漫才ネタの最近のブログ記事

N・T「はいどうも~、江田産業です。よろしくお願いします。」
N「しかしあれやね、最近はホンマ便利な世の中になりよったねえ。」
T「あ~、ホンマやなあ。」
N「知っとるか、最近のカーナビ。しゃべりよんねんで。」
T「知っとるがな。目的地言うたら勝手に道案内してくれるんやろ。『そこを左です。』みたいに…。」
N「このままいったら、たぶんえらいことになりよるやろなあ。」
………
T「あ~、寝坊してもうた。彼女の待ち合わせにおくれてまう。」
T「バタン。カチッ。ブルルルルル。」
N「おはようございます。ご主人さま。」
T「おう、おはよう。今日はよろしくたのむで。」
N「わたしはカー・ナビゲーター。略してカーナビ。トム・クルーズとお呼びください。まっ、クルージングだけにね。」
T「まぎらわしいわ。ほな出発するで。ブルルルルン。」
………
N「ご主人さま、クイズでも出しましょか。」
T「なんや、いきなり。まあええわ、暇やし、付きおおたるわ。」
N「問題、アイルランドの首相は誰でしょう?」
T「え~、誰やろ?」
N「シンキング・タイ~ム。(ワイパーを動かすまねをして)ウィーン、ウィーン。」
T「ワイパーうるさい。あ~、わからへん。」
N「ブー、しゅうりょ~う。正解は『アハーン』でした。」
T「えっ、マジで?」
N「ちなみに残念ながら男性です。」
T「どうでもええわ。もうええ、クイズやめ。」
………
N「ご主人さま、音楽でもおかけしましょか?」
T「ええなあ、頼むわ。」
N「♪おまえが決めろ~、おまえが決めろ~、おまえの命は生きるために流れているぅ…。」
T「ちょ、ちょっと止めて。朝からそれはキツイ。」
N「長渕剛お嫌いですか?」
T「なんかこう、癒し系の曲にしてくれる?」
N「わかりました、♪チャン、チャン、チャン、チャン。」
T「おっ、鬼束ちひろの『月光』や。」
N「♪あいあむが~ちゃ~(キーが高くて歌えない)。」
T「歌えんのやったらすな。」
N「少人数やし、仲間うちだけやから、ちょっと挑戦してみよう思うたんですけど。」
T「カラオケやないねんから…。」
………
T「あ~、けっこう渋滞してるなあ。おい、トム。どっか抜け道ないんか? おい、トム。」
N「…。あっ、ビックリした。ちょ、ちょっとお待ちください。」
T「寝てたやろ、自分。」
(N、分厚い地図帳をパラパラめくる)
T「えらいアナログやなぁ。」
N「お待たせしました。つぎの信号を左折してください。」
T「おっし、カッチ、カッチ。ブーン。」
N「あ~っ、しまった。」
T「なんやねん、もしかして一方通行か?」
N「いえ、片輪通行です。」
T「どないやねんな。どうすんねん? そんで。」
N「ご主人さま、ハンドルをしっかりお持ちください。ウィーン、ガシャン。」
(N・Tななめになる)
T「わ~、すご~。」
N「ブーン。ウィーン、ガシャン。」
(N・Tもとにもどる)
T「お~、なんとかきりぬけたな。」
N「ウィーオン、ウィーオン。」
T「なんや? なにが起こったんや?」。」
N「ウィーオン、ウィーオン。ただいま午前10時をお知らせしました。」
T「まぎらわしいことすなっ。」
N「すんません、アラームかけてて…。」
T「カーナビがアラームかけてなにすんねん。」
………
N「ところでご主人さま。行き先はどちらで?」
T「最初に聞けや~。」

高校野球

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今回発表するネタはインディーズライブ2発目、事実上のラストライブと
なったネタを披露します。
ちなみに会場はどんズベりでした。

(N・T、入場)
N・T「はいどうも~、江田産業です。よろしくお願いします。」
N「いやあ、盛り上がってるねぁ、日本シリーズ。」
T「ロッテ強いねぇ。阪神がどこまで甲子園で盛り返すかだね。」
N「おれも思い出すなぁ、白球を追いかけてたあの頃を…。」
T「えっ、おまえ野球やってたの?」
N「あたりまえでしょ。」
T「ポジションどこだったのよ?」
N「ピッチャーに決まってるじゃないの。」
T「ほう、けっこうすごいね。」
N「もっとも、ブルペン専門だったけどね。」
T「なんだよ、じゃああれか? 来る日も来る日もキャッチャー相手に…。」
N「いや、ネットが相手だったね。」
T「キャッチャーいないの?」
N「それがある日監督がおれのところに来たんだよ。」
T「おっ、いよいよ実力が認められたのか?」
N「それでおれにこういうんだ。『すいません。ここは生徒たちが使う場所
  なので…』」

T「…。それいつの話?」
N「昨日…。かな?」
T「勝手に近所の学校のグランド入っちゃだめだろ。いい大人なんだから。」
N「わりい、わりい。しかしあれだよね、高校球児ってクリーンなイメージ
  あるけど、陰ではなにやってるかわかったもんじゃないぜ。」

T「普通の高校生だからね。」
N「後輩へのシゴキとか。」
T「そうそう。」
N「覚醒剤の売買とか。」
T「そんな悪い奴もいないとは言えないよな。」
N「もっと悪い奴になると、覚醒剤どころか核兵器の売買とか。」
T「ありえねえよ。逆にすごいわそいつ。ある意味超高校級だよ。」
N「超高校級といえば、なにをもって超高校級とするかいまいち
  よくわかんないんだよね。」

T「そりゃあおまえ、球がものすごく速いピッチャーとか、すごい
  長打力のあるバッターとか。」

N「モミアゲがものすごく長いキャッチャーとかは?」
T「…。そういうんじゃなく、実力がずばぬけてすごいってことよ。」
N「父親から現金100万円を渡されて、株の売買してるやつとかは?」
T「それは村上ファンドの社長だろ。しかもそれは小学生のときだよ。」
N「じゃあ、右手と左手で同時に絵が描ける水森亜土は?」
T「もはや学生ですらなくなってるよ。」
N「でもさあ、外国のひとなんかからみると、たかが高校生の大会で大人が
  大騒ぎしてるのが不思議でしょうがないらしいよ。」

T「確かにねえ、たかが高校生の一種目の大会を某国営放送が全試合
  生中継してるんだから、異様っていえば異様だよな。」

N「そうなのよ。なにも全試合生中継することないわけよ。だれも青森山田対
  比叡山の試合なんて観ないわけだから。」

T「そんなこと言ったら青森と滋賀の人怒ってくるぜ。」
N「だから全国ネットで放送しなくていいわけよ。ほかの地域では
  『珍プレー・好プレー高校野球編』とか放映して…。」

T「NHKがそんなもん放映するわけねえだろ。」
N「あるいは『盗撮! 魅惑のチアガール』とか…。」
T「忘れてやれよ。それで昔NHKのカメラマンが捕まったんだろ。」
N「じゃあわかった。『ガチンコ!高校野球道』だ!」
T「やらせやんのか。いいかげんにしろ!」

健康問題

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以前にもいいましたが、わたしはM-1やインディーズの舞台で漫才を
やったことがあります。
おそらくこれからやることはないと思うし、やったとしても観客と
このブログの読者が重なることはないと思うので、ネタを後悔いや
公開しちゃいます。
いちおう著作権はわたしに属するということで、まちがってもこのネタで
漫才をやらないでください。スベるだけですから。

これはM-1とインディーズ最初の舞台にやったネタに大幅に加筆
・修正を加えたものです。

(N・T、入場)
T「あ~、テレビでも観るか。」
(T、リモコンをつける)
T「地震やハリケーン、いったい地球はどうなってるんだ。」
………
N「あ~、テレビでも観るか。」
(N、リモコンをつけ、舌打ち、ため息)
N「あ~、もういい。わかった、梨花。」
………
T「はいどうも~、江田産業です。よろしくおねがいします。
  まあぼくらこれが初舞台なんですけど、これからがんばって
  いきたいと思ってますので、よろしくおねがいします。」
T「しかし、歳とるって怖いね。」

N「なにを言ってるんだ、Tくん。君は今でもヤングマンだよ。」
T「う~ん、『ヤングマン』…。平成17年だよ。
  それがさぁ、最近腰回りに贅肉つき始めちゃって困ってんだよ。」

N「あ~、そりゃやばいね。そんなことじゃ女子高生に『ナイスガイ』って
  呼ばれなくなってしまうよ。」

T「う~ん、『ナイスガイ』。たとえ呼ばれていたとしても微妙だ。
  繰り返すけど平成17年だよ。」

N「やっぱ普段から運動してないからじゃないのかい?
  なんかしなよ、運動。」

T「運動ねえ…、どんなのがいいのかなぁ?」
N「それなら社交ダンスなんかいいんじゃないかな? ほら、テレビでも
  やってるでしょ? ウッチャンナンチャンとか、岡本夏生とか。」

T「杉本彩でしょ、あの方は。少なくともいま現在はスリーランクほど
  杉本彩のほうが上でしょ。芸能界的に。」

N「ああそうそう、杉本彩。でもさあ、間違えもするよ。ほら、最近多い
  じゃない、似たような巨乳タレントが。テレビつけると、小池栄子、
  MEGUMI…。」

T「う~ん、杉本彩と岡本夏生は別次元の問題だと思うなぁ。ところでさあ、
  社交ダンスってどこへ行けば教えてくれるか知ってる?」

N「そりゃあT君、駅前とかにあるよ。たかの友梨ビューティーダンス教室。」
T「たかの友梨はエステでしょ? ビューティーまで言ってるんだから
  間違いに気づいてよ。」

N「似たようなもんでしょ?」
T「ぜんぜんちがうよ! まあいいや、調べてみるよ。インターネットとかで。」
N「やっぱりさあ、ダンスなんてやめたほうがいいよ。」
T「自分がやれって言ったんでしょ?」
N「子供がイジメに遭うよ。」
T「悪いけどおれは子持ちじゃないよ。」
N「やっぱいまはサッカーだよ。」
T「サッカー?」
N「いいよ~、サッカーは。素肌がよみがえるよ~。」
T「なんかさっきのたかの友梨引きずってない? だいいちN君サッカー
  なんてやってんの?」

N「なにを言ってるんだ、T君。ぼくは所沢あたりじゃ有名なんだよ。
  『20世紀最後のファンタジスタ』って。」

T「それじゃN君、過去のひとだよ。そんなむかしの想い出に浸るN君
  なんて嫌いだよ。あ~、でもサッカーいいかもしれないね。
  ちょうどいいや、N君のサッカーチーム紹介してよ。」

N「えっ、うちはやめたほうがいいと思うな~。」
T「なんで?」
N「うち、プレステのサッカーチームだから。」
T「いいかげんにしろ!」

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