後輩のアンタ山崎に憧れてる芸人

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関西ではわれわれ関東のにんげんには想像できないほど標準語の漫才
が受け入れられないという。
かつておぎやはぎがM-1決勝に出たとき、大阪の票が100票中9票と
いう考えられない事態が起きた。
もちろんそんな低い点数をとるようなひどいネタではなかった。
松本人志は大阪の一般審査員に対し激しく憤慨の念を表した。
そして翌年から採点ルールが一変した。

そんな"アウェーの地"大阪で爆笑を勝ち取り、その勢いをかってM-1を
制覇したのがかつてのアンタッチャブルであった。

今回の『アメトーーク』はそんなアンタのボケ担当、山崎弘也にスポットを
あてていた。
確かに東野の"高田純次の皮をかぶった明石家さんま"との評価は的を
得ていると思う。
高田はものすごい爆発力を持つが、持久力がない。しかし山崎はそのテ
ンションで延々としゃべり続けることができる。その点はむしろさんま型だ。
また高田の適当ぶりに計算は感じられないが、山崎のそれにはさんまのト
ークのように奥底に計算が垣間見える気がする。
これはある意味最強の組み合わせともいえるのではないだろうか?

わたしはかつてアンタの単独ライブを観に行ったことがある。
しかしいっしょに観に来るはずだった友人ふたりが間に合わず、ひとりで観
る羽目になった。
彼らの笑いに非常に満足して会場を出たとき、彼らがやっと到着した。
わたしがその場でその感動を伝えると、彼らは翌日そのライブを観に行っ
た。
しかしその評価は「どこで笑ったか記憶がない」という最悪のものだった。
「わたしには笑いを正しく評価するセンスがないのか?」と真剣に悩んだ。
その数年後、彼らは頭角をあらわし、わたしの評価はまちがっていなかっ
たと確信した。

一般には山崎ばかりが目立っているが、じつは柴田のツッコミとしての手
腕も相当なものだと思う。
やはりアンタは漫才がいちばんだと思う。

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このページは、nissyが2009年6月19日 23:54に書いたブログ記事です。

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