またまた無視できない男が戻ってきた。
「ちゃんとパスルートに投げっから、きちんと取ってくれよ」と言わんばかり
に"ぶん投げジャーマン"の如く剛速球を投げ込む彼の姿をまた観ること
ができる可能性が残った。
そう、あくまでも可能性。開幕までの短期間でチームのフィロソフィーに自
分のプレーをマッチさせるのはフットボールの世界では非常に難しいこと
だからである。
いかにファーヴといえどもそれはおなじ。
なんか去年もおなじこと言ったような気がする。
またまた無視できない男が戻ってきた。
「ちゃんとパスルートに投げっから、きちんと取ってくれよ」と言わんばかり
に"ぶん投げジャーマン"の如く剛速球を投げ込む彼の姿をまた観ること
ができる可能性が残った。
そう、あくまでも可能性。開幕までの短期間でチームのフィロソフィーに自
分のプレーをマッチさせるのはフットボールの世界では非常に難しいこと
だからである。
いかにファーヴといえどもそれはおなじ。
なんか去年もおなじこと言ったような気がする。
今後の去就についてしばらく時間をおいて考えたいと語っていたカー
ト・ワーナーの代理人が、ワーナーが現役続行を望んでいることを明
らかにした。
ワーナーはこのオフFA権を獲得するが、おそらくはカーディナルス残
留で落ち着くだろう。それがワーナーにとってもチームにとってもベス
トの選択のはずだからである。そして来シーズンのアリゾナはスーパ
ーボウル出場大本命として徹底的にマークされるだろう。
アリゾナがスーパーボウル制覇を逃したのは、ボールコントロールが
できなかったことに尽きる。個人的な感想だと思って聞き流してほし
いが、やはりオフェンスのディシプリンにボールコントロールの理念が
含まれていなければ、本当の強いオフェンスは創れないと思う。
それはラン主体の本来のボールコントロール・オフェンスも然り、パス
主体のウェストコースト・オフェンスも然り。
ビル・ウォルシュのすごかったところは、時間をじっくりかけて攻めるこ
とも、時間をかけずに攻めることもできるオフェンス・システムを創り上
げたことだ(もっともジョー・モンタナというスーパーQBがいたからこそ
成せる業だったのだが)。その意味でよいQB、よいレシーバーに恵ま
れているなら、最良の選択はウェストコーストだという結論に行き着く
(わたし的には)。ラン&シュートもリズミックパスも戦術としては詰め
切れていない気がわたしにはする。
やはりワーナーが、いやマリーノがウェストコーストをやっていれば...、
とどうしても考えてしまう。
ピッツバーグが優勝したため、記念グッズがたくさん出始めている。
05年にも経験しているとはいえ、ファン心理としてやはりこれらの
グッズは揃えたい。
しかしこういうグッズはけっこうな値段がするのだ。
かといって買い逃せば手に入らなくなる。ここは貯金を切り崩して買
い込むしかなかろう。
あぁ、また新製品が入荷してる。応援チームが強すぎるのも困りもの
だな。こうなるとアリゾナが勝ったほうがよかったかも。
なにかというと立ち寄るNFLとカレッジ・フットボール関係の専門店で
す。今日はなにも確認せずにピッツバーグ優勝関連のグッズを探しに
いきましたが、まだ入荷していないということでした。
店員さんはもちろんフットボール好きなので話は尽きません。相手にあ
わせたレベルの話題にしてくれるので、怖がる必要はありません。
わたしが見てきたなかでは、いちばん品揃えがいいお店のような気が
します。
エルウェイのスタンフォード大時代のジャージとか売ってたりします。
わたしのほかにふたりお客さんがいて、やっぱりスーパーボウルの話
をしていました。
「ロスリスバーガーは落ち着いてたね、ニール・オドネルとはちがう」
明らかにピッツバーグファンですね、このお客さんは。
ピッツバーグ関係も押さえておかなくてはいけないところですが、カート
ワーナー関係のグッズも押さえておきたいところです。店員さんによる
と、今回はピッツよりアリゾナ関係の売り上げのほうがいいそうです。
ちゃんと日本にもいるんですね、アリゾナファンが。ワーナーの個人的
ファンもきっと多いでしょうね。

御徒町駅西口から徒歩3~4分でしょうか。わかりづらいところにあ
ります。
こういうことはあまりおおっぴらに言うべきことではないことは承知し
ているが、彼のひととなりがよくわかるエピソードなのであえて書か
せてもらう。
カート・ワーナーが大学生のとき出合ったブレンダという女性はシン
グルマザーで、生活保護を受けながら2人の子供を育てていた。
しかもそのうちの1人は脳に障害を抱えていた。
カート自身も当時まったく未来の見えない生活を送っていたが、彼と
ブレンダはブレンダの子供たちと生涯をともにすることを誓い合った。
そういうこともあって、ワーナーはまだNFLヨーロッパ所属のころから
慈善活動に積極的だったという。
そういうバックボーンを知っていたので、ワーナーの逆転TDパスが
決まったときには、永年のピッツバーグファンのわたしも「これでいい
んだ。これで終わっていいんだ。」と、カート・ワーナーという偉大な選
手の雄姿を目に焼き付けようと必死になっていた。
ワーナーは今季の内容で去就を決めることはないと言った。おそらく
あとは家族の意向次第ということになるだろう。
わたしが初めてスーパーボウルを観たのは90年シーズン、湾岸戦争
さなかに行われたNYジャイアンツ対ビルズの一戦だった。
フィールドゴールが決まればビルズの勝ちという状況でビルズキッカー、
スコット・ノーウッドのキックは外れ、ジャイアンツが勝った。
あれから18年、幾多の名勝負が繰り広げられてきたスーパーボウル。
しかし今回ほど劇的な試合はかつて観たことがない。18年前とおなじ
タンパの地で、本当に素晴らしい試合を観せてくれた。
第4クォーター、それまで抑えこまれていたワーナー→フィッツジェラルド
のホットラインが爆発し、ついにアリゾナが逆転する。
点差は3点。ボールオン自陣22ヤード。ピッツバーグに残された時間は
2分30秒。フィールドゴールで追いつく点差とはいえ、後半はほとんどオ
フェンスのリズムを作れていない。客観的にみて、アリゾナの勝利はもう
手の届くところまで来ていると思えた。
しかしピッツバーグQB・ロスリスバーガーもタフな男である。モンタナの
『The Drive』のようにうまくレシーバーにサイドラインを割らせるような器
用なパスは投げられないが、つぎつぎとパスを通していく。
フィールドゴールレンジに入ったらランで刻んでいくほうが統計的にはお
そらくターンオーバーのリスクは少ないだろう。しかしピッツバーグはパス
でTDを獲りにいった。
残り35秒、まさかの逆転TDパス!
しかも3人のDBに囲まれたホームズへ、ここしかないというコースへ投げ
込んだみごとなパス! 本当に信じられない。
この日のワーナーは31/43、377ヤード、3TD、1INT。パスディフェン
スリーグ1位のピッツバーグ相手にこの素晴らしい成績。
この1INTがほとんど唯一ともいえるワーナーのミスであった。
あのドライブをフィールドゴールで終えていれば、いやINTにあったとして
もクロックはゼロだったので、リターンTDさえ防いでいればアリゾナがスー
パーボウルを制していたのである。
このSBは永遠に語り継がれるであろう。ホームズのキャッチは『The Catch』
と云われるかもしれない。あのドライブも『The Drive』と云われるかもしれない。
それともこの試合そのものが『The Super Bowl』として語られ続けるかもしれない。
いよいよ明日はスーパーボウル。ピッツバーグ有利の声が多いが、
ひとつ気になる点が。
アリゾナHCのケン・ワイゼンハントは3年前ピッツバーグのOCとし
てSB制覇を経験している。これは02年シーズン、オークランドの
HCだったジョン・グルーデンがタンパベイを率いてSBを制したとき
と似ていないだろうか?
このときオークランドのオフェンスはことごとくタンパベイのディフェ
ンスに潰された。もともと前HCトニー・ダンジーのもとディフェンス力
には定評のあったチーム。それにグルーデン持っているオークラン
ドオフェンスのデータをインプットすれば...。わたしはあの結果をそ
う受け止めたが、それが今回当てはまるかはやはりやってみなけれ
ばわからない。
いずれにしてもワーナーにも華を持たせてやりたいし、もちろんピッ
ツは永年のファンである。う~ん、難しい心境だ。
アメフットにまったく興味のない方も、ぜひカート・ワーナーという選手
については知っておいてもらいたいです。
ワーナーは今回のスーパーボウルに出場するアリゾナ・カーディナル
スのエースQB。QBはフットボールの花形ポジションで、野球でいえ
ばピッチャーにあたるといっていいでしょう。それくらい重要なポジショ
ンなのです。
ワーナーはフットボールでは無名の北アイオワ大学でやっと4年次に
レギュラーになりました。当然NFLのドラフトなどには引っかからず、
アリーナ・フットボール(いわばアメフットの屋内版)で3年間活動しま
した。
それだけでは生活できず、その間スーパーで時給5ドルのアルバイト
生活をしながらプレーしていたのです。
その後そこでの活躍が認められ、NFLの下部リーグ・NFLヨーロッパ
でプレーするようになり、そして98年シーズン、NFLのセントルイス・
ラムズに入団。しかしそこでの席順は4番手でした。
さきほど言ったように、QBというポジションは花形であり、通常は大学
のスター選手がドラフト経由で入団し、数年後スターターになるケース
が多いのです。しかしワーナーは上位QBの怪我というアクシデントも
手伝い、99年シーズン、スターターの座をつかみます。
このシーズン、ラムズはワーナーから放たれる絶妙のパスとレシーバ
ー陣の華麗なキャッチで『リズミックパス・オフェンス』と呼ばれる強力
な攻撃で好成績をあげ、スーパーボウルも制します。
01年シーズンにも再びスーパーボウルに進出しますが、ニューイング
ランド・ペイトリオッツに敗れてしまいます。
それを境にワーナーのフットボール人生は再び裏街道へ押し出されて
ゆくことになります。
02年シーズン以降は指の骨折など怪我に悩まされ、スターターの座
を譲ることになり、04年シーズンついにニューヨーク・ジャイアンツに放
出されます。ここでもワーナーは若手のスターQBにスターターの座を
奪われることになりました。
05年から所属したカーディナルスでは、はじめからバックアップ(補欠)
としての扱いでした。しかし徐々に評価を上げ、07年からスターターと
して出場する機会が多くなりました。
そして今シーズン、再び完全なエースQBとしての地位を確立するに至
ったのです。そしてチームを初のスーパーボウル出場へ導いたのです。
ワーナーについては過去に何度か書いているのでカブっている点も多
々あるかと思いますが(それだけ好きな選手なのです)、今期のワーナ
ーは本当に全盛期とまるで変わっていないよう。とても37歳には見え
ないプレーぶりです。
そして一部メディアではワーナーが今期限りの引退を示唆していると報
道しています。ひょっとするとSBがNFL最後のプレーになるかも知れな
いのです(プロボウルは置いといて)。
モンタナやエルウェイ、ファーヴとはちがう意味で偉大なQBの雄姿をフ
ットボールを知らないひともぜひ目に焼き付けてください。
いやぁ、今回のチャンピオンシップはおもしろかった。
NFCはオフェンス・ゲーム、AFCはディフェンス・ゲーム、それぞれ
特色があってフットボールの醍醐味が味わえた。
アリゾナはワーナー→フィッツジェラルドのホットラインが前半に爆
発。意外と簡単に勝ってしまうのかと思ったが、後半のフィラデル
フィアのオフェンスの建て直しは見事、もしウェストブルックが万全
だったら結果は変わっていたかもしれない。
ピッツバーグのロスリスバーガーはあのプレッシャーのなか0INT
で乗り切ったのはお見事。あれだけブリッツに人員を掛けてくるの
だから、スクリーンパスをもっと使ったらよかったのではと思ったが、
残念ながらロスリスバーガーはそれほど判断が早いタイプのQB
ではないようだ(ラッシュをかわすときの俊敏さは買えるが)。
これでわたしが応援する両チームがSBで戦うことになってしまった。
オードリー・春日の期待にもそえる結果にもなったのだが、どうしよ
う? どちらも負けてほしくない。
だから、ただひたすらおもしろい試合になることを願う。
M-1で事実上の準優勝になった『オードリー』はじつはふたりともア
メフット経験者だったことがNFL日本公式サイトでわかった。
ツッコミの若林がRBでボケの(気持ち悪いほうの)春日が攻守両方
のラインを高校時代やっていたという。しかも春日はDEで関東代表
の経験を持つという。
中川家のラグビー中継みたいに、彼らにアメフット中継の副音声でも
やらせたらおもしろそうだ。
ちなみに春日の期待もピッツ vs アリゾナのSBとのこと。
詳しくはこちらを
どうしたんだ? アリゾナが急に強くなった。もともとパスオフェンスは
よかったのだが、ここへ来てランも出るようになった。ディフェンスも
カロライナ戦では5INT、ランも75ヤードに押さえ込んだ。
もちろんワーナーも好調を維持している。ラムズ時代を彷彿させるテ
ンポのいいパスがビシビシ決まっている。この男、まるで衰えを感じ
ない。アリゾナのSB進出は大いにありうると言い切れる。
一方、ピッツバーグも好調だ。サンディエゴ戦では一度はリードを奪
われたが、前半の2ミニッツ・オフェンスでTDを奪い逆転するという
勝負強さ。しかしディフェンスではランをたった15ヤードに押えなが
らパスでリヴァースに300ヤード以上許している。ここがちょっと気
がかりだ。しかしボルティモアのパスオフェンスはそれほど怖いとは
思えないので、おそらくディフェンス合戦になると思うが、ホームのピ
ッツバーグのほうがアドバンテージはあると思う。
しかしこの両チームが勝ちあがったら、どちらを応援したらよいのだ
ろう?
いよいよ始まりました、プレーオフ。そしてオープニング・ゲームは
アリゾナ vs アトランタ。もしかしたらワーナーの最後のゲームに
なるかもしれない、そう思うとアリゾナへの応援にも力が入ります。
ワーナーは今シーズンのスタッツどおり、安定したプレーぶりでア
リゾナオフェンスを引っ張ります。不安視されていたランプレーもベ
テランRBエジリン・ジェームズの活躍でパスプレーとのバランス
もとれていて、この日のアリゾナオフェンスはいつもとちがいました。
結果30対24でアトランタを撃破。それにしてもワーナーは引退し
てしまうには惜しいくらい見事なクォーターバッキングでした。
ただ完全に辞めると言ったわけではないので(あくまでもほのめか
したまで)、今年のプレーの充実ぶりからすれば、アリゾナのフロン
トもほっておかないでしょう。
それにしても彼はなぜ今年になってこの成績を残せたのか? 彼自
身の不調から脱したということなのか、それともいままで彼にチャン
スを与えなかった歴代HCに見る目がなかったのか。もうひとつ考
えられる要因として、ワーナーの代名詞にもなった『リズミックパス
オフェンス』が戦術として実はあまり有効でなかったのではないかと
いうことです。むしろワーナーのようなクイックリリースと正確なパス
コントロールがあればウェストコーストオフェンスをやらせたほうが有
効だったのではないかと思うときがあります(おなじことはマリーノに
も言えます)。エルウェイやファーヴのようなおよそウェストコーストが
似合わないQBが見事その術を体得したことを考えるとあながち素
人の浅知恵ではないような気がするのですがどうでしょう?
とにかく、ワーナーのプレーはまだ続きます。どうか怪我だけはしま
せんように。
まさかテネシーが第1シードとは予想外だった。コリンズの名前が出
ること自体驚いている。正直パッとしないQBの代名詞のように思っ
ていたし、すでに過去の選手だと思っていた。
しかしタイタンズOLはかなり強固なようだ。プロテクションがきっちり
ハマっていればベテランQBは力を発揮しやすいだろう。
むしろディフェンスがいいのがタイタンズ躍進の第1要因だろう。タイ
タンズの守備ってあまりよいイメージはなかったのだが、少なくとも今
年はいいようだ。
そしてピッツもなんとか12勝4敗で乗り切った。これでタイタンズの本
拠地ナッシュビル以外はハインツ・フィールドで戦える。対AFCの成績
はよいのでチャンピオンシップまではいくのではないかと個人的には
思っている。
対テネシーのカギはブリッツじゃないだろうか? 積極的にいくか、安全
策でいくか、なにしろOLの強いタイタンズなので、そのあたりのせめぎ
合いが大きく左右すると思う。
ピッツにも十分チャンスはあると思いますぞ、もちろんスーパー制覇も。
今年限りで引退することを表明しているカート・ワーナーが目下絶好
調である。
Week14が終わったところでQBレイティングはリーグ2位、チーム
も8勝5敗で早くも地区優勝を決めている(ほかが弱すぎ)。
99年ラムズでスーパーを制したころのワーナーは素晴らしかった。
もちろんレシーバー(RBフォークを含む)に恵まれたこともあるが、
きわどいルートにピンポイントで決まるパス・オフェンスはまるでショ
ーを観ているかようだった。
しかし02年に指を骨折したのが痛かった。これを気にマーク・バル
ジャーに先発を譲るようになり、ついには04年ジャイアンツへ移籍。
ここでスターターとして定着するかと思いきや、あっという間にイー
ライ・マニングにその座を奪われてしまう。イーライといえばまさに
ワーナーとは真逆の人生を歩いてきた男、さぞかし屈辱だっただろ
う。
そして05年現在のカーディナルスへ移籍、当初はバックアップであ
ったが徐々にスターターとしての出場機会が多くなり、ついに今シー
ズンは完全にエースQBとしてチームの中心となった。
とりあえずプレーオフ出場は決定した。はたしてワーナーはこの最後
のシーズンどこまで勝ちあがれるだろうか。
ロスリスバーガーは試合の内外で怪我が多くて困る。控えQBのレフ
トウィッチが予想を上回るパフォーマンスを観せてくれたので勝てた
が、スティーラーズに移って間もないレフトウィッチはまだ攻撃システ
ムを熟知していない。ロスリスバーガーの怪我は一部では右肩の脱
臼だと言われている。そうなるとQBとしてはかなり致命的な怪我だ。
幸い、エースRBウィリー・パーカーが復帰してきて、地上戦での戦略
は立てやすくなった。ディフェンスは絶好調なだけに、伝統のランオフ
ェンスと"スティール・カーテン"でこの窮地をなんとか乗り切ってほしい。
まずはロスリスバーガーの怪我が軽症であることを願う。
第1週でいきなりブレイディ今季絶望! コルツも出足不調。
第8週を終えて無敗はタイタンズのみ、それを追うのが1敗のジャ
イアンツ。ピッツも2敗とがんばってはいるが、RB2人の負傷が痛
い。
ダークホースとみていたチャージャーズも負け越している。
いったいどうなるんだ!? 今年は本当にわからない!
それにしてもここへ来てケリー・コリンズの名前が上がってくるとは。
パンサーズでNFCチャンピオンシップにでたのは96年か、タイタ
ンズはディフェンスもいいらしいが、このままいくとは思えないな。
こういう年も珍しい。少なくともここ最近にはない。
こうなるとピッツにもチャンスはあるかな? ちょい期待。
カーディナルスのカート・ワーナーが今期限りでの引退を考えている
という。確かに年齢的にピークは過ぎているし、今シーズンは何年ぶ
りかのスターターだ。しかしワーナー自身のスタッツはいいしチーム
の成績もよい。引退は彼自身が決めること、彼がそう考えるのなら仕
方がないことだ。
せめて今シーズン、チームの彼自身もよい成績を残して彼のキャリア
に最後の華をかざしてもらいたい。
やだなぁ、AFCに来ちゃったよ。好きな選手だけにピッツとやるときは
複雑な気分で観なきゃなんないなぁ。
しかし開幕までたったひと月で新しいオフェンス・システムをマスター
できるのだろうか? いかにファーヴでもそれは無理だろう。シーズン
序盤から好成績を望むのは酷だ。まずは中盤以降のファーヴのパフ
ォーマンスに期待しよう。
素直に喜んでいいのか悪いのか、ファーヴがNFLに戻ってくる。
しかし、グリ-ンベイはすでにQBロジャーズ中心のチーム作りで動
いている。そのためファーヴが復帰してもほかのチームでプレーする
という見方が濃厚だ。その第一候補がバイキングスのようだ。
確かに昨シーズンのファーヴのパフォーマンスは見事だった。しかし、
一度切れた緊張感が果たして回復するのか? また、復帰したとして
もせいぜい2、3年プレーを延長する程度だろう。それまでに新しいチ
ームのオフェンスシステムにアジャストできるのだろうか?
すべては開幕後にはっきりするだろう。まずはファーヴがどこでプレー
することになるかが最大の注目ごとだ。
“鉄人”・ブレット・ファーヴがついに引退を発表した。
今シーズンの出来ならもう一年くらいできると思っていたのだが、
やはりプレーすることのメンタル面のプレッシャーは相当なもの
なのだろう。
“鉄人”もやはり“ひと”なのだ。
ファーヴのこれまでの道すじは決して平坦ではなかった。
鎮痛剤の依存症に苦しみ、治療のためのリハビリに励んだこと
もあった。
本当ならこれだけのQBとしての偉大な記録は残されていなかっ
たかもしれない。
ファーヴは文字通り“ブルー・カラー・クォーターバック”だった。
ふつうQBはTDをとっても“上から目線”の選手が多いが、ファー
ヴは一目散にレシーバーのところへ飛んでいった。
QBのくせにリバースプレーのときは思いっきりブロックしていた。
本当にランボー・フィールドの草の匂いと雪が似合う漢だった。
ファーヴの今後の人生を陰ながら応援する。

テリー・ブラッドショー、ジョー・モンタナ、いずれもスーパーを四度制し、
一時代を築いたQBである。
戦力の均等化のためのあらゆる制度が取り込まれた現代NFLで、お
なじことを成し遂げることは不可能とさえ言われた。しかしニューイング
ランド・ペイトリオッツQB・トム・ブレイディにはこの不可能を可能にする
オーラのようなものさえ漂っていた。
シーズン10勝6敗、ワイルドカードから勝ち上がったジャイアンツに16
戦全勝のペイトリオッツが負けるなどとはわたしには想像だにできなか
った。
わたしにとって予想外だったのはジャイアンツDLとペイトリオッツOLが
あれほどまでに力の差があったことだ。ブレイディが不調だったという意
見にはわたしは賛同できない。
これでブレイディは前述のふたりにはなれなくなった。たとえこのあとス
ーパーを制することがあっても、一度は敗れているからである。
今世紀に入って3度スーパーを制しているペイトリオッツだが、いずれも
接戦で必ずしも圧倒的なチーム力を誇示しているわけではない。
しかし今回は無敵のパーフェクトシーズンを賭けての戦い、下馬評では
ペイトリオッツ圧倒的有利、この事実は動かしがたい。
しかし蓋を開けてみるとペイトリオッツOLがジャイアンツDLにいいように
やられている。ブレイディは常にプレッシャーを受けている状態。
モスへのマークも相当キツく、ターゲットの見つからないブレイディは再三
サックを喰らった。
試合のモメンタムは完全にジャイアンツの側にあった。それでもペイトリ
オッツがリードを奪うことができたのはさすが試合巧者。
しかしひとつのプレーが流れを変える。14-10でペイトリオッツリードで
むかえた第4クォーター残り1分15秒、完全にサックかと思えたイーライ
マニングがなぜかするすると抜け出しやや無茶投げのロングパス。これが
WRタイリーの奇跡にちかいスーパーキャッチを呼ぶ。
このプレーで大きく前進したジャイアンツ。それでもタッチダウンをとらなく
てはならない状況は変わらない。
そしてついに残り35秒、相手DBの頭越しにWRバレスへのTDパスがヒッ
トする。
ジャイアンツのいちばんの勝因はDLの頑張りだろう。別にブリッツを多用し
ているわけでもないのにライン戦で完全に優位に立った。
さしものブレイディもあれだけプレッシャーを受けては思うようにプレーできな
い。
MVPはDL全員でもよかったんじゃないかな。
ゲームスタッツでは完全にカウボーイズのほうが押してたみたい
ですね。
途中から観たので全部は把握しきれていないんですが、ジャイア
ンツが前半の2ミニッツオフェンスをタッチダウンに持っていったの
が結局あとあとまでダラスには響いた感じでしたね。
ジャイアンツはなかなかいいディフェンスをしていました。
これでNFCチャンピオンシップはランボー・フィールドになりました
ね。
これはかなりパッカーズ有利に働くとみますが、ジャイアンツはロ
ードに強い。接戦になる予感がします。
AFCはコルツ負けたんですね。しかしチャージャーズはRBトムリ
ンソンとQBリバースが怪我をしたとか、やはりAFCはペイトリオッ
ツかな。
勝てた試合だったなぁ…。
やはりランの出ないピッツの攻撃はいつものリズムではなかった。
前半の3インターセプトで一旦完全にリズムが崩れた。
後半はパス攻撃でよく盛り返したんだけど、いかんせんランが出
なかった。
それでも最後のジャクソンビルのギャンブルを止めていれば勝て
たのに…。
まぁ、今年はあまり期待してなかったけど、この負けは痛すぎる。
仕方がない、グリーンベイでも応援するか。
ファーヴ、がんばれ~。
う~ん、強い。今年のペイトリオッツはリードされても崩れない。
モンタナとよく比較されるブレイディだが、極限状態に追い込ま
れたドライブがないだけで、実力的にはモンタナと匹敵するん
じゃないだろうか?
ドラフト6巡での入団、ドリュー・ブレッドソーの控えQBだった彼
が築き上げた記録の数々。ここまでの活躍をだれが予想でき
ただろうか?
個人的にはペイトリオッツとパッカーズのスーパーボウルが観
たい。
そしてエルウェイのようにファーヴに有終の美を飾ってほしい。
でもパーフェクトシーズンも観たいな。
こういう試合はやっぱり生で観たかったなぁ。まさかこんなスゴイ試合
になるとは思わなかったからスポーツニュース観ちゃいました。
日大はエースQB木村が負傷で出られないということで、QBは2年生
の平本。日大のオフェンスはロングゲインが目立ち、関学のDB陣は
もう少しがんばってほしかった。大接戦の要因のひとつ。
いっぽう、日大のDLは強かった。強い上にスピードもある。あれだけ
のプレッシャーを受けながら、うまくボールをコントロールしていた関学
QB三原は見事。
最後はもうどちらに運があるかどうかの戦いでしたね。木村の負傷が
なければ試合展開はまったく変わっていたでしょう。惜しまれます。
予断ですが、昨晩わたしがOLをやっている夢を見ました。なんのメッ
セージでしょう?
今月16日、甲子園ボウル(場所は長居陸上競技場だけど)で
日大 vs 関学大の対戦が実現する。
日大にとっては17年ぶりの出場。しかも常勝法大を破っての
出場だ。
日大というと故・篠竹幹夫監督の独裁チームというイメージが
強くて、どうにも好きになれなかった。臨機応変に戦術を変更
する関西勢の大学に対して、関東勢は戦術に融通が利かな
いイメージがあった。
それがここ数年の法大あたりから変わり始め、昨シーズンは
社会人を追い詰めるまでに至った。
はたして今年の日大にフレキシビリティーはあるだろうか?
勝つのは難しいにしても、もう少しやってくれると思ったんだけ
どなぁ。
それにしてもパッツの後半のオフェンスはなに? ほとんどパス
じゃないの。
しかも完全に機能してる。かつての『Kガン』を思わせるパス攻
撃。
コルツも何度かパーフェクト・シーズンか? などと言われたけれ
ども、マニングの勝負弱さのために達成できなかった。
でも、ブレイディならホントにやるんじゃないのかと思うくらい今
年のNEは強い。
モスを獲得したのは大成功だったようだ。言い換えてみればモス
のような大物抜きで3度スーパーを制したブレイディはすごいとい
うことになる。
70年代はピッツバーグ、80年代はサンフランシスコ、スーパー
を4度制すると『○○の時代』と言われる。
歴史に刻まれるチームになるかはプレーオフも含めてあと6試合
で決まる。
予想外の圧勝。ロスリスバーガーがあそこまでやるとは。
オフェンスラインは決して完全には拾えてなかったのに
大きな体に似合わずうまくラッシュをかわしていた。
あのプレッシャーのなかで5TDパス、0INTは見事としか
いいようがない。
ランがなかなか出ないなかで、パスであれだけやれたの
は大きい。
4ターンオーバーのディフェンスも見事。今日の調子なら
ピッツバーグもプレーオフでもけっこうやれるんじゃないの?
今日の調子ならだけど。
前年度王者コルツと王者奪還を狙うペイトリオッツの今期
無敗同士の対戦はは観ごたえのある一戦となった。
NEの反則による罰退は実に146ヤード、ふつうなら負け
試合なのだがNEは効率よく得点し、一時は10点差をつ
けられながら見事に逆転した。
ブレイディのインターセプトは2つ、しかし勝負どころで冷静
なプレーが光った。半数以上の攻撃がショットガンだったが
要所でのラン攻撃も効果的だった。
マニングも悪くはなかった。パス獲得ヤードでもブレイディ
に決して引けをとらなかったが、肝心のところでのファンブ
ルによるターンオーバーが痛かった。
ブレイディ-モスのホットラインは決定力抜群。NEはモス
を獲得したことで大きくスーパーボウルへと前進したような
気がする。INDはハリソンが戻ってくれば戦力は再び整っ
てくるだろう。
順当にいけば2チームともプレーオフには出てくるはず。そ
してまた再び対戦することも考えられる。そのとき勝ったほ
うがスーパーを制する可能性大である。
パッカーズの鉄人、ブレット・ファーヴがダン・マリーノの
タッチダウン・パス記録を抜いた。
パッカーズ自身も4勝無敗と好調だ。
思えば同じように背水の陣に立たされた当時デンヴァー
ブロンコスのジョン・エルウェイがスーパー初制覇した10
年前、V2に挑み敗れ去ったのはファーヴのいるパッカー
ズであった。
あの試合を思い返してみるとファーヴの若さが悪いほうに
出ていたような気がする。
第4Q、むやみに強いパスを投げ、やすやす通せるはずの
ルートのパスをレシーバに捕りそこなわせたりなど、ショー
トパス主体のウェストコースト・オフェンスのセオリーを無視
し、冷静さを失ったファーヴの姿が思い出される。
逆にエルウェイはかつての豪腕を封印し、あくまでも冷静
にウェストコースト・オフェンスを操った。
そしてエルウェイは念願のスーパーボール・リングをつかん
だ。
あれから10年、毎年引退がささやかれるなかいまもファー
ヴは元気にプレーを続けている。
エルウェイとちがい、スーパーボール・リングはすでに持っ
ているが、いまの状況はあのときのエルウェイとダブる。
ファーヴは再び輝くことができるか?
まぁ、相手がクリーヴランドではなんとも判断しがたい
ですな。
今年はロスリスバーガーも体調万全のようだし、昨年
よりはいい成績を残すのではないかと思うのだが、お
そらくカギを握るのは新しい攻撃コーディネーターの手
腕だろう。
ディフェンスも主軸の一部がリリースされてはいるがな
んとかやってくれるだろう。
なんにしても今日の勝利は今後の参考にはならないだ
ろう。まだ先は長い。
今年もいよいよNFLが開幕します。
かつてはNFCが13年連続スーパー制覇なんて時期が
ありましたが、いまやAFCの時代、強豪チームはAFC
に偏在している感があります。
コルツ、ペイトリオッツ、チャージャーズあたりが本命視
されていますがどうでしょう? 意外なチームが活躍する
ことも考えられます。
コルツはペイトン・マニングが健在。「大一番に弱い」と
いう汚名を払拭し、ますます円熟味が増している感があ
ります。
ペイトリオッツはWRにランディ・モスを獲得しました。
モスはトラブルメーカーでもあり、この移籍が結果どちら
へ転ぶかは開けてみないとわかりません。
チャージャーズはトムリンソンばかりがクローズアップさ
れがちですが、QBのフィリップ・リバースも安定感があ
ります。
この3チーム以外だと期待をこめてNFCのセインツを推
します。
これからは月曜の朝が楽しみなシーズンです。
アトランタのキャンプに参加している木下が75人の
枠に残った。最終的に開幕登録メンバーに残るため
には53人に残らねばならない。現実的にはまだま
だ先の話だ。
野球やサッカーと比べ、NFLはまだ日本人には遠い
世界の話だと思っていたが、木下がこの先どこまで
がんばってくれるか楽しみだ。
いつの日にかNFLに日本人QBが現れたらどんなに
うれしいことだろう。でも不可能ではない。
なんか最近のオフェンスでやたら多くないか?
パス・シチュエーションでなくてもショットガン
・ドローを使ったりプレイアクションでパスを
投げたりすることが多い気がする。
もちろんチームの戦術にもよるのだけど、
ショットガンを多用するチームはいまのNFLでは
多いと思う。
ちなみにあくまでも個人的な趣味なのだが、QB
が脚をラインと平行にする(マニングなど)形は
あまり好きじゃない。右利きの場合、右足が前に
でる形(ブレイディなど)のほうがなんか好き。
今から11年前、スティーラーズがスーパーボウルに進出
したときのQBがニール・オドネルだった。
彼はこのシーズンけっこうがんばっていた。強力なラン
オフェンスが売りのスティーラーズだがオドネルのパス
攻撃も光っていた。チームはスーパーボウルにまで勝ち
上がり、オドネルのスタッツも落ちなかった。
しかし肝心のスーパーボウルで彼は痛恨の2インターセプト
を喫してしまう。
そのときある英字サイトでこんな風に書いてあった。
オドネルはやっぱりオドネルだった
原文は忘れてしまったが、今回のベアーズQBグロスマン
もまさにそんな感じじゃないだろうか。
会戦前夜です(あまりイメージのいい言葉ではありませんが)。
昨年はスティーラーズの対戦とあってテンションもハンパじゃ
なかったですが、今年は冷静にこの時間をむかえております。
下馬評ではコルツ有利。しかしどうも天候が怪しまれております。
となると屋根なしのシカゴ・ソルジャーフィールドを本拠地と
するベアーズに有利かなどという見方もありますが、たしかに
パスオフェンスを主体とするコルツに雨はいやでしょうね。
個人的にはベアーズに勝ってもらってレイブンズ並みに地味な
スーパー戴冠を望みますが、またビナティエリがカギになり
そうな予感がします。
「好きなQBベスト5」とはちがった視点でこんなランキングを
作ってみました。
もちろんあくまでも私見です。
1位:ジョー・モンタナ
2位:ジョン・エルウェイ
3位:ジョー・ネイマス
4位:テリー・ブラッドショー
5位:ジム・マクマーン
モンタナは異論の余地がないでしょう。「おかしい!」なんて
言われたら暴れます。
エルウェイはやっぱりカムバック(逆転)が多いですからね。
しかも自分でスクランブルして窮地を打開してしまう能力も
ありますから、その意味ではモンタナより上かも。
ネイマスはもう“伝説のひと”に近いですが、カリスマ性で言っ
たら上記のふたりより上かもしれません。
「ジェッツが勝つ、俺が保証する。」
でも16点しか取ってないんですけどね…。
ブラッドショーはプレイオフでの強さを買いますね。特にスーパー
ボウル4回負け知らずは実力不相当とさえいえます。
やはりここいちばんに強いQBと言えるのではないでしょうか。
マクマーン、彼の持っているパーソナリティーはスーパー制覇
時のベアーズに欠かせなかったでしょう。
こうやって挙げてみると現役のQBはどうなんでしょう?
ブレイディ? よくて次点かな。
昨日に引き続いて今度はRBですが…、
1位:バリー・サンダース
2位:ジェローム・ベティス
3位:マーシャル・フォーク
4位:サーマン・トーマス
5位:マイク・オルストット
好みですよ! あくまでも。
ペイトンとかディッカーソンはオンタイムではないので。
サンダースは別格です。あのままプレーを続けていたら
もっともっと記録を残したでしょうけど、決して強くない
オフェンスラインでよくあそこまで走れたものです。
ベティスは“壊すように”走るのが爽快で、もちろんピッツ
だからというのもあるんですけど、最近のRBにはあまり
いないタイプで楽しめました。
フォークとトーマスはどちらもパスキャッチのうまいRB
ということで入れました。
オルストットは唯一のフルバックタイプのRBですが、
ランのほうもなかなかです。
QBに比べてRBは難しい。評価についていろんなアプローチ
の仕方があるので。
いよいよ『スーパーボウル・ウィーク』です。
さて、今回はこんな嗜好でやってみたいと思います。
1位:カート・ワーナー
2位:ブレット・ファーヴ
3位:ジョン・エルウェイ
4位:ダグ・フルーティ
5位:スティーヴ・ヤング
ブラッドショーやストーバックにも興味がありますが、
あまり映像で観たことがないので。
ワーナーはやはり思い入れがあります。
スーパー制覇以後、芳しい活躍がないこともあわせて
まだ現役ですが、あのシーズンがすべてだったのかなと
感傷にひたってしまいます。
まだ続けるのならぜひもう一花咲かせてください。
ファーヴはいちばん自分に近いタイプの気がします。
QBなのに思いっきりブロックするし、ガッツが伝わっ
てきます。
あまりの強肩にレシーバーがとれないシーンも彼らし
くておもしろいです。
エルウェイといえば体力の衰えた晩年にシャナハン
HCにウェストコースト・オフェンスを教え込まれ、みごと
スーパー二連覇しました。
正直このひとは運がなかったのだろうなと思っていた
だけに意外でした。
あの歳でスクランブルして頭から突っ込む根性は観て
いるものを熱くさせました。
フルーティ、あの身長でよくがんばりました。
よく守備ラインにパスをはたかれてましたが、その分
機動力でカバー。決して名選手じゃなかったけれど、
わたしのこころには残っています。
もしモンタナがいなかったら、ヤングはどんな扱いだった
でしょう? 『ザ・キャッチ』や『ザ・ドライヴ』はなかったの
でしょうか?
控えQBにしておくにはなんとももったいない逸材でした。
生涯パスレーティングの凄さには驚きます。
あくまでも“好きなQB”です。
実力は関係ありません。
トホホ、わたしの予想はことごとくはずれてしまいました。
もっとも、予想というより願望だったんですけどね。
NFCは思ったより大きな実力差があったようです。
グロスマンの出来がよければベアーズはディフェンスの
アドバンテージで勝てるということですな。
NFCはベアーズがとびぬけていたってことでしょう。
AFCチャンピオンシップは大激戦になりました。
前半完全にコルツオフェンスをコントロールしていた
ペイトリオッツディフェンスが後半ほころび、マニングに
いいようにドライブされてしまう。史上まれにみる逆転劇。
とうとうマニングがスーパーに出場するときがきました。
アフリカ系アメリカ人ヘッドコーチがスーパーに出るのは
初めてのことなんだそうです。しかも両チームとも。
最近はQBもアフリカ系が増えたし、いいことですな。
チャージャーズ vs ペイトリオッツ、ベアーズ vs シーホークス、
どちらも接戦だったようで。
これでチャンピオンシップはコルツ vs ペイトリオッツ、ベアーズ
vs セインツの顔合わせになりました。AFCはペイトリオッツ
からコルツに移籍したビナティエリのキックが試合の流れを左右
するような気がします。ペイトリオッツの組織的なディフェンスと
マニングのクォーターバッキングの対決が観ものですね。オーディブル
の得意なマニングですから、お互い戦法を変えあってなかなかプレー
が始まらないんじゃないかな?いっぽうNFCはなかなかフレッシュ
な顔ぶれですね。ベアーズをフレッシュというのには抵抗もあるかも
しれませんが、長らく低迷が続いてましたから。予想はそうですね、
QBの出来が左右するんじゃないかな。
個人的にはペイトリオッツ、セインツが勝つと予想します。
楽しみだなぁ。
ビル・カウワーとうとう辞任のようですね。昨シーズン
のスーパー制覇を置き土産に、15年間カウワーはよく
やってくれました。ありがとぉ~!
さてディビジョナル・プレーオフにはいったNFLです
が。セインツががんばっています。ニューオーリンズと
いえばハリケーン・カトリーナの大々的な被害にあった
地。セインツの活躍は被災者の励みになるでしょう。
コルツも残っています。明日にはチャンピオンシップへ
の出場チームが出そろいますが、今年はなかなか予想の
つかない混迷した状態です。去年のいまごろはスティー
ラーズがコルツに勝ったという報を聞いてびっくりしま
したが、今年はすべての試合を客観的に観ることになり
そうです。寂しいけどそれはそれでおもしろいでしょう。
国内の試合もカバーするようにカテゴリー名を変えました。
エクストラ・ポイントの成功・失敗が勝負を左右する
という稀な結果に終わりました。
正直OSの圧勝に終わると予想していましたが、法大
オフェンスの多彩な攻撃にOSディフェンスは終始
苦しめられていました。法大のランディフェンスも
よく、OSはパスに頼る場面が多かったように思えました。
それにしてもエクストラ・ポイントの失敗が両チーム
合わせて3回というのはなにか特別な要素があったの
ではと考えてしまいます。
大活躍したQB菅原もまだ3年、法大はまだまだ上昇
気流にあるといってよいでしょう。
来年が楽しみです。
NFLではないですがアメフトということで。
今年の甲子園ボウルは45-43で法政大学が関西学院大学を
下し二連覇を達成しました。
ちょっと前の法政というと、オプションのランプレーばかりで
関東では通用しても甲子園の関西の壁は崩せない年が続いて
いましたが、いつのまにか日大ばりのショットガン主体の
オフェンスになっていました。
両チームともディフェンスが甘い印象を受けました。あんなに
大量点がとれるオフェンスではなかったように観えたので。
NFLに観慣れていると、学生のハンドオフフェイクとか
うまいなぁと感心してしまいます。そういうのに練習時間を
多く割いてるんだろうな。
ピッツバーグはすでに6敗、ちょっと厳しくなってきましたね。
いまのところ全勝がコルツ、一敗がベアーズ、この2チームが
一歩リードしてます。
コルツはRBエジリン・ジェームズが抜けても強いですね。
好き嫌いだと思うんですが、わたしはペイトン・マニングの
バタバタしたステップワークと坊ちゃん面がどうにも気に
入らなくて。
マニングももう30歳だし、そろそろスーパー行かないと
マリーノみたいになっちゃうぞ。
ベアーズは伝統の強力守備に加えて、攻撃ではQBグロスマン
が急成長、チーム全体のレベルが上がった感じです。ちょうど
一昨年のスティーラーズと似た感じになってるかな? とすると
プレーオフでコケる!?
ピッツがほぼ脱落となるとしかたなくシカゴあたりでも応援
するかな。
いや、まだV2あきらめてはいませんぞ。
いよいよシーズンがはじまりました。
虫垂炎ってベンちゃん頼むよ。バイク事故の件といい、
なんか不運続きですな。
バッチが落ち着いていたのとパーカーがよく走ったのと
セカンダリーが頑張ったので勝てたけど、安定感は感じ
られなかったな。
まぁわたし自身もピッツが二連覇するなんて思ってない
んだけども。
今日出勤時間をずらしていっていた御徒町のNFL
ショップで仕入れてきました。
マニアにはたまりません。

ピッツバーグ・スティーラーズのスーパー制覇からもう
2週間近くたつな。
日本ではほとんど報道されないのでより実感が分かりにくい。
でも、ビル・カウワーがヴィンス・ロンバルディー・トロフィーを
掲げている写真を見ると、夢じゃないんだなって思える。
今年は正直ここまでやれるとは思ってなかったらな。
ロスリスバーガーという優秀なQBを手に入れたといっても
彼はまだ2年目。真価の問われる年だったのだが、見事に
スティーラーズ・オフェンスをリードした。
まさかコルツに勝つとはねぇ、っていうかマニングいつ勝つのよ。
10年くらい前、わたしがスティーラーズのTシャツを着て
バス停にいると、白人男性が話しかけてきた。
「おおぉ、僕はダラスのファンなんだよ。」
英語だったか日本語だったか今となっては定かではないが、
そういってわたしの胸の鉄鋼マークを見た。
そのあとしばらくNFLの話をして楽しんだ。
そのとき話題に上がったのが、
「僕はビルズ対オイラーズの大逆転をスタンドで観たんだよ。」
ビルズ対オイラーズ、これはプレーオフ史上最大の逆転劇と
いわれた試合である。なんと35対3からビルズが逆転した
のである。
しかも後半爆発したビルズ・オフェンスをリードしたのは、
エースQBのジム・ケリーではなく控えのフランク・ライクだった。
なによりも不思議なのは前半押しまくっていたオイラーズの
オフェンスが、後半ピタリと止まったことである。
やはりラン&シュート・オフェンスには致命的な欠点があったの
だろうか?
買いまくるぞ~。今度いつになるか分からないからな。
「テリブルタオル」はいつかおみやげにもらったけど、
「Champion」って入ってるものはいっぱい買いまくるぞ。
あと関係ないけどブラッドショーのジャージがほしい。
ビル・カウアーを観ていると、野球をしている子ども
たちに、勝手にコーチをしに来る近所のあんちゃんを
連想する。
いつだったかプレーオフでモンタナ率いるチーフスに
試合終了直前まで勝っていたことがあった。
ただふつうにパントを決めてればそれで終わっていた
のに、あろうことかパントブロックを喰らい結局負けて
しまった。相手がモンタナだったのが運の尽きだったの
だろうか。
そのときパンターに向かって、ものすごい勢いで
アゴを突き出しながら怒鳴り散らしているカウアーが
いた。ご存知の方も多いと思うが、パントブロックのほと
んどはパンターの責任ではない。あれはほとんど八つ
当たりだったと思う。でもそんなところも憎めない
カウアーの人間味あふれるところでもある。
今週いっぱいこの話題で引っ張るかも。
わたしがNFLを観はじめたのは湾岸戦争のとき
ジャイアンツがスーパーを制したときでした。
ビルズのスコット・ノーウッドがフィールドゴールを
はずして劇的な幕切れだったのをよく覚えています。
まさかあれから4年連続でビルズがスーパーに
出るとは、そして一度も勝てないとは思っても
みませんでした。
あの頃の選手はジェフ・ホステトラー、オーティス
・アンダーソン、ローレンス・テーラー、ジム・ケリー、
サーマン・トーマス、ブルース・スミスなんてのが
いたな。そのころは衛星放送もスカパーもアパートに
なかったからFEN(そのころはもうAFNになってた
かな?)で聴いてたな。半分も理解してなかったけど
10年前ピッツがスーパーに出たときのAFCチャン
ピオンシップ、コルツとの激戦はラジオからでも
しかも英語でも伝わってきた。
でもホントなの? まだ実感が湧かないよぅ。
このときを何年待ったことか。
ピッツバーグ・スティーラーズがスーパー・ボウルを制覇
しました。
チームの出来はコルツやブロンコスを破ったときのほうが
よかった気がします(特にロスリスバーガー)。
今シーズンに関してはAFCのほうがNFCより全体的な
レベルが高かったのではないでしょうか。シーホークスの
ミスにだいぶ助けられた気がします。
試合の流れをつかんだのは第2クォーター終了間際の
3ダウンロングからのウォードへのロングパスでしょう。
あれで一気にモメンタムがスティーラーズに傾きました。
内容的には決して圧勝ではなかったですね。
ピッツバーグのスーパー制覇という永年の夢が叶って、
半ば放心状態です。
来年の目標はもちろん2連覇だけど、無理かな…。
スーパー・ボウルです。
下馬評ではピッツバーグ有利がささやかれていますが、
それは分かりません。誰かが怪我でもすればモメンタム
はあっという間に変わってしまいますから。
関係ないですが、ベティスがディフェンスの選手を引き
ずって走る姿に、「ひょうきん族」でマッチのモノマネ
をしながらセットをぶっ壊す片岡鶴太郎の姿がカブるのは
わたしだけでしょうか?
やりました! 10年ぶりの快挙です。
それも前回はダラスの全盛期でしたが、今回は
シアトル、これはチャンスです。
しかも永年の悩みだったQBも2年目ロスリス
バーガーの急成長で解消。テリー・ブラッドショー、
フランコ・ハリス、リン・スワン、ジョー・グリーン、
ジャック・ランバート、あの頃に比べると小粒では
ありますが、バランスはとれてます。
ビンス・ロンバルディ・トロフィーが見えてきたぞ!
2週間後、すべてが決まる!
うおぉ~、マジっすか? 相手コルツでしょ?
パーフェクト・シーズンか?なんていってたチームですよ!!
マニングもいまが円熟期といった感じですし、スーパーを
制する絶好のチャンスだったでしょうに。
なんか勝ったのに悪い気がするのはなぜでしょう?
今年のピッツがスーパーに出るのは奥ゆかしい感じがする
からでしょうか?
次はデンバーか、勝ち目ありですな。チャンスかも。
しょっぱなにベンガルズエースQBパーマーが
負傷退場しピッツバーグが有利になったかと
思いましたが、控えのベテランQB・キトナが
見事なクォーターバッキングで穴を埋めてました。
しかしピッツも後半にはいって相手のオフェンスに
アジャストできたようで、後半は無失点でした。
ロスリスバーガーのスタッツは見事でパス19回中
14回成功、208ヤード、3TDと文句なし。
全体としてチームの出来はよかったでしょう。
次は本命コルツ。どこまでやれるでしょうか?
いよいよNFLのプレーオフが始まりました。
今日は朝からタンパベイ対ワシントンの試合を観ましたが
ジョー・ギブズとジョン・グルーデンの新旧名ヘッドコーチの
戦いとあって、なかなか締まった好ゲームでした。
しかし同点タッチダウンかと思われたタンパのプレーは
どうみてもタッチダウン成立に観えるんですけど。
タンパはエースQBがブライアン・グリーシー、バックアップ
がクリス・シムズ。どちらも2世なんですね。やっぱり血は
受け継ぐのかなぁ。
明日はいよいよピッツバーグの出番です。
早く起きなくちゃ。
NEはどうしたんでしょう? サンディエゴ相手に41点も取られる
なんて。コーディネーターが代わった影響でしょうか?
そんなNEに負けたピッツは???
第4週終わって無敗はシンシナティ、インディ、ワシントン、タンパベイ。
インディ以外はけっこう意外な感じですね。
そうそう、ダグ・フルーティまだやってたんですね。バッファロー
で一時期旋風を巻き起こしかけましたが。42歳かぁ、ムーンとか
ディバーグっていくつまでやったんだっけなぁ。ムーンのフォームの
美しさ、ディバーグのハンド・オフ・フェイクのうまさは忘れられない。
ちょっとおそい話題だけど…。
1FG差の敗北だけど、内容的には完全にやられていました。
NEディフェンスはコーディネーターが変わっても大きな変化は
ないと思われる。ピッツの長所すなわちラン攻撃にはうまく
対処していた。パス・ディフェンスもよくピッツQBロスリスバーガー
にプレッシャーをかけていた。ホントならもっと大差のつく
ゲームだっただろう。
昨年はシーズン・ゲームでピッツはNEに勝ってAFCチャンピオン
シップで敗れた。今度はその逆だぁ!!
今回はわたしがいちばん思い出に残っているスーパーボール
について書きたいと思います。
97年シーズンのスーパーボールはジョン・エルウェイの
デンバー・ブロンコスとブレット・ファーブのグリーンベイ
・パッカーズの対戦となった。
ジョン・エルウェイがスーパーボールに出場するのは4度目。
過去3回はいずれも敗れている。くしくも同期83年入団の
ダン・マリーノ、ジム・ケリーもNFL史上に残るQBで
ありながら、スーパーボール・リングを手にしていない。
ここ数年のエルウェイは怪我が目立ち、体力的な衰えは隠し
きれなかった。
そんなエルウェイの追い風となったのが95年のマイク
・シャナハンヘッドコーチ就任だった。彼は49ナーズ流の
ウェストコースト・オフェンスを、エルウェイを生かす形に
アレンジし用いた。鉄砲肩が自慢のエルウェイもショートパス
主体のオフェンスに最初はとまどったが、すぐにシステムを
習得し、わずか2年で四たびスーパーボール出場を果たした。
ジョン・エルウェイ37歳、おそらく最後のチャレンジに
なると思われた。
対するグリーンベイのQBブレット・ファーブは3年連続
MVP、そして昨シーズンのスーパーボールの覇者である。
年齢は28歳。フットボーラーとして最も脂の乗り切った
時期である。
試合はまずファーブのTDパスでグリーンベイリード。しかし
すぐにデンバーもTDを返し7-7の同点。さらに第2Q、
デンバーがTDを奪い逆転。その後の攻撃でFGを追加して
17-7、デンバーが主導権を握る。
しかし前半終了間際、ファーブが意地のTDパスを通し、
17-14で前半を折り返す。
後半始めグリーンベイはターンオーバーで得たチャンスを
FGに結び付けてついに同点。やや流れがグリーンベイに
傾きかける。
そしてこのあとエルウェイ執念のプレーが流れをデンバー
に引き戻す。
敵陣13ヤード、ショットガンからパスコースがないと見るや
エルウェイお得意のスクランブル。そして頭から突っ込んで
4ヤード地点までゲインする。エルウェイ思わずガッツポーズ。
観客も大歓声。スタジアムは明らかにデンバーびいきだ。
その後の攻撃をTDに結びつけグリーンベイを突き放す。
しかし第4Q、グリーンベイも反撃。ファーブのTDパスで
24-24の同点。近年まれに見る接戦に熱くなる。
そのときわたしは何をしていたかというと、職場のパソコンで
逐次情報を得ながら仕事をしていた。決して仕事を放棄していた
わけではありませんよ。
そして残り1分45秒、デンバーRBテレル・デービスがTDラン。
この時点で勝負あったかに思えたがファーブも粘る。パスを
次々と成功させて敵陣32ヤード地点まで迫る。このときの
ファーブのパスは速すぎてレシーバーが取れないくらい
スゴかった。
しかしフォースダウン・ギャンブルが失敗に終わり、ついに
デンバーの、そしてエルウェイのスーパーボール制覇が決まった。
じつはこの頃はスーパー・サンデーにどうしても仕事が休めなくて
あとでテレビで観戦していた。ピッツバーグがスーパーに出た
ときもそう。あのときはホント気が気でなかった。
花道を飾って引退かと思われたエルウェイだが、翌年のスーパー
ボールも圧勝。そして今度こそ引退、「呪われた83年組」の
唯一の例外となった。

90年代の初期、ラン&シュート・オフェンスというのが
はやっていた。
タイト・エンドを置かずにワンバックでレシーバーを4人
置いてパス主体のオフェンスをやっていたチームがけっこう
あった。
そしていつの間にかこのシステムを使うチームは皆無になった。
古いシステムはいずれ淘汰されるのかというとそうでもない。
3~5ヤードのパスをラン攻撃に置き換えたように使う
ウェストコースト・オフェンスはたしか60年代のサンディエゴが
初めて用いたはずだが、いまもこのシステムを使うチームは
たくさんある。
ピッツバーグは今週も快勝! いい感じ。
いよいよNFLが始まりました!
初戦はテネシー相手に34-7の快勝!
QBロスリスバーガーのレーティングは
なんと158.3。とても2年目QBの
記録とは思えません。
ベティス、ステイリー抜きのランもまったく
問題なし。ディフェンスも4ターンオーバー
と大活躍。なんかどことやっても負ける気が
しません。
第3週のニュー・イングランド戦がホント
楽しみです。
もしも圧勝するようなことがあれば!!!
ムフフフフ。