いやはやコメディーなんてとんでもなかったですね。
『任侠ヘルパー』これは意外にも"準"社会派ドラマと言えるのでは?
今回の特別出演は津川雅彦さん。柔道のシニア部ではかなりの達人で、
いつも優勝を争っているライバルがいるという。
んで、草彅くんの付き添いでライバルの家を訪ねると彼はねたきりの認知
症になっていた。
そこでいままで自分の「老い」を認めることをかたくなに拒絶していた自分
のこころが折れてしまうんだよね。
でも、彦一(草彅くん)は本村さん(津川さん)がプライドまで捨ててしまうの
が許せなくて、"荒治療"をしてしまう。
彦一のおかげでプライドを保ちつつ、一方で現実を認め、おむつも認める
んだよね。
正直すごくいい話だと思った。
ふつうプライドを持ち続けさせるまでは描けるけど、本人が「老い」を認める
ことも必要じゃないかという投げかけはできないよね。
前回はまだ違和感を感じずにはいられなかった草彅くんの役どころだけど
かなり慣れてきました。
草彅くんの演技に問題があるわけではなく、いままでのイメージとガラリと
ちがう役柄だから慣れるまではしょうがないでしょうね。
黒木メイサさんの悪キャラぶりはみごとなんだけど、ときどき"女性スイッチ"
の入った表情をするんだよね。根っからのヤクザじゃないってのを表現して
いるのかな? ちょっとそこに違和感を感じました。
最後の夏川さんのビンタ痛そうだったぁ(利き腕じゃないけど)。

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