2009年7月アーカイブ

今日はボニさんのライブに行ってきました。
ツアーの最終日。赤坂BLITZは男女比7:3くらいかな。
年齢層は林檎とかと比べるとちょい高め。会場の収容人数は2000人く
らいかな。スタンディングだけど比較的余裕のある状態で観られました。

しかしファンクラブ会員ってだけで5メートル先のアーティストが観られるチ
ケットが取れるなんて、ありがたいと同時にもっとブレイクしてほしいなぁと
いう想いもありの複雑な心境。

というわけでいざライブスタート。高崎映画祭のときもそうでしたが、ステー
ジにあまりに近すぎると対象の人物を見上げるような状態になり、ライティ
ングの関係で本来の美しい姿が観られないという感じでした。
たまにボニさんがステージの前のほうに来てくれたりすると、5メートルより
ちかいプラス、ライティングの状態がよくなり美しいお姿を拝むことができま
した。ボニさんは予想以上に若くてそして美しかったです。

セットリストは予想通りアルバム『ONE』中心。最近なぜか『evil and flowe
rs』にハマっているわたしには改めて『ONE』のポップなサウンドが新鮮に
感じました。

01.Rock You Till the Dawn
02.フューシャ フューシャ フューシャ
03.妄想LOVER
04.Princess Incognito
05.Won't Let You Go
06.Mint
07.One Last Time
08.Try Me Out
09.PLAY & PAUSE
10.秘密
11.Anything For You(弾き語り)
12.マイケル・ジャクソン メドレー
  (Black or White、
   Billie Jean、
   Rock with You)
13.A Perfect Sky
14.Joy
15.Get on the Bus
16.鐘を鳴らして
17.Happy Ending
----------------
18.かなわないこと
19.Heaven's Kitchen
20.Tonight,the Night
----------------
21.Last Kiss(弾き語り)

このアルバム自体が個人的にとても気に入っているので、序盤から中盤に
かけてはとにかくノリノリで、途中『Anything For You』でひと休み。
そして圧巻はMJメドレー。右手にお手製の白いスパンコ-ルつき手袋をは
めてなりきりマイケル。なんとボニさんムーンウォークまで披露。さすがにマ
イケルのようにはいきませんでしたがその健気さがカワイくて男子は胸キュ
ン! 考えてみれば、ボニさんはもともとヴォーカリストとしてデビューする予
定だったんでしたね。マイケルの曲もバッチシ決まってました。
個人的に新鮮だったのは『鐘を鳴らして』がライブで聴くと非常にインパクト
が強かったこと。絶対ライブ向きですね、この曲。
『Happy Ending』はみんなで大合唱。開場から3時間を越えたあたりで年
齢的にしんどいオーディエンスもがんばって唄っていました。

そして怒涛のアンコール。2、3番目の曲は定番中の定番。やはりこの日い
ちばんの盛り上がり。この2曲を聴かなきゃ埼玉には帰れません。
そして最後はしっとりと『Last Kiss』。いい感じで締めていただきました。

率直な感想としてはなんというかすべてが予想を上回っていたというか、具
体的にはヴォーカリストとしてのボニさんのレヴェルの高さに驚いたのとやっ
ぱり楽曲がハンパなくいいなぁってこと。

ボニさんの楽曲についてロック? とかポップス? とか言われることがありま
すが、

そんなの関係ねぇ!(すでに死後)

ということに尽きますね。

ボニファンには当たり前の情報なのかも知れませんが、ボニさんが初めて創
った曲がなんと『Heaven's Kitchen』とのこと。
生涯1作目でもう極めてしまったような曲を創ってしまうボニさんが怖い。


帰りに地下鉄に乗ろうとしたらエビちゃんみたいな派手な顔の...、いやきれい
な女性が降りてきたので驚いて振り返ったら、脚がモデル並みに長くて思わず
ホントにエビちゃんかと思ってしまいました。
よくよく考えたらあんな時間にエビちゃんが副都心線になんて乗りません。
しかしあれが一般人だとしたらやっぱり東京は恐ろしいところです。

仕事上のものであれ、プライベートなものであれ、わたしがPC上で作成した
ものはそのもの自体しか結果として残らない。
どういうことかというと、例えばプログラムならいろいろな条件を考慮してどれ
がいちばん適切なコードかを何度も試行錯誤した結果、最終的な成果物が
残る。
しかしそこへ至るまで、どれだけの労力と時間が費やされたかはその成果物
からはうかがい知れない。
IT関係の仕事をしていたというだけでたいていのひとはコンピューターサイエ
ンス全般にくわしいと思っている。
しかしウェブ業界に限っても、ふつうデザイン系とシステム系はまったく別分野
の知識が要求され、したがって人材も二極化する。
しかし一般のひとはそう感じない。ITはITだと思っている。
本来"別分野"であるはずの仕事を諸般の事情でやり遂げても、それは当たり
前のことだとふつうは思われる。
これはなにも素人のひとだけでなく同業者でもそういう勘違いをすることがある。
それは『最終的な成果物』くらいしかそのひとの能力を判断する材料がないか
らである。

わたしは『スペシャリストでもあるゼネラリスト』になることをつねに念頭において
考えている。その結果ウェブのスキルのなかでも比較的盲点の少ない技術者に
あたるかなと自覚している。
しかしそれはけっこうしんどい。得意なことにはいくらでも集中力が保てるが、苦
手なことに対してモチベーションを維持することは並大抵のことではない。
また、この業界においてそのような技術者はあまり必要とされない。分業化の激
しい分野だからである。

しかしだからこそゼネラリストにしかできないことがあるとわたしは思っている。
ECサイトを構築できるコピーライターがいたっていいじゃないか。

『首都圏ネットワーク』などの番組を担当しているNHKのアナウンサー
鈴木奈穂子さんは、じつはわたしとおなじ大学・学部出身なのです。
とは言っても、学年がずいぶんちがうのでまったく縁はないのですが、
わたしが大学へ通っているときは、あの山間地の周りになにもないキャ
ンパスから著名人が出るなんて想像もつかなかったですけどね。

なぜそのことを知ったかというと、うちの母が「このアナウンサーかわい
いね」と言っていてちょっと気になったのでネットで調べてみたのです。
わたしの出た大学出身のアナウンサーってのだけでも少ないのに、しか
もおなじ学部ってのはかなり貴重な存在です。

ちなみにわたしはおなじ大学・学部出身でしかも同学年だった取締役の
もと、平社員として安月給でコキ使われていました。
本来はそこそこエリートコースなんでしょうけど、足を踏み外すとわたしの
ようになってしまいます。

もっともエリートになんかなりたくありませんが。

鈴木奈穂子さん

それぞれの夏

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蕨の3年生・浅野裕太投手は背番号10。投手としては二番手の存在であ
った。
もともと蕨は進学校で、野球部も特別な存在ではない。相手は春の県大会
準優勝の埼玉栄。浅野くんは緊張で登板直前に嘔吐してしまった。
しかも浅野くんは相手のエラーで転がり込んだ1点を守る立場でマウンドに
登ることになった。先頭打者に四球を与え、こころが折れそうになる。
ところがバックが助けてくれた。バッテリーを組む捕手の金杉くんが走者を刺
したのだ。
味方がいることを支えに浅野くんは曲がりの大きいカーブを低めに集め、凡
打の山を気づいていく。
5回にスクイズで1点を取られ同点に追いつかれたが、埼玉栄打線はまだ
浅野くんのカーブに苦しんでいた。毎回四球を出すものの決定打が奪えな
い。
そしてむかえた9回裏、内野の連携ミスでとうとう2点目を奪われ、蕨はサヨ
ナラ負けした。しかし、浅野くんは強豪埼玉栄打線を5安打に抑え込んだ。

その姿にわたしは若き日の自分をダブらせていた。ほとんどすべてが変化
球というスタイルは左右のちがいはあれ同じだったし、自分のカーブはたと
え強豪校相手でも通用すると信じていた。

その埼玉栄は決勝へ進んだ。浅野くんはおそらく埼玉栄を応援しながら受験
勉強をはじめたところであろう。

埼玉栄-蕨(平成21年夏・埼玉大会3回戦)

1000000001
埼玉栄000010001X2

高3のときの通知表を見ると、いちばんいいのが美術でつぎが体育と物理。
最悪なのが英語だった。
物理を履修していたが、わたしは初めから文系へ進むつもりだった。
ただ単におもしろそうだからとっていただけだ。
だが、やはりおもしろいと少しは勉強する気になる。かといって特別力を入
れて勉強していたわけではないが、自然と理解が進み、成績もよくなるもの
である。

ちなみに浪人中に受けたセンター試験では、国語、数学、英語、日本史、化
学を受験した。
しかし、受験のために覚えたものはほとんどいま頭に残っていない。
国立大学の事務員になるとセンター試験関係の事務処理の仕事にたずさわ
ることもある。
試しに問題を解いてみると、かつて本番では満点近い得点を取った日本史
などまるでわからなかったが、物理はほとんど理解できた。

理系に進み研究室に入って勉学のためにハードな生活をおくるより、大学生
時代はもう大人なのだからちゃんと働いて、適当に勉強して公務員になろう
と考えていたのだが、その考えはまちがっていた。
公務員を辞めてウェブ制作の道に進んで会社ではクソミソ働いたが、毎日充
実感を味わうことはできた。それは公務員時代にはなかった経験だった。

やはり仕事には『やりがい』を求めるべきだと思う。
これから就活する方々へのメッセージである。

マニー・パッキャオとミゲール・コットの対戦が11月14日開催で決定して
いるが、正直コットとはやってほしくなかった。
個人的にはフロイド・メイウェザーJr.との対戦前にパッキャオにはこれ以
上危険な相手と闘ってほしくないのだ。
ウェルター級での闘いはオスカー・デ・ラ・ホーヤ戦で経験してはいるが、
コットはこのクラスで長らく闘っている。完全にこのウェイトの体なのだ。

わたしがいちばん観たくないのはパッキャオが体力で押し切られるような
試合だ。リッキー・ハットン戦では右のリードブローが効果的で相手の突進
を止めることができたが、はたしてコットに通用するだろうか?
コットに穴がないわけではない。アントニオ・マルガリートのような粘っこい
相手を苦手とすることはわかっている。

ただ、まだ一度負けただけである。

いかにパッキャオといえどもマルガリートのようなしつこい攻撃を12Rコッ
ト相手に続けられるとは思えない。
パッキャオの闘い方としてはデ・ラ・ホーヤ戦のような"出入りのボクシング"
のほうが有効だと思う。なるべくパワーによるアドバンテージを相手に与え
ない作戦をとるべきだ。

しかしパッキャオはいまだに底が見えないのも事実。きっといま以上に強
くなってベガスのリングに上がってくるだろう。

オールスターゲームになるとやたらと『力と力の勝負』を美化する輩がいる。
それなら『技と技の勝負』があったっていいじゃないか。
例えば、東京ヤクルトの石川雅規投手と東北楽天の草野大輔選手の対決な
んてわたしならワクワクするが、石川投手は今回選ばれていない。

それに剛球投手が直球で勝負したがるのはその球が自分にとっていちばん
自信があるからなのだから、例えば埼玉西武の岸なんかはカーブ一辺倒で
強打者にぶち当たってほしいくらいだ。

とにかく技巧派投手の直球勝負だけは観ていられないので絶対やめてほしい。

『映画芸術』という雑誌になかなかいい記事があると聞き、取り寄せてみ
ました(高かったです)。

《役所広司さんと柄本明さんの対談より抜粋》

役所:あのころ新人だった夏川結衣さん、柄本明が乗り移ったみたいでしたよね。
柄本:あの人は新人でしょ、だから色々言っちゃうのよね。言いやすいっていうか。
役所:かわいそうに。弱い者いじめじゃないですか(笑)。
柄本:そうですね(笑)。でも、あの人は最初からよかったね。本人には一度もいいとは言わなかったけど。撮影に入る前のリハーサルで、なんか言うと絶対泣くのよ。なんだこの女と思ったけど、本番入ったら絶対泣かなかった。偉かったですね。


柄本さんは夏川さん初出演映画『空がこんなに青いわけがない』の監督で
夏川さんはただ歩くだけのシーンを何度もやり直させられたと語っていまし
た。
しかも一言も発さずにアゴで戻れと指示をされたと言っていました。
でも、映画の企画担当のひとに「歩くだけのシーンで何十回もまわしてもら
って、いつかこれがすごいことなんだってことに気づくときが来る」と言われ
たそうです。

夏川さんは柄本さんのこの評価をいまはきっと知っているんでしょうね。柄
本さんが何度もやり直しさせたのは「おまえはこんなもんじゃねぇだろう」的
な意味が込められていたことを知り、むしろいまは励みにしてらっしゃるん
でしょうね。

イキのいい奴

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いま『チャンネル銀河』放映しているNHKのドラマなんですが、これは当時
オンタイムで毎週確実に観ていました。
自分の記憶だと大学生時代に観たと思い込んでたんですけど、実際の放映
は87年だから高校生のときだったんですね。あるいは再放送を観てたのか
な?

寿司屋の親方と弟子の典型的なやりとりの話なんだけど、どういうわけかす
っげぇ引き込まれたんだよなぁ、当時。
師弟関係みたいなのは本来自分は大嫌いだと思い込んでたんだけど、ここ
ろの底では憧れてたのかな?

ひょっとしたらわたしが観てたのは続編のほうかもしれない。弟子(金山一彦)
が独り立ちするとき親方(小林薫)が通帳を渡して、「正真正銘おめぇの金だ」
って言うんですよ。あのシーンは忘れられないなぁ。

わたしにとっては小林薫さんっていったらもう完全にこの親方のイメージなん
ですよ、いまだに。それくらいハマリ役でしたね。
金山一彦さんは芳本美代子さんのご主人ですよね。彼女や森尾由美さん、
永作博美さんなんかはいまのほうがむしろかわいいくらい。きっと気持ちが若
いんだろうな。

そんで若山富三郎さんと松尾嘉代さんの夫婦がまた絶妙なんだ。
なんかおふたりの芝居を観てるだけで話を追うのを忘れちゃうくらい感心して
しまうのです。

でも実際はあんな素敵な師弟関係なんていまじゃめったにありえないだろうなぁ。

あるテレビの番宣番組で『ごくせん THE MOVIE』の告知をするために
『ヤンクミ』のコスプレをした水野美紀さんが出ていたそうです。

わたしは正直『ごくせん』にまるで興味がないし、仲間由紀恵さんにもま
ったく惹かれないのですが、水野美紀さんには以前から関心がありまし
た。
彼女は05年12月、例のバーニングプロダクションから独立しました。
それ以降テレビドラマやCMの出演が激減したことにはみなさんお気づ
きでしょう。
でも、それは彼女自身が望んだ仕事の方向性だったのです。
07年には脚本家・構成作家の楠野一郎さんとともに演劇ユニット『プロ
ペラ犬』を旗揚げし、毎年一回の演劇公演を中心に活動しているそうで
す。
楠野一郎さんというひとをほとんどの方はご存じないと思いますが、か
つて『コサキン(小堺一機・関根勤のラジオ番組)』のカリスマハガキ職
人だったひとです。その後放送作家になり、水野さんの番組を担当した
のをきっかけに交流を深めたそうです。

いくつかリンクを張っておきます。
特別対談・水野美紀
水野美紀 Official BLOG
演劇ユニット【プロペラ犬】オフィシャルサイト

以前相楽晴子さんのことを紹介しましたが、やっぱり"売れること"がす
べてではないですよね。そういうことは芸人さんより俳優さんのほうがし
っかりした考えを持っているひとが多いような気がします。

水野さん、これからも応援しています!

ビバ熊本!

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都道府県別で人口に比して有名人が多いところって、たぶん1位は沖縄で
しょうね。その次あたりは福岡かなと思ったんですけど、人口比ということで
いうと意外と熊本が来るのではと思うのですが、どう思います?
まぁ、くりぃむしちゅーのおふたりと夏川結衣さんが熊本というだけで、もう熊
本に足を向けて眠れないのですが、調べてみると意外に多いんです。

熊本の芸能人・有名人

このほかにも『やじプラ』でお天気キャスターをやっていた甲斐まり恵さんや
石田えりさん、スザンヌさんも熊本のはずです。
そういう面で考えると、九州・沖縄って偏ってるような気がしませんか?

有名人が多い県:福岡、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
有名人が少ない県:佐賀、長崎、大分
(多分に独断を含みます)

単なる有名人というより、その分野でのポジション的なことを考えるとこんな
感じがするのですが、いかがでしょう?

ちなみにわたしの出身地・埼玉のとなりの群馬は総理大臣(福田赳夫、中曽
根康弘、小渕恵三、福田康夫)、ミュージシャン(BOØWYなど)、大きな
事件(連合赤軍の山岳ベース事件、大久保清事件、日航機墜落事件など)が
充実(?)しています。なぜでしょう?

やっぱり85年夏の決勝・PL学園対宇部商がいちばん想い出に残ってい
ます。
この試合のことはこれまで何度も書いていますのであらためてくわしくは
書きませんが、選手の背景も含めて何度観てもいい試合だなぁと思いま
す。

じつはこの試合前はそれまであまりにもPLが強かったので、ヘロヘロ状
態で決勝へ上がってきた宇部商がいい勝負できるわけないとあまり観る
気がしなかったのを覚えています。
それがいざ試合がはじまってみたら本当に素晴らしいゲームで、あのとき
観るのを放棄しなくて本当によかったと思います。

ある意味わたしの人生を変えた一戦だったのですから。

どうもいまの夏川さんとは雰囲気がまったくちがうんですよね。
わたし個人としては夏川さんの当時といまの精神状態が雰囲気に反映さ
れているんじゃないかと思っているのですが、単純に年齢による変化とは
思えないんですよ。
ただ、単純にどっちが美しいかといったらやっぱり町村かほりに勝るものは
この世に存在しないと個人的には思っています。わたしが一生のうちでこ
の目で観るいちばん美しい女性はおそらく町村かほりだろうと思っています。
いまの夏川さんは演者としてのスキルにただただ関心するような存在とし
てわたしには映っています。もちろんきれいだなぁという思いもありますけど。
これはあくまでも個人的な感想ですよ。

ところでかなり確かな情報によると、はじめ町村かほり役は鈴木京香さんの
予定だったらしいです。でも当時のランクでいったら彼女のほうが夏川さん
よりはるかに上だっただろうし、途中で消えてしまう役ということでのめなか
ったのでしょうね。
でも、わたしは『青い鳥』の町村かほりと『結婚できない男』の早坂夏美は夏
川さん以外の配役だったらまったく作品の評価がちがっていたと思います。
このまったくタイプのちがう役柄を演じ分けられるのってやっぱり夏川さんは
すごいと思います。

踏み込み

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西岡がゴンサレスを倒した左ストレート、あのときの右足の踏み込みをよ
くマネしてみるのだけれどなかなか難しい。
自然な感じでスッスッスッとステップに入れない。どうしても前段階で読ま
れてしまうような動きになってしまう。
もっともあのかたちはサウスポー対オーソドックスだからちょうどよい距離
なのかもしれない。オーソドックス同士ならもっと距離が近いからあそこま
で踏み込まなくても当たるはずだ。
だからあんまり練習しても意味ないかも。相手がサウスポーという想定じ
ゃないと。

なんてことを言っていますが、わたしゃジムなんぞには通っておりません。
まだ体が動くうちにボクシングの基本くらいは覚えておきたいのですが。

わたしの勝手な推測によると、夏川さんの注目度はウェブ上でも急激にアッ
プしているはずなので、グーグルのヒット数を計ってみましょう。

夏川結衣 の検索結果 約 140,000

これだけでは多いか少ないかわからないので、おなじ『結衣』つながりという
ことで、

新垣結衣 の検索結果 約 3,210,000

...、勝負にならない...。
それじゃあ誕生日が1日ちがいのこのひとはどうだ!

鈴木京香 の検索結果 約 159,000

うぅ~、微妙に負けた。しかしいい線はいってる。
じゃぁ、おなじ和服美人ということで、

高島礼子 の検索結果 約 368,000

うわぁ意外、これは読めなかった。
こうなったら、『ゆい』は『ゆい』でもこのひとはどうかな?

浅香唯 の検索結果 約 76,100

いちおう勝ったけど、スライムに勝った気分(浅香さん、ごめんなさい)。

つまりあれですね、夏川結衣はまだまだメジャーじゃなかったんですね。
なんかすっげぇ悔しい。

いやはやコメディーなんてとんでもなかったですね。
『任侠ヘルパー』これは意外にも"準"社会派ドラマと言えるのでは?
今回の特別出演は津川雅彦さん。柔道のシニア部ではかなりの達人で、
いつも優勝を争っているライバルがいるという。
んで、草彅くんの付き添いでライバルの家を訪ねると彼はねたきりの認知
症になっていた。
そこでいままで自分の「老い」を認めることをかたくなに拒絶していた自分
のこころが折れてしまうんだよね。
でも、彦一(草彅くん)は本村さん(津川さん)がプライドまで捨ててしまうの
が許せなくて、"荒治療"をしてしまう。
彦一のおかげでプライドを保ちつつ、一方で現実を認め、おむつも認める
んだよね。

正直すごくいい話だと思った。
ふつうプライドを持ち続けさせるまでは描けるけど、本人が「老い」を認める
ことも必要じゃないかという投げかけはできないよね。

前回はまだ違和感を感じずにはいられなかった草彅くんの役どころだけど
かなり慣れてきました。
草彅くんの演技に問題があるわけではなく、いままでのイメージとガラリと
ちがう役柄だから慣れるまではしょうがないでしょうね。
黒木メイサさんの悪キャラぶりはみごとなんだけど、ときどき"女性スイッチ"
の入った表情をするんだよね。根っからのヤクザじゃないってのを表現して
いるのかな? ちょっとそこに違和感を感じました。

最後の夏川さんのビンタ痛そうだったぁ(利き腕じゃないけど)。

社会的制裁

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よく有名人が被告の裁判で、被告が受けた『社会的制裁』が量刑に大きく
影響を及ぼすことがある。
しかし『社会的制裁』とは文字通り『社会的』な意味での制裁であり、本来
『法的』な意味を持たないはずである。
しかし司法の場ではしばしばこの社会的制裁があたかも法的な意味を持
つがごとく量刑を決定するうえで大きな意味を持っているのが現状である。
確かにこと有名人、とくに芸能人などは事件によるイメージダウンにより仕
事を失ったりさまざまな損失を被ることになり、それはむしろ『法的制裁』よ
りも事実上の損失が大きいことがしばしばである。
しかし、この社会的制裁の量刑に与える規準とは存在するのであろうか?
社会的制裁は被告の社会的身分などさまざまな要素が絡むため、一概に
客観的基準によりその大小を判断できる性質のものではない。したがって
その判断は裁判官の裁量によりほぼ決まるといってよい。

裁判員制度の適用されるような事件でこの社会的制裁についての扱いが
はたしてどのようになるか注目されるところであろう。

強いゆえにあえて厳しいことを言いますが、もう長谷川は防衛回数を増
やしてもまったく意味がないと思います。いま世界では「どんな強いヤツ
に勝ってきたか」で評価されているのが実情です。たとえノンタイトルで
もあれだけ盛り上がるパッキャオの試合を観ればわかるでしょう。
自分としては許せるとしたらあと一回の国内防衛戦ですな。防衛10回
という区切りはクリアしたいという気持ちはわからんではないから。でも、
そこから先はもうビッグ・マッチしか許さないつもりです。海外にも出てほ
しいし、強いヤツとも闘ってほしい。

だから現状では長谷川より西岡のほうが個人的には評価しています。イ
ンタビューも野心的でかっこいい。一方長谷川にはそういうのが見えてこ
ない。徳山との対戦が実現しなかったのも海外進出を優先したいという
理由ではなかったのか?

客観的に観ていまの長谷川はまちがいなくクラス最強を競っても遜色な
いレベルなのだから怖がることなんてないと思います。
強い相手とやって負けてもいいんです。また闘えばいいんだから。

地球温暖化の主な原因は二酸化炭素・メタンなどの温室効果ガスの人為的
な排出が近年では地球環境規模で無視できないほどに増大したことによる
とされている。

しかし、温室効果ガスの排出すべてがこのような現象の要因になっているわ
けではない。主たる原因は人間による化石燃料の大量使用であるという説が
有力である。化石燃料は人類の歴史と比してはるかにながいスパンをかけて
生成される有機化合物である。したがってその使用による温室効果ガスの排
出量に植物の光合成などによる吸収量が追いつかないために問題になるの
である。
よく焼畑農業が地球温暖化のやり玉にあげられることがあるが、それは跡地
が放置されるなどして再び光合成による二酸化炭素吸収の機能を果たさなく
なった場合にのみ問題となることである。
また、割り箸を使わずにマイ箸を推奨しているところもあるが、間伐材を利用
した割り箸を利用する分には問題にならない。ただ、森林が植林もせずに乱
伐されつくられた割り箸が出回っているのが現状なので、その乱伐のもとを絶
たない限り問題は解決しない。

というより、一般的に地球温暖化のメカニズムをこうとらえているひとは意外と
多いのではないだろうか?

木材を燃やす→その燃焼熱で大気の温度が上がる→地球温暖化

これは大きなまちがいである。排出した温室効果ガスと同量が吸収される環
境が機能していれば問題ないのである。

『任侠ヘルパー』をようやくちゃんと観たのですが、これけっこう深いですね。
ぶっとんだ設定とは裏腹にいまの老人介護の実態をけっこうストレートに描
いていたり、ヤクザの現実も実際あんなだったりするのかな?

実際超豪華な老人介護施設も存在するいっぽうで、火災のあった群馬・渋
川の施設のようなところもあるわけで、結局金持ち老人を世話するほうが
はるかに負担が楽でしかも収入も多いが、逆に渋川のような施設ではヘル
パーに支払う給料も満足に工面できないという現実があるわけです。都内
からあぶりだされた身寄りのない生活保護暮らしの老人を預かっても大き
な収入を得られるはずもないのです。
そのあたりをドラマでこの先どこまで描いていくかわからないですが、いまの
老人介護の現状は国の施策として完全に崩壊しているといわざるを得ない
でしょう。

「理想からいちばん遠い場所、それが介護施設よ。」

ハートフルバードの社長(夏川さん)の理念は現実として一理あると思います。

じゃあ自分がヘルパーになったら...、っていう発想は正直いまのわたしには
浮かびません。これには正直自分の人格的な限界を感じます。祖母を世話し
ていた両親に対してわたしはなにもしてあげられなかった。人格として大きく
欠落ていたと深く自己を否定します。しかし、わたしのなかにあるもろもろの価
値観から導き出される結論としては、あの過酷な老人介護の仕事に自分は
とても耐えられないだろうと思います。

話をドラマに戻します。草彅くんはヤクザのなかでもかなりイケてるほうの設定
のはずですが、やはり"ヘタレヤクザ"的なキャラのほうが違和感はないような
気がします(実際は振り込め詐欺の元締めをやっているのだから"ヘタレ"なん
ですが)。
黒木メイサさんは意外でした。これはかなり鍛えられているなと感心して観て
いたのですが、つかこうへい門下でかなりやってられた方なんですね。
どうりで上手いはずです。
最後に夏川さん、ドラマではもう重鎮的な扱いを任されるくらいになったのです
ね。久しぶりにしっかりメイクの夏川さん、やっぱ美しいッス。
役柄に関してはもう夏川さんの表現できない役を探すほうが難しいくらいだから、
今回のような役もおそらく初めてでしょうがまったく違和感はないですね。

木曜の夜はしばらく楽しめそうです。

悲運の男

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先日北海道日本ハムの多田野数人投手が9回2アウトからノーヒット・ノ
ーランを逃した。
この「あと1人」で偉業を逃した投手は過去に23例あるらしい。意外に多
いという印象がする。やはりあと1人までいってしまうと気が緩んでしまう
ものなのだろうか?

さらにそんな経験を2度もしている投手が2人もいるというから驚きだ。
ひとりは70年代後半から80年代にかけて活躍したロッテのサブマリン
仁科時成投手。もうひとりはいまも現役の埼玉西武の西口文也投手。し
かも西口投手は延長戦に入るまでパーフェクトピッチングを続け、延長
10回にヒットを打たれたことがある。

なんという『悲運の男』だろう。

夏川ファンのあいだでは評価の高いこのドラマ。
まだ夏川さんの演者としての評価が一般的には定着していないと思われ
るこの時期に、天下のNHKが夏川さんを連ドラの主役に持ってきたので
す。
NHKはけっこう早くから夏川さんを高く評価していたという証拠ですね。

ドラマの内容は、ひょんなことから老舗の江戸料理屋の若女将に据えられ
た汀子(夏川)が女将としてたくましく成長してゆく物語。
『結婚できない男』を観ているひとには夏川さんのコメディエンヌとしてのセ
ンスはすでに認識されていると思いますが、それ以前のこの時点でかなり
難しいコミカルな表現を求められる役に彼女を据えたことは大いに評価す
べきでしょう。
夏川さん演じる汀子は本当に生き生きしていて、まるで地で演じているよ
うに観えます。それまでの"幸薄い女"のイメージは微塵も感じません。
本当に自然に観えます。もっとも夏川さんのコメディエンヌぶりは93年の
『谷口六三商店』を観ているわたしにはそんなに意外ではないことなのです
が、一般的には"それまでの夏川結衣のイメージ"をぶちこわした作品とい
えるでしょうね。

このドラマへの出演がなかったら、きっと『結婚できない男』の夏美先生もな
かったんじゃないかなと思ってます。夏川さん自身が「長いトンネルから脱し
た」のはこのドラマがきっかけではとも思っています。

『任侠ヘルパー』はじまりました。
まだちらっとしか観ていないのですが、どうやらドタバタコメディーでは
なさそうですな。
コメディエンヌ夏川を観る機会はもう少し先になりそうです。

ところで2ヶ月無料ということで、『ひかりTV』とやらを導入してみたの
ですが、やっぱりスカパーやe2とかのサービスと比較するとエンタメ
系のチャンネルがバッサリ抜けているのが致命的ですな。ビデオサー
ビスも録画できないというのがネックだし。

おそらく契約上の最短期間で解約することになるでしょう。
なんだかんだ言って意外とテレビって観ない生活してるし。

彼には悪いがまったく興味がない。
それよりもアルゲリョ関係のニュースをテレビではまったく観ていない。
WOWOWエキサイトマッチで触れるかと思ったが、おそらく収録後ので
きごとだったようでまったく触れられなかった。
アルゲリョはサッカー選手でたとえればロベルト・バッジョってとこだろう
か?
ルックス的にも態度とかもいちばん近いかもしれない。

ニカラグア大使館で几帳を受け付けていたという。まだ近くに住んでいた
ら行っていたのに。

血尿野郎

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わたしはマウンドに登るとひとが変わるらしい。
これは元来小心者のわたしがプレッシャーに打ち勝つために自然と身につ
けた"マインドコントロール"みたいなものだと思う。
大学のとき、サークルの野球の試合で炎天下にピッチャーをやり、脱水症
状でぶっ倒れそうになった(っていうか正確にはぶっ倒れても投げていた)。
そのとき『血尿』というものにお目にかかった。
よくボクサーがボディを打たれると出るというが、脱水でもでるらしい。
それくらい極限の状態になってもこころが体にストップをかけることができな
い、そんなにんげんになってしまうのだ。

最後にマウンドへ登ってからおそらく10年くらい経つと思うが、おそらく"あ
の感覚"は忘れてしまっているだろう。

今月の20日、スカパーの『スカイ・A』で85年夏の甲子園決勝で繰り広
げられた名勝負を放映する。
この試合は過去にも何度も放映されている。おそらくリクエストが多いの
であろう。
この試合はKKコンビ最後の甲子園の雄姿ということ、決勝にふさわしい
緊迫した試合だったことなどいろいろ注目するところはあるが、この試合
のいちばんのポイントは宇部商の先発投手・古谷友宏投手だと思う。
彼の背番号は11。いちおう二番手投手ではあるがエースの田上昌徳投
手は大会屈指の左腕で、チームとしても古谷がマウンドに上がることなど
初めは想定していなかったのだ。
しかし準々決勝で不調の田上に代わった古谷はみごとなピッチングをみ
せた。準決勝でもリリーフし、チームの勝利に貢献した。
そしてむかえたPLとの大一番、彼はついに先発投手の座を勝ち取ったの
である。

わたしは中3のときこの試合を観た。だからわたしのチームが高3の最後
の大会に負けるまで補欠投手のわたしにもきっとチャンスがあると信じて
いた。

もしわたしとおなじ境遇の補欠投手がいたら、ぜひ古谷投手の雄姿を観て
もらいたい。きっと希望を持てるはずだ。

先日靴屋を2件まわった。
どちらともほしい靴が在庫切れだったのだが、店員の対応はちょっとちが
った。

「申しわけありません、在庫がないようです。」
「申しわけありません、お取り寄せになってしまいます。」

わたしは結果的に後者の靴屋で買い物をした。
おそらくほとんどのひとがどちらかを選ぶとしたらおなじ結果だと思う。
しかしわたしの経験では圧倒的に前者の対応のほうが多い。

客が在庫の確認までさせているということは、もう買う態勢でいるのだ。
だからちょっとぐらい客の背中を押すような対応をしてもうるさがられるこ
とはまずないと考えてよい。
もしいやな顔をする客に出くわしたらそれは例外だ。確率の問題だ。
わたしはせいぜい授業料を窓口で取っていたくらいで、本格的な接客の
経験はない。
しかし時給いくらで働くバイトさんだとしてもいちおうはプロなのだから、ど
うすればより多く売れるか常に考えるべきだと思う。

わたしは血圧が高いので月イチで内科へ通っているのだが、最近主
治医とすっかりフランクな関係になってしまった。
「俺も血圧高くて困っている。酒飲むからなぁ。」なんて患者のわたしに
話しかけてくる。
この前はアメリカ経済について10分くらい話し合った。
こういう話題について来れる患者は見たところあまりいないようだから、
きっとうれしくてしょうがなかったのだろう。

診察(雑談?)を終えて去り際にわたしは言った。

「先生、お酒は控えてください。」

『青い鳥』というドラマの内容に関しては、取り立ててほめるようなもの
とは思わない。というより、町村かほりが崖から身を投げた後の話をま
ったくわたしは観ていないのだ。
もしわたしがこのドラマをオンタイムで観ていたら、なんとかロケ情報
を仕入れて"生の町村かほり"を観に行っていたと思う。
夏川結衣が出演しているドラマや映画はほかにもあるが、このときの
彼女だけは"次元がちがう"気がするのだ。
正直このころはもう夏川結衣は『夜がまた来る』以降の流れで"エロV
シネ女優"にでもなっていると思い込んでいた。いや、そんなことも考え
なかったかもしれない。
当時、彼女の存在はわたしのなかでゼロに等しかった。

幸いにも"いまの夏川結衣"は実物を観ることができた。いまでもどの
女優さんよりも美しいと思う。しかし"町村かほり"を間近に観ることは
もうできない。
それでも近いうちにわたしは"清澄駅(信濃境駅)"へ行ってみたいと思
っている。
駅の構内には鳥かごもあるらしいし、撮影時の写真なども飾られてい
るという。駅周辺の様子もロケ時とほとんど変わっていないみたいだ。
しかしそれが観たいのではない気がする。
たぶん自分のこころのなかで"町村かほり"をその場で再現させたいの
だと思う。

三沢光晴、M・ジャクソン、それぞれファンにとって彼らの死は本当に筆
舌に尽くしがたいショックであったと思いますが、多くのボクシングファン
にとってアレクシス・アルゲリョは彼らに匹敵する存在であったと思いま
す。

そのアルゲリョが亡くなりました。享年57歳。

現地では自ら立候補し当選したニカラグアの首都マナグア市長選で不
正を指摘され、うつ病を患っていたとの報道もあるようです。
それにしてもあのおよそボクサーらしからぬダンディーを絵に描いたよう
な容姿と、テクニックと強打の両方を兼ね備えた華麗なボクシングスタイ
ルからは想像もつかない最期を遂げてしまいました。
わたしにはアーロン・プライアーと闘ったふたつの敗北がどうしても彼の
最期と結びついてしまいます。

それにしても今年上半期はあまりにも印象的な死が多すぎるような気が
します。なかでもやはりアルゲリョの死はわたしにはことさら重いです。

アルゲリョはプライアー第2戦のときのように、"試合"ではなく"人生"を
投げてしまった。
政治家なんかにならなきゃよかったのに...。

『夜光の階段』では後半かなり活躍し、『青い鳥』の町村かほりとおなじ
く「ありがとう」と言って死んでいった福地フジ子。かつては「幸薄い女を
やらせたらピカイチ」とも言われた夏川さんですが、それは大まちがい!
『結婚できない男』での演技がその定説をみごとに吹き飛ばしてくれま
した。
いまでは「難しい役をやらせたら独壇場」と記者にまで書かれるようにな
りました。要するにオールマイティーな女優さんなんです。

そんな夏川さんですが、次クールでは『任侠ヘルパー』という草彅くん(い
まさらながらおかえり!)主演の連ドラ出演。しかもキャスト欄ではラスト
を務めるくらい重要な役どころのよう。
それから『BALLAD 名もなき恋のうた』という『クレヨンしんちゃん』の実
写版映画も公開。夏川さんは実写版しんのすけの母親役。あまりおもし
ろい予感はしませんが、なぜかこれも草彅くん絡み。
そして来年初夏公開予定の映画『孤高のメス』では主人公(堤真一さん)
に惹かれてゆく看護師役、ヒロインです! そしてまたまた余貴美子さん
と共演。

夏川さんいつからこんなに忙しくなったのでしょう? 映画の受賞が相次
いだ影響で業界内評価が急上昇したとか? 余さんにしてもそうですよね。
働きすぎですよ、余さんは。

こんな言い方は本当に失礼なのですが、夏川さんにしても余さんにしても
年齢的には一般的に言って女性として最高に美しかった時期は過ぎてい
るはずです。とくにこのおふたりは本当にきれいだったひとなので、いま売
れっ子女優になるというのは気持ち的にはどうなのでしょう?
逆に純粋に演者として評価されたわけだから喜ばしいのか? それともや
っぱりいちばんきれいだったときに世間に評価されたかったのか?

それって男目線の疑問ですかね?

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