お気に入りのひと・チームの最近のブログ記事

なるほど

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『WOWOWエキサイトマッチ』を観ていると、ときどき高柳アナが的外れな
ことを解説者のふたりに振ってくることがある。
で、そういうときジョーさんは即座に否定的な言葉を返すのだが、浜田さん
がストレートに否定したことはあまりない。
あるとき高柳アナがかなりあさって方向の見解を述べ、それについて振ら
れた浜田さんは「なるほど」と答えた。
「そういう見解もありますね」という言葉が省略されたかたちだと思うが、そ
れによって高柳アナの面目も保たれ、浜田さんも決してその意見に賛同は
していないという最低限の抵抗は示せたことになった。
そのことから浜田剛史というひとはジョーさんのダジャレにはつれないが、
意外とそういうところに気配りができるのだなということがわかった。
決して多弁ではないし、もともとの性格が解説者に向いているとは思えな
いのに、選手についての下調べは怠らず極めて合理的な解説をする。
そのうえさきほど言ったような気配りもできる。
選手時代幾多の苦難を乗り越え世界チャンピオンになった努力のひとだが
そのことを自慢げに話すそぶりもない。
アルレドンドを1RKOして会場に座布団が飛び交っているなか、独りだけニ
ュートラルコーナーで静かにロープにもたれかかっていた。あんな静かに自
分の世界奪取を受け止めた選手を見たことがない。

すごくかっこいいとは思うけど、まるで悟りを開いたようなひとなのでちょっと
近寄りがたい。そんなひとだな、浜田さんは。

16年前の夏川さん

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夏川さん、いくらなんでも緊張しすぎだろ!
タモさんに面接受けてるみたいじゃないの。髪いじりすぎだし。
メチャクチャおもしろいエピソードを淡々と語ってるのもおかしいし。
「もしもし?」って声裏返ってるし。

このひとがいまでは演技派女優として非常に高い評価を受けているんだ
からわからないものです。
ふだんの夏川さんも根本的なところはいまもまるで変わってないみたい
ですけどね。

最初は誰だって素人

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『映画芸術』という雑誌になかなかいい記事があると聞き、取り寄せてみ
ました(高かったです)。

《役所広司さんと柄本明さんの対談より抜粋》

役所:あのころ新人だった夏川結衣さん、柄本明が乗り移ったみたいでしたよね。
柄本:あの人は新人でしょ、だから色々言っちゃうのよね。言いやすいっていうか。
役所:かわいそうに。弱い者いじめじゃないですか(笑)。
柄本:そうですね(笑)。でも、あの人は最初からよかったね。本人には一度もいいとは言わなかったけど。撮影に入る前のリハーサルで、なんか言うと絶対泣くのよ。なんだこの女と思ったけど、本番入ったら絶対泣かなかった。偉かったですね。


柄本さんは夏川さん初出演映画『空がこんなに青いわけがない』の監督で
夏川さんはただ歩くだけのシーンを何度もやり直させられたと語っていまし
た。
しかも一言も発さずにアゴで戻れと指示をされたと言っていました。
でも、映画の企画担当のひとに「歩くだけのシーンで何十回もまわしてもら
って、いつかこれがすごいことなんだってことに気づくときが来る」と言われ
たそうです。

夏川さんは柄本さんのこの評価をいまはきっと知っているんでしょうね。柄
本さんが何度もやり直しさせたのは「おまえはこんなもんじゃねぇだろう」的
な意味が込められていたことを知り、むしろいまは励みにしてらっしゃるん
でしょうね。

あるテレビの番宣番組で『ごくせん THE MOVIE』の告知をするために
『ヤンクミ』のコスプレをした水野美紀さんが出ていたそうです。

わたしは正直『ごくせん』にまるで興味がないし、仲間由紀恵さんにもま
ったく惹かれないのですが、水野美紀さんには以前から関心がありまし
た。
彼女は05年12月、例のバーニングプロダクションから独立しました。
それ以降テレビドラマやCMの出演が激減したことにはみなさんお気づ
きでしょう。
でも、それは彼女自身が望んだ仕事の方向性だったのです。
07年には脚本家・構成作家の楠野一郎さんとともに演劇ユニット『プロ
ペラ犬』を旗揚げし、毎年一回の演劇公演を中心に活動しているそうで
す。
楠野一郎さんというひとをほとんどの方はご存じないと思いますが、か
つて『コサキン(小堺一機・関根勤のラジオ番組)』のカリスマハガキ職
人だったひとです。その後放送作家になり、水野さんの番組を担当した
のをきっかけに交流を深めたそうです。

いくつかリンクを張っておきます。
特別対談・水野美紀
水野美紀 Official BLOG
演劇ユニット【プロペラ犬】オフィシャルサイト

以前相楽晴子さんのことを紹介しましたが、やっぱり"売れること"がす
べてではないですよね。そういうことは芸人さんより俳優さんのほうがし
っかりした考えを持っているひとが多いような気がします。

水野さん、これからも応援しています!

どうもいまの夏川さんとは雰囲気がまったくちがうんですよね。
わたし個人としては夏川さんの当時といまの精神状態が雰囲気に反映さ
れているんじゃないかと思っているのですが、単純に年齢による変化とは
思えないんですよ。
ただ、単純にどっちが美しいかといったらやっぱり町村かほりに勝るものは
この世に存在しないと個人的には思っています。わたしが一生のうちでこ
の目で観るいちばん美しい女性はおそらく町村かほりだろうと思っています。
いまの夏川さんは演者としてのスキルにただただ関心するような存在とし
てわたしには映っています。もちろんきれいだなぁという思いもありますけど。
これはあくまでも個人的な感想ですよ。

ところでかなり確かな情報によると、はじめ町村かほり役は鈴木京香さんの
予定だったらしいです。でも当時のランクでいったら彼女のほうが夏川さん
よりはるかに上だっただろうし、途中で消えてしまう役ということでのめなか
ったのでしょうね。
でも、わたしは『青い鳥』の町村かほりと『結婚できない男』の早坂夏美は夏
川さん以外の配役だったらまったく作品の評価がちがっていたと思います。
このまったくタイプのちがう役柄を演じ分けられるのってやっぱり夏川さんは
すごいと思います。

ナースな夏川さん

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『夜光の階段』では後半かなり活躍し、『青い鳥』の町村かほりとおなじ
く「ありがとう」と言って死んでいった福地フジ子。かつては「幸薄い女を
やらせたらピカイチ」とも言われた夏川さんですが、それは大まちがい!
『結婚できない男』での演技がその定説をみごとに吹き飛ばしてくれま
した。
いまでは「難しい役をやらせたら独壇場」と記者にまで書かれるようにな
りました。要するにオールマイティーな女優さんなんです。

そんな夏川さんですが、次クールでは『任侠ヘルパー』という草彅くん(い
まさらながらおかえり!)主演の連ドラ出演。しかもキャスト欄ではラスト
を務めるくらい重要な役どころのよう。
それから『BALLAD 名もなき恋のうた』という『クレヨンしんちゃん』の実
写版映画も公開。夏川さんは実写版しんのすけの母親役。あまりおもし
ろい予感はしませんが、なぜかこれも草彅くん絡み。
そして来年初夏公開予定の映画『孤高のメス』では主人公(堤真一さん)
に惹かれてゆく看護師役、ヒロインです! そしてまたまた余貴美子さん
と共演。

夏川さんいつからこんなに忙しくなったのでしょう? 映画の受賞が相次
いだ影響で業界内評価が急上昇したとか? 余さんにしてもそうですよね。
働きすぎですよ、余さんは。

こんな言い方は本当に失礼なのですが、夏川さんにしても余さんにしても
年齢的には一般的に言って女性として最高に美しかった時期は過ぎてい
るはずです。とくにこのおふたりは本当にきれいだったひとなので、いま売
れっ子女優になるというのは気持ち的にはどうなのでしょう?
逆に純粋に演者として評価されたわけだから喜ばしいのか? それともや
っぱりいちばんきれいだったときに世間に評価されたかったのか?

それって男目線の疑問ですかね?

空ちゃんももう小1

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ドラマ『アイシテル ~海容~』で家庭裁判所の調査員を演じている田中
美佐子さん。
今年50歳になられるので、さすがに外見的にはそれなりに年齢を重ねら
れてきたことをうかがわせますが、やっぱりいい女優さんですよね。
でも出産、育児に専念するために一時芸能活動を休んでいる間、また女
優復帰することは考えていなかったそうです。
わたしはてっきり復帰は当初の予定通りのことだと思っていたのですが、
きっとご家族のことをすごく大事にしてらっしゃるのでしょうね。
復帰を決めたのは母親が立派に仕事をしている姿を見せるのもいいかな
と思ったからだそうです。
つまり女優復帰も娘さんのためなのですね。

ドラマの現場ではいつも率先してムードメーカーになっている美佐子さん。
やっぱりまだまだこの世界はあなたの力を必要としていますよ。

恋がしたい41歳

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夏川さんは昨年あたりからしきりにインタビューなどで「恋がしたい」と
言うようになった。
そのころはまだ"例のカレ"との関係は進展していなかったのだろうか?
それにしても四十路のしかも売れっ子美人女優が「恋がしたい」などと
言ったらふつう「なに清純ぶってるんだ、このオバサン」などと思われて
も仕方がないはずである。
でも、彼女はそんな小細工を考えられるようなひとではない。実際、浮
いた話はそれまでほとんど皆無だったし、それを裏付けるチュート・福
ちゃんの証言もある。

このひとは本当に"女・浜田剛史"なんじゃないかと思う。
いまの時代信じられないようだが、不惑をむかえていままでのように女
優ひとすじではいけないと思ったのではないだろうか?

こんな純粋なひとを悲しませるようなことはするなよ!

かなり暴論だということを承知で言いますと、わたしにはどうも夏川さんと
浜田剛史さんがカブって見えるのです。
ふたりとも決して多弁ではないけれども、ものごとを自分も含めて客観的
に見ることができるところ。
そして話すことは苦手にもかかわらず、相手に不快な思いをさせずに難し
い話を理論整然と話すところ。
それから何度も挫折を味わいながらも自分の信念を曲げないところ。
プロ意識が高く、仕事に没頭しやすいところ。
そして浜田さんは世界チャンピオンに、夏川さんは演技派女優として誰も
が認める存在になり、当初目標としていたことは達成できたというところ。
ただ夏川さんはまだ終わりではなく、さらに上の目標へと向かっていくと
思うので、そこはふたりに共通しないところですが。

実際浜田さんのボクシング解説や夏川さんのインタビューなどを聞くと、ほ
かの同業者たちとはひと味ちがう深みのある話を聞くことができて、単に
ボクシングや芝居のことに限らず人生論としてすごく勉強になります。
そんないまのおふたりがあるのも、若いときたいへんな思いをしてきたから
なんでしょうね。

関係ないけど、ネット上で夏川さんがはるな愛さんに似ているという意見が
多数見受けられます。確かに完全否定はできないっす(笑)。

ヨシタカ語録

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映画『転々』のふふみは、吉高由里子の"素"とは違う? という質問
に対し、
「いつも部屋のすみっこで、三角形を書いてすごしているような
子ですから」

おなじく『転々』の撮影現場の様子を尋ねられて、
「クロールはできるけど、平泳ぎは図々しくてできない緊張感」

はじめてレバ刺を食べたときのこと覚えてますか? の問いに対し、
「鼻血の最後にでてくるやつみたい」

じつは吉高由里子が"ルックス重視"で好きだというのはあとづけで、
はじめにこういう発言を聞いていて「おもしろい子だなぁ」と思ったの
がきっかけでした。
昨年ごろから業界内での彼女の評価は急上昇しはじめたように思い
ますが、一般的にはまだまだのようです。かくいうわたしもはじめて彼
女をドラマで観たときは特別な印象は持ちませんでした。でも、さきの
発言を含めて彼女を何度か観ているうちに、この子はなにか特別な
ものを持っているなという風に思うようになりました。
そんななか高崎映画祭で実物を観る機会があり、その不思議系ファッ
ション(?)もさることながら、あのトヨエツと夏川結衣さんの"青い鳥コ
ンビ"に挟まれても薄れない存在感にますます彼女に興味を持ちまし
た。

それがきっかけで彼女のフォトエッセイをパラ観してたら、彼女の表情
がすごくいいんです。大人でもあり子どもでもある、「みごとに二十歳し
てる」っていう感じなんです。
長澤まさみさんやガッキーはクラス全員の男子に好かれそうな感じで
すが、彼女はちょっとマニアックな男の子が好きになりそうなタイプです
(要するにわたしがマニアックなんですけど)。
おかしなことを言うけど絶対にバカではない、かといって計算高いわけ
ではない、これは彼女の類まれなるセンスでしょうね。
それでいてどことなく繊細な感じがする、きっと感受性のひと一倍強い
子じゃないかと思います。

人気先行で実力が伴わない女優さんはよく見かけますが、いまの彼女
はその逆ですね。きっとそのうち大ブレイクするのではとひそかに思っ
ております。

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