ティー・ブレイク: 2006年6月アーカイブ

イスラエルによるガザ地区への本格的な侵攻が始まった。
そしてそれに対するパレスチナ人の報復も始まっている。
いったいこの争いは終わることがあるのだろうか?

1993年9月、われわれは我が目を疑う光景を目にした。
イスラエル首相ラビンとPLO議長アラファトの握手である。
そのときわれわれは世界のほんのわずかの領域をめぐる
果てしない争いに終わりが訪れるのではと期待した。
しかしその願いは3発の銃弾によってもろくも崩れた。

1995年11月、ラビン暗殺―――。

それ以降イスラエルとパレスチナの関係は急激に悪化。
しかし一度イスラエルは『パレスチナ自治区』を承認し
ガザ地区からの撤退をおこなったのだが…。

民族、宗教、歴史さまざまな要素が入り混じった『パレスチナ
問題』。一方的にどちらかを責めることのできない究極の難題。
わたしたちは黙って見守ることしかできないのだろうか?

中田は自分のテリトリーのにんげん以外認めようとは
しない。
中田のオフィシャル・サイトを観ると驚くほど素直に
自分の心情を語っていることに驚かされるだろう。
また、金子達仁など限られたライターに対しては饒舌
になる。

これと同じようなことがむかしあった。

いまでは信じられないかもしれないが、中島みゆきや
松山千春など多くのフォーク(ニュー・ミュージック)
・シンガーはテレビにでなかった。一方で『オールナイト
・ニッポン』などのラジオ番組ではまったくイメージと
ちがう饒舌なトークを披露していた。

サイトやラジオは本当に自分を支持しているひとしか
観聴きしない。そういうひとこそ“自分の真の理解者”
と思っているのだろうか?
非常にこころが狭いというか、裏を返せば自分に自信が
ないのか、非難を真に受けることを恐れているのか。
とにかく人間的に評価しにくい行為である。

もっとも前述のシンガーたちはいまでは当たり前のように
テレビに出ている。中田が今後どうなるか注目である。

昨日のニュースで、仔猫が側溝に入り込み抜け出せなく
なったのを消防隊員が救出するさまが放送されていました。
仔猫は無事救出され、通報者の会社員が「うちで飼うし
かないですよねぇ…」といっていました。おそらく捨て猫
だったのだろうな。

代わって今朝のニュースでは肉牛が川に逃げ込み、捕獲
するまでにたいへん時間がかかっていたようです。
この牛は市場から逃げ出し川にはまってしまったようで
すが、捕獲後はせりにかけられる運命が待っていました。

同じ動物なのに…、なんか罪の意識を感じますな。

NHKのワールド・カップ・テーマソングですが
なんか安っぽいですな。ORANGE RANGEですか?
チャンピオンズ・リーグ・アンセムみたいな
ものにはならないもんなんですか?
CLアンセムに比べるとあまりに安っぽくて
緊張感がそがれます。

ちょっと古い話だが、『MOTHER3』というゲームが
発売された。
このシリーズの歴史は古く、最初のファミコン版がでたのは
1989年だった。『ドラクエ』と比べるとよりファンタ
ジックな創りで、個人的にはいちばん好きなRPGだった。
『MOTHER3』がどんな出来映えかわからないが、
『ドラクエ』も『F・F』もなんだか3Dが強化されて
むかしの平面主体の創りに慣れているものにとってはなんだか
しっくりこない。
いつまでも創りの基本が変わらないゲームがあってもいい気
がする。
もっともいまはゲームはぜんぜんやらないが。

実際のにんげんが自然に行う言動を表現するのが
“いい演技”なのだろうか?
どうもそういう風には考えられていない気がする。
以前、高嶋政伸の演技が嫌いだといったが、喜怒哀楽を
あからさまに表現されると、とくにこの日本では
現実離れした表現になってしまう。
いい例がドラマのなかでテレビのインタビューを受ける
シーンだ。ほとんどの役者が妙に落ち着いた口調で
インタビューに答えている。これは不自然だ。
現実の世界でインタビューを受けるのは素人だ。素人が
マイクを向けられればみな少なからず“動揺”する。
この“動揺”を見事に表現したひとをわたしはひとりだけ
知っている。
それは『白い巨塔(田宮二郎版)』で柳原助手を演じた
高橋長英である。
あれほどリアルにひとの心理状況を表現した演技は
観たことがない。
機会があればぜひご覧になっていただきたい。

先日話したリモコンの利かなくなったテレビの修理の
方がきた。
そこで興味深い話が聞けた。
ちかごろ生産されている家電製品はコストダウンに
もっとも重きが置かれていて故障しやすいそうだ。
安く売る代わりに商品購入の回転率をあげて利益を
上げようという計算らしい。
おそらく外国製の安価な製品に対抗するためだろうが、
メーカーとしてのプライドはないのだろうか?

それにしてもこの修理屋さん、とても親切だった。
そんな裏事情を教えてくれたし、会社と掛け合って
くれて格安の値段で直してくれた。
このひとのおかげで、かろうじて救われた気分である。

プロフィール(6/23更新)

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