高3のときの通知表を見ると、いちばんいいのが美術でつぎが体育と物理。
最悪なのが英語だった。
物理を履修していたが、わたしは初めから文系へ進むつもりだった。
ただ単におもしろそうだからとっていただけだ。
だが、やはりおもしろいと少しは勉強する気になる。かといって特別力を入
れて勉強していたわけではないが、自然と理解が進み、成績もよくなるもの
である。
ちなみに浪人中に受けたセンター試験では、国語、数学、英語、日本史、化
学を受験した。
しかし、受験のために覚えたものはほとんどいま頭に残っていない。
国立大学の事務員になるとセンター試験関係の事務処理の仕事にたずさわ
ることもある。
試しに問題を解いてみると、かつて本番では満点近い得点を取った日本史
などまるでわからなかったが、物理はほとんど理解できた。
理系に進み研究室に入って勉学のためにハードな生活をおくるより、大学生
時代はもう大人なのだからちゃんと働いて、適当に勉強して公務員になろう
と考えていたのだが、その考えはまちがっていた。
公務員を辞めてウェブ制作の道に進んで会社ではクソミソ働いたが、毎日充
実感を味わうことはできた。それは公務員時代にはなかった経験だった。
やはり仕事には『やりがい』を求めるべきだと思う。
これから就活する方々へのメッセージである。

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