2009年6月アーカイブ

先日我が家のセカンドPCが逝ってしまったので、急遽お気に入りの某P
Cショップの組み立てキットをネットで購入した。

その額なんと3万円!

翌日にはもう到着し、1時間ほどで組み立て終わった。
ドライバのインストールに手間取ったが、最終的にはなんの不自由もなく
使えている。
ウェブの業務用に使うにしても、機能的にもまったく問題ない。ハイビジョ
ンだって観れてしまうのだ。

パソコンはもう高い家電の代名詞ではなくなったのだ。
自分のPC活用法を考えれば、たいていのひとはこれくらいの予算で十分
なのだ。

もっとも自作PCとなると組み立ては確かに簡単だが、ドライバのインスト
ールなどでけっこう手間取る。
我々はそれも含めて楽しんでいる節もあるが、ふつうのひとは途方にくれ
るだろう。

しかし完成品を買うにしてもたいていのひとに10万を超えるPCは必要な
い時代にはなったと言えると思う。

準決勝でみごとスペインの攻撃的サッカーを封じたアメリカが、あわやブ
ラジル相手に大金星を挙げそうになった。
サッカーというスポーツは世界的にみても戦術的には非常に"能動的"だ
と思う。
めざすサッカーのスタイルは千差万別だが、基本的に「どういうサッカー
がしたい」という理念から戦術が組み立てられているような気がする。
ブラジルやスペインのような攻撃型のチームはもちろん、かつてヨーロッ
パを制したレーハーゲルのギリシャも「こういう風に守りたい」という理念を
具現化させ、100年に1度あるかないかの奇跡を起こした。

しかし、アメリカはなにかちがう気がするのだ。そこにはなんとなくNFLや
NBAの匂いがわたしには感じ取れる。どういうことかというと、相手チーム
の戦術・特徴にあった最適な戦術を相手ごとに臨機応変に当てはめてい
るような気がするのだ。
それはアメリカサッカーの伝統のようにもみえる。かつて94年WCで優勝
候補コロンビアと対戦したアメリカはパスの出どころであるバルデラマを封
じることでリンコン、アスプリージャといった強力な攻撃陣を機能させなかっ
た。今回もブラジルの"伝統的な弱点"、上がったサイドバックの裏をつくと
いう作戦が功を奏した。
もちろんどのチームもそれくらいのことは狙っているだろうが、アメリカほど
ソフィスティケートされてはいないと思う。だから明らかに個々の力で劣る
相手といい勝負ができたのだと思う。

最後はブラジルの"戦術を超えた"個人技にやられた感があるが、おそら
く来年の本番もアメリカは怖い存在になるだろう。

世代的には彼の絶頂期のまさにまん真ん中を10代で過ごしていたの
ですが、彼の楽曲(PVも含めて)には当時まったく興味を持ちませんで
した。
いま聴いてもあらためて関心を持つような曲は正直言ってないです。
彼の死自身よりも、どのワイドショー番組にも現れるデーブ・スペクター
のほうが気になります。

と言いつつやはり彼に関心を寄せてみると、『コンプレックス』というのは
つくづくやっかいなものだなと感じます。
数々の整形疑惑や肌の色の変化(本人は病気と言っていますが)、ミュ
ージシャンとしてどんなに成功しても彼は満足できなかったんですね。

ちょっと前にわたしはアリが嫌いだと言いました。やはり彼も多くのコンプ
レックスを抱えていたでしょう。
彼の時代にはまだ現実に人種差別問題はアメリカ社会に色濃く残ってお
り、マイケルとおなじようには語れないとは思いますが。
しかしマイケルが整形したり肌を白くした(?)ように、アリもやはりコンプ
レックスから黒人優越を唱えるネーション・オブ・イスラムの思想に傾倒
していったという面はあるのではないでしょうか?

人種差別について文字通り"肌"で感じることもなく、のほほんとこの日本
で暮らしているわたしがアリを軽蔑する資格はないですね。

関西では救出された(?)カーネル人形をダシになんやらあちこちでイベ
ントがおこなわれているようだ。

そのセンスがわからない。

他人の所有物を勝手に川に投げ込んだ、明らかに犯罪行為である。
わたしがそのケンタッキーの店長なら、血相を変えて「犯人を捕まえてく
れ!」と警察に訴えていると思う。
それなのに「見つかってよかった」とヘラヘラしている。わけがわからん。
「こんなことは二度としないでほしい」くらい言わないのか?
うれしいこと(阪神の優勝)があったから許されることではない。

だいたい阪神は兵庫のものじゃないのか?
関東ではロッテは千葉のもの、レッズは埼玉のものと決まっている。
東京もんがレッズの応援をするにはかなりの勇気がいる。

大阪のひとはもう少し"地元の"オリックスを応援してやれよ。

スペインがどの程度本気だったかは想像するしかないが、少なくともアメ
リカに負けることなどヨーロッパ最強のプライドが許さないだろう。おそらく
スペインはかなり本気でこのタイトルを獲りに来ていたと思う。
というか、少なくとも本番前にいちどブラジルと手合わせしておきたかった
という思惑はあったと思う。

試合はいつものようにスペインがポゼッションを支配し続けたが、完全に
引き気味のアメリカ守備陣を崩せない。
ただ、アメリカとしては中盤に人数をかけてスペインの心臓部である中盤
を機能させないという狙いがあったと思うが、やはりそれでも思いどおりに
できていたようには思えなかった。
徐々にアメリカの最終ラインは下がっていき、ゴール前での守備が多くな
った。
アメリカ守備陣が予想以上に堅実だったこともあるが、この日のスペイン
に決定力が不足していたことは否めない。

逆にアメリカは狙いどおりカウンターで先制し、その後もスペインの猛攻に
よく耐えた。
しかしアメリカがスペインを零封することなどおそらくめったにありえないこ
とだろう。本来のスペインなら3点以上は取っていたと思う。

この日のアメリカの戦い方がスペイン攻略の手本になるとは思えない。や
はりスペインの中盤を寸断しなければボールは支配され続けるだろう。
この日はたまたま得点力がなかったに過ぎないと思う。

本番は1年後。やはり本命はスペインであるというわたしの見方に変わりは
ない。

隠しテーマ

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『白い春』の公式サイトの掲示板がなかなか盛り上がっている。
作品全体を評価する意見と、あのエンディングに対する批判的な意見が
ほとんどだ。
そのなかにちょっと異質な書き込みがあったので紹介させていただく。

>良いドラマだったと思います。楽しみにしてみていました。
>
>衝撃のラストに非難の声も多くあると思います。
>・・・が、
>私はここで、このドラマの隠しテーマが強く語られていたと思います。
>
>勝手な想像ですが、このドラマの隠しテーマは「罪と償い」。
>
>罪を犯してしまうことと、それを償うこと。
>人を憎むことと、許すこと。
>人を殺すことと、殺されること。
>
>「裁判」について色々語られる今日この頃。ある意味タイムリーな問題を含んでいたと思います。
>
>衝撃的なシーンに嫌な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここはしっかりと見据えて、できれば子供さんなども含めて、このドラマの意味を考えて見てはいかがでしょうか。
>
>より深く、楽しめる(という言い方は語弊があるかもしれませんが)と、思います。

佐倉春男はひとを殺した。
服役したことにより法的には罪を償ったが、彼は殺した相手の家族の人
生をめちゃくちゃにしてしまったのだ。
たとえその相手がヤクザであったとしても。

春男自身はそれをわかっていたのだと思う。だから刺されながら自分が
殺した相手の息子に詫びた。
ひょっとしたら春男はこれでよかったと思って死んでいったのかも知れな
い。これで本当に償えると。

そう考えると、春男を殺したのが自分の殺した相手の息子だったという
のは重要な意味があるのだ。ぜんぜん関係ないヤクザの鉄砲玉に殺さ
せたり、病気や事故で死なせなかったのには深い意味があるのだと思う。

できれば尾崎さんの口からその真意を知りたいが、もしそうだとしたら、
わたしはますますこの作品が好きになると思う。

『白い春』に関する作品全体の評価はネット上ではおおむね上々のようで
ある。
しかしラストの部分、具体的には春男が死んでしまったことについては否
定的な感想が多いように見えた。
それはそのシナリオに対するマイナス評価ではなく、単純にひとはドラマ
にハッピーエンディングのほうを好む傾向があるというだけのことだと思う。
この一般視聴者の反応をもってこのドラマの評価を下げるような愚は、プ
ロのドラマ批評家はしないと思うが、わたしも「ヤクザ映画みたいだな」と
思ったのは事実である。
ただ、ヤクザ映画なら主人公が刺され(または撃たれ)、土砂降りのなか
血まみれで息を引き取りエンディングロールとなるのだが、このドラマでは
続きがあり、この悲しい死を乗り越えてみなそれぞれ自分の道を歩んでい
くところを描いて終わっている。墓地に現れた春男の霊、いや幻も、ありが
ちなシーンではあるがやはりグッと来るものがあった。

わたしはこのエンディングをほぼ理想のかたちとして踏まえている。ドラマ
としての評価うんぬんではなく、単純に個人の感想としてだ。
やはり生きているひとを見て、そのひととのむかしのよい想い出はふつう
浮かばない。想い出は大切なひとを失ってからこそ本当の想い出になる。

もっともわたしの場合はひとより犬や猫を想い出し涙することのほうが多い
が。

嗚呼、泣けたよ。マジ泣けた。
最後はヤクザ映画みたいな終わり方でしたが、尾崎さんらしい丁寧なにん
げん描写が最後まで貫かれていたのでバッドエンディングも違和感なく受
け入れられました。
やっぱり春男は真人間として、さちの本当の父親として、生まれ変わって
生き続けてほしかったという気持ちもあるけど、春男の死によって残された
ひとたちはそのぶんたくましく生きる決意を強めることができたのかなとい
う気がします。

阿部ちゃんのあの包み込むような笑顔。
なんでこれほど春男のあたたかい気持ちを画面を通してこちらに伝えるこ
とができるんだろう?
やっぱり阿部ちゃんは天性の"何か"を持っているんだろうなぁ。

真理子の写真を大事にしていることをさちに指摘され、

「タイプだからだ!」

と答える春男。尾崎さんらしいほのぼのさせる笑い。
でも、今回の『クスリ笑いポイント』はここだけでした。
かつて食い逃げした食堂で働く春男。細かいことかもしれませんが、この老
主人の器の大きさ。いちばん最初は食い逃げされたけど置き引きにあった
んだから許してやろうかと読み取れる表情。食い逃げしたときの代金(おそ
らくそれ以上の金額)を春男が返しに来たときのうれしそうな表情。そして今
回再会したときの表情。ポイントポイントでこれまで何度か表情をアップにし
てこのひとの頭の中で考えていることをこちらにイメージさせていましたが、
個人的には非常に印象に残っています。こういう小ネタの使い方は本当にう
まかったなと思います。

大橋のぞみちゃんも最初は危なっかしい演技でしたが、回を追うごとにその
成長ぶりがうかがえました。彼女がこのさき女優を続けていくのなら、おそら
くこの作品は大きなターニングポイントになるでしょう。

尾崎将也さんの作品は決してすべて好きというわけではないですが、いい
ときは本当にいい作品を書きますね。

さっそくプロフィールの『好きなドラマ』更新しました。

今日の『しゃべくり007SP』でのこと。

大竹しのぶさんがさんまさんとの結婚以前の交際について、「堂々と付き
合えなかった」と言っていました。
そのあと大竹さんが名倉さんにふって、「うちらもできんかった」という話に
なり、つぎに大竹さん、なんと徳井クンにふってくれました!

徳井クンのリアクションに興味津々の出演者。上田さんは徳井クンの顔の
まん前に乗り出して発言を待ちましたが、結局"あの方"の話は出ません
でした。

ただ、眼前に迫った上田さんのことを徳井クンは、

「シーマンかと思った」

と言っていました。
ここがただのイケメン芸人とはちがうところ。さすがです。

ボニさんに関してはいまだに"すべて制覇した感"がないんですよ。
まだよさを感じ取っていない名曲があるような気がするんです。
でもまぁ現段階でリスト作ってみてもおもしろいかなってなことで、

1.定番系
 ・Heaven's Kitchen(Heaven's Kitchen)
 ・Thinking of You(Just a Girl)
 ・Tonight,the Nighit(Present)

まぁこれはねぇ、みんな挙げるでしょう。
『A Perfect Sky』はわたし的にはギリギリ入らないかな。

2.バラード系
 ・Building A Castle(Just a Girl)
 ・Cotton Candy(Golden Tears)
 ・Water Me(Thinking Out Loud)
 ・Chances Are(Thinking Out Loud)

このへんはホント聴かせる曲です!
バラード曲は"裏ボニー"的な意味合いが強いですが、実はどれも本当に
質が高い。
"表ボニー"しか知らないひとはぜひとも4曲全部聴くべし!

3.ちょっと変化球系
 ・Paradiddle-free(Golden Tears)
 ・Coast to Coast(Golden Tears)
 ・日々草(Golden Tears)
 ・フューシャ フューシャ フューシャ(ONE)
 ・妄想LOVER(ONE)

ボニさんの音楽的多様性が存分に堪能できる楽曲たちです。

女性シンガーソングライターと呼ばれるひとはいまけっこういるし、レベ
ルも本当に高くなっていると思いますが、自分でプロデューサー(しかも
外国人)と交渉までしてしまうひとなんて少なくともわたしはほかに知り
ません。
なぜ去年までその素晴らしさに気づかなかったのか悔やまれます。

来月はいよいよライブ行きます! いまから楽しみ。

これはけっこう確かな情報らしいですね。
玉木クンのお相手というと知的な美女(しかも年上)というイメージが勝
手に浮かぶんですが、まさかヨシタカちゃんのような"不思議系"とは...。
個人的にはもちろんヨシタカちゃんは好きだし玉木クンも好きなので応
援します。
けっこうあっさり結婚とかしてしまうのではと踏んでるのですが、どうな
るでしょう?

関西ではわれわれ関東のにんげんには想像できないほど標準語の漫才
が受け入れられないという。
かつておぎやはぎがM-1決勝に出たとき、大阪の票が100票中9票と
いう考えられない事態が起きた。
もちろんそんな低い点数をとるようなひどいネタではなかった。
松本人志は大阪の一般審査員に対し激しく憤慨の念を表した。
そして翌年から採点ルールが一変した。

そんな"アウェーの地"大阪で爆笑を勝ち取り、その勢いをかってM-1を
制覇したのがかつてのアンタッチャブルであった。

今回の『アメトーーク』はそんなアンタのボケ担当、山崎弘也にスポットを
あてていた。
確かに東野の"高田純次の皮をかぶった明石家さんま"との評価は的を
得ていると思う。
高田はものすごい爆発力を持つが、持久力がない。しかし山崎はそのテ
ンションで延々としゃべり続けることができる。その点はむしろさんま型だ。
また高田の適当ぶりに計算は感じられないが、山崎のそれにはさんまのト
ークのように奥底に計算が垣間見える気がする。
これはある意味最強の組み合わせともいえるのではないだろうか?

わたしはかつてアンタの単独ライブを観に行ったことがある。
しかしいっしょに観に来るはずだった友人ふたりが間に合わず、ひとりで観
る羽目になった。
彼らの笑いに非常に満足して会場を出たとき、彼らがやっと到着した。
わたしがその場でその感動を伝えると、彼らは翌日そのライブを観に行っ
た。
しかしその評価は「どこで笑ったか記憶がない」という最悪のものだった。
「わたしには笑いを正しく評価するセンスがないのか?」と真剣に悩んだ。
その数年後、彼らは頭角をあらわし、わたしの評価はまちがっていなかっ
たと確信した。

一般には山崎ばかりが目立っているが、じつは柴田のツッコミとしての手
腕も相当なものだと思う。
やはりアンタは漫才がいちばんだと思う。

最近の国際試合では延長戦やPG合戦で決着をつけるような流れになっ
ているようです。
これはわたしもむかしから言っていたのですが、ラグビーもつまらないジ
ェントルマンシップに縛られないでサッカーみたいに合理的な方法をどん
どん取り入れたほうがいいと思うのです。
サッカーのPK合戦でさえ負けたチームが"不運"と言われるのに、くじ引
きでトーナメントの勝ち上がりを決めてしまうことがいまだにおこなわれて
いるのは納得できません。
国内の試合でも即刻導入すべきです。もちろん高校ラグビーでも。

もう『ノーサイド』なんて時代じゃないのです。

プロレスラーの三沢光晴さんが亡くなった。

「プロレスをもっとメジャーなスポーツに」
どんな格闘技よりも強いのがプロレス」

このふだん寡黙な男の"昭和感"たっぷりの発言は、三沢という人物をよ
くあらわしていると思う。

『最後の昭和プロレスラー・三沢光晴』

そう、土曜の夕方やっていた全日中継の時代の匂いをいまだに背負い続
けた男、それが三沢光晴だった。

アマレス出身で受け身のうまさには定評のあった三沢が、いまでは"つな
ぎ技"にすぎないバックドロップを受けて死んだ。
プロレスとはまさに死と隣り合わせのイベント(スポーツという言葉はあえ
て差し控える)なのだとひしひしと感じるとともに、いままでボクシングこそ
真に命を懸けた闘いであり、プロレスのことをやや斜に構えてみていたこ
とをわたしは深く反省する。

思えばかつて『お台場お笑い道(CS)』という番組で、得意の三沢のもの
まねを披露したイジリー岡田が偶然舞台で足を滑らせ後頭部を強打した
ことがあった。
出演していた芸人一同が大マジで心配するほど強く頭を打っていた。
なにかの因縁だろうか?

イジリーはあのネタを封印してしまうのだろうか?
たぶんそれは当の三沢も望んでいないだろう。
イジリーはこころの底から三沢を尊敬していた。ものまねはその気持ちの
あらわれだった。
これからも続けてほしい。そのほうが三沢も喜ぶだろう。

三沢さんのご冥福をお祈りいたします。

やっぱ『しゃべくり007』は好きだな。
くりぃむとネプのやりとりは『スペインのポゼッションサッカー』みたいだ。
最近はチュート・徳井も"トリッキーな動き"で絡んで来るようになり、さら
に得点力が増したような気がする。
あとは福ちゃんだけど、最近は名倉師匠のくだりが定着したのでイジら
れ役としてがんばってうまく存在感を出していくってとこかな。

この番組と『モヤモヤさまぁ~ず2』はなんか知んないけど癒される。

ウラ関根勤

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ラビー(関根勤の愛称)に裏の顔があることはファンの周知の事実である。
その姿はラジオのレギュラー番組(今年3月放送終了)や本人が座長の
舞台で存分に味わうことができる。

大まかに言うと、その特徴は

・マニアックな芸(とくにものまね)がさらにマニアックになる。
 一般のひとに伝わろうが伝わらまいがお構いなしに、ただ自己満足の
 ための芸を平気でやる。
・下ネタに関しての自制が著しく低下する。
・なかなか脱がないセクシー系女優やグラビアアイドルに対して厳しい。
・格闘技好きは有名だが、その知識は専門ライター並みにハンパなく広
 く深い。

おなじ特徴は伊集院光も持っていて、その毒舌キャラは『黒い伊集院』
と呼ばれている。
ふたりの共通点は「表も裏も"別人格として"楽しめること」である。
『ウラ関根』も『黒い伊集院』もただ毒を吹いているわけではなく、リスナー
を納得させるちゃんとした正当性を持っている(その点おなじ毒舌と言わ
れていても北野誠の芸能界暴露ネタとはちがうとわたしは思っている)。

ふたりともちゃんとした"表の顔"での実績があるから裏も評価されるんだ
と思う。

任侠ヘルパー

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夏川さんがなんと2クール連続でドラマ出演だそうです。
役どころはやり手の介護事業組織の女社長ということで、どうも三枚目
役っぽいのではと思っていますが、重いイメージの福地フジ子役のあと
だからこの際思いっきりコメディエンヌぶりを発揮していただきたいもの
です。
いま夏川さんの世間認知度、驚異的に上がってません?

関係ないけど、夏川さんにはなぜCMがほとんどつかないのでしょう?
中高年向け化粧品なんかうってつけだと思うのですが...。
きれいすぎて逆にCMには向かないのでしょうか?

真夏の死闘

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80年代、韓国のボクシング界は黄金期をむかえていた。
なかでもWBCジュニアフライ級(いまのライトフライ級)王者のチャン・ヂョ
ング(張正九)の強さは群を抜いていた。
元世界王者のアマド・ウルスア、アルフォンソ・ロペスらを退け、破竹の勢
いでデビュー以来18連勝。その勢いをかってチャンはパナマの技巧派王
者イラリオ・サパタに挑んだ。
15ラウンド攻め続けたチャンだが、判定は2-1でサパタを支持した。
しかしこれは韓国人以外のボクシング関係者も首をかしげるような判定で
あった。
この苦戦でチャンと闘うことに嫌気が差したのか、半年後におこなわれた
再戦では王者サパタは3ラウンドで試合を投げてしまった。
チャンはこのあとこのタイトルを15回防衛するのだが、当時はまだ荒さの
目立つラフなファイターであった。

チャンは着々と防衛を重ね、4度目の防衛戦でWBA元王者の渡嘉敷勝男
の挑戦を受けた。
渡嘉敷はWBAのタイトルを5度防衛したが、スキャンダルにみまわれたこ
とやさほど強敵と目されなかったルペ・マデラとの苦戦続きの防衛戦の末タ
イトルを奪われ、奪還もかなわなかったことから日本国内でさえもボクサー
として高い評価を受けていなかった。
渡嘉敷がまさに上り調子の若きチャンピオンに勝てるなどと想像した者はお
そらくほとんどいなかったであろう。

試合は猛暑の浦項(ポハン)でおこなわれた。当時の韓国でのチャンの人気
にはすさまじいものがあった。こんな雰囲気のなかで日本人が勝つにはKO
しかないであろう。当然渡嘉敷もおなじ気持ちだった。
試合ははじめから激しい打ち合いになった。アウトボクシングもできる渡嘉敷
だが、チャンの得意とする打ち合いに真っ向から挑んでいった。
1ラウンド終了間際までどちらかというと渡嘉敷のほうが押し気味にみえた。
しかしロープに追い込まれたチャンの左フックがヒットし、渡嘉敷ダウン。
すぐに立ち上がった渡嘉敷にチャンが追い討ちをかける。1ラウンド終了のゴ
ングが聞こえない。場内騒然とするなかレフリーがふたりを分けた。
2ラウンド以降も渡嘉敷は前に出て打ち合う。ヒット数では渡嘉敷のほうが上
回っているようにみえるがパンチ力ではチャンが上回る。しばらく一進一退の
攻防が続く。
しかし中盤以降チャンがロープを背負う場面が増える。パンチの数も減り、明
らかにペースダウンが見て取れる。一方、渡嘉敷の攻撃は衰えない。チャン
のクリンチが多くなる。
チャンにとって悪い流れが続き、場内がやや不穏な雰囲気になる。しかし7ラ
ウンド、チャンの連打が立て続けにヒットし渡嘉敷がロープ際まで後退する。
チャンが気力を振り絞ってラッシュを仕掛けるが渡嘉敷はひるまない。
ここで仕留め切れなかったチャンの疲労はさらに深刻になる。疲労した選手を
助けるためにセコンドがよくやる手にわざとグローブを巻くテーピングをはがし
て選手を送り出すというのがある。レフリーがそれに気づけばセコンドにそれ
を直させるからだ。結局この作戦は功を奏し、チャンは2回も休むことができた。
そしてむかえた9ラウンド。いよいよ疲労困憊のチャンに対し渡嘉敷にはまだ
動きに力が感じられる。流れが再び渡嘉敷のほうに向かいかけたそのときチャ
ンの連打がヒットする。チャンのフォームはもはやバラバラだが、おそらく最後の
力を振り絞ってラッシュを仕掛ける。渡嘉敷の上体が大きく揺らぎロープ際まで
後退したところでレフリーがストップをかける。
明らかに早すぎるストップだ。止められた渡嘉敷はキョトンとしている。
精根尽き果ててリングに倒れこんでいるのはチャンのほうだった。

チャンは試合後言った。「レフリーが止めなければ俺は負けていた」と。
そして再戦を願う渡嘉敷を襲ったのは脳波の乱れを理由とするドクターの引退
勧告だった。
思えばレフリーの早すぎるストップが渡嘉敷の命を救ったのかもしれない。

間違いなく渡嘉敷のベスト・ファイトであり、またラスト・ファイトであった。

先日BSで『スリラー・イン・マニラ』の特集をやっていた。
75年におこなわれた、モハメド・アリ vs ジョー・フレージャーのラバーマッ
チ(第3戦)である。

わたしはアリが嫌いだ。ぶっちゃけひととして最低だと思う。
どんなに強くても、どんなに容姿が優れていても、自分の言動でひとを傷
つけることをなんとも思わないにんげんを好きになることはできない。
むごいことだが、確かにいまの彼の姿は若いころの報いなのかもしれない。
対照的にフレージャーはかっこよかった。いまでも男前だ。
フレージャーはもともと左利きだ。だから左フックが得意なのだ。
しかしサウスポー(左構え)で、しかも破格の破壊力を秘めた左パンチを持
っていたら対戦相手が見つからないからオーソドックス(右構え)にしたのだ
という。もしサウスポーだったらどんなボクサーになっていたのだろう?

この試合はヘビー級史上に残る名勝負になった。あのスタイリッシュなアリ
がフレージャーの挑んだ消耗戦になりふり構わず付き合ったのだ。
真昼のマニラのリング上で闘うふたりはもはやイスラム教徒でも黒人優越
主義者でも、またゴリラでもアンクル・トムでもなかった。
ただグローブをつき合わせ、思いっきり殴りまくるふたりの大男であった。

これはボクシングの最重量級の試合の話。明日は逆に最軽量級(当時)の
話でもしようかな?

最近脚光を浴びている俳優、遠藤憲一。
いままでどちらかというと裏方俳優のイメージが強かった彼だが、最近は
表舞台での活躍が目立つようになった。

現在テレ東系で放映中の『湯けむりスナイパー』では地上波初主演。CX
系ドラマ『白い春』でも重要な役どころを演じている。
現在47歳。かなり時間はかかったが、芝居の神様は彼を見捨てなかった。

高校を中退し、しばらくはブラブラとバイト生活をしていたエンケン。ふと見
た電車の中刷りの広告に興味を引かれ、この道に入ったという。
その後いくつかの劇団を転々とする。なかでも無名塾は10日で辞めたと
いう。
そういえば真木よう子も途中で辞めているから、ひょっとして無名塾の指導
法は本当に実力があって、自分の俳優としての信念があるようなひとには
向いていないのかもしれない。

自分の演技を磨くためにはふつうのひとたちの暮らしぶりを常に見ていなけ
ればいけないという信念から、いまでも近所のひとたちとの交流を欠かさな
いという。

どんな役でもおなじ演技だが、観るほうにそれが望まれている大物俳優もい
る。一方で役に合わせて演じ分けることができなければ仕事の来ない俳優
もいる。エンケンはふつうのひとがふつうに生活している姿を演技に生かそ
うとひたすら努力してきた。その結果がいまの活躍につながったのだと思う。

18世紀、フランスのモンテスキューは国家権力を立法、行政、司法に分割し、
それぞれが均等な権限を持ち、互いに牽制しあうことにより国家の法的安定
性が生まれると説いた。
しかし現代社会においてはそれに加えて報道機関を『第四の権力』と呼ぶこ
とがある。
この場合報道機関が"国家権力の監視役"を担うことによって意義のあるもの
になると仮定されている。
しかし実態はどうか? 報道機関が国家権力の監視役を担うことに値するほ
ど健全な組織だろうか?
また、事実上これらの『四権』は「国家権力(三権)対報道機関」という図式で
存在している。もっと言えば、報道機関にとって論議の対象が立法であろうと
行政であろうとあまり関係のないことであって、対象が国家権力に向けられて
いる、それだけで彼らは意義あるものと勘違いする傾向にあるようにわたしに
は思える。

そこでわたしは『現代社会における三権分立』というモデルをイメージしてみた。
それは国家権力、報道機関(マス・メディア)、一般市民による相互抑制のモデ
ルである。
インターネットなどの情報伝達の手段が飛躍的に発達した現代社会において、
一般市民の発する情報はどんどん"政治的影響力"を拡大しつつあるように思
える。
例えば02年の韓国の大統領選挙にネットの与えた影響は、もはや政治的に
無視できないものになっていたと思われる。その傾向は今後さらに強まるであ
ろう。
一般市民の発する情報はなにもネットだけに限られるものではないが、この『三
権』の政治力を考えた場合、かなりお互いの監視役として均等な関係になりつ
つあるように思う。
ただ、こういう意見をわたしはほかに聞いたことがない。ひょっとしたらわたしが
あさって方向に突っ走ってしまった意見かもしれない。

ひとつだけ言えることは、報道機関には言論の自由があるので、国家はむやみ
にその活動をおさえることができない。
報道機関の暴走をおさえるためには、一般市民の力がますます不可欠であると
思う。

蛯原友里って

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どっかで聞いたことあるなと思ったら、いやエビちゃんのことってのはわか
っているんです。そうじゃなくてそれ以前にも聞いたことあるなっていう話
なんですが...。

わかりました。勇利アルバチャコフが以前わずかな期間だけ名乗っていた
リングネームが『ユーリー海老原』だったのです。
ユーリーがこのリングネームを嫌がったのは、べつに海老原博幸さんを嫌
いだったわけではなく、ロシア語で『エビ』がヒワイな意味だったという理由
だったようです。

ちなみにリカルド・ロペスは海老原博幸さんをすごく高く評価していたとか。
やっぱりアラクラン・トーレスに2連勝ってのはメキシコ人にはインパクトあ
ったんでしょうかね?

あっ、エビちゃん全然関係ない話でしたね。

サッカーの日本代表がW杯出場を決めました。
でも『ドーハの悲劇』や『ジョホールバルの歓喜』を目の当たりにしてきた
ものとしてはあまりにもあっけなく決まりすぎてありがたみがない気がし
ます。
逆にあのときのことをオンタイムで経験していない若い子たちはすごくか
わいそうな気がします。

だって驚きのあまり声も出ないというのをドーハの悲劇のとき以外に経験
したことがありますか?
わたしはプライベートで1回しかないです。

ジョホールバルの歓喜のときは街頭テレビで観ていて知らないひとたちと
抱き合いました。そんなの後にも先にもあのときだけです。

むかしは"W杯=甲子園"みたいな感じで「あれ(甲子園)は夏祭りだ!!
(『大甲子園』第1巻)」という不知火の認識と同じで、W杯自体は欧州や
南米の素晴らしいサッカーを楽しむものという永年のイメージだったんで
すけどね。

もちろんうれしいニュースではありますけど。

替わっているぞ。

大木優紀

ええぃ、載せちゃえ!
ちょっと、この写真よくない?
しょこたんっぽい。

そんな大木ちゃんも今年29歳、もう中堅どころだね。
はじめて大木ちゃんを観たのは5年前。
『くりぃむナントカ』のアシスタントをやっていた。
確かくりぃむの要望で、できるだけ地味なアナウンサーを
という理由で起用されたんじゃなかったかな。
それがびっちりハマったんだね。
どこまで意識的に番組を盛り上げていたのかわからないけど、
この番組ではいつも楽しそうだったなぁ。
でもホントはスゴく小心者。
クイズ番組であまりのプレッシャーに錯乱状態になってしまうほど。
それでいてアナウンサーの本業である原稿読みは安定している。

大木ちゃんってわからない。
どんな方向の仕事が向いているのだろう?
いまはレギュラーの出演番組は少ないけど、CM出演やコラム執筆、
舞台の主演など特殊な仕事が多いみたい。
なんか"器用貧乏"で損している気がしないでもない。
でも社内での評価が低いようには見えないので、まぁいいのかな。
本当の勝負は30になってからだろうね。

がんばれ大木ちゃん! 応援してるよ。

栃木県足利市でおきた幼女殺害事件の犯人として服役していた受刑者が
釈放された。
正式には再審で最終的に彼の無罪が確定することになるだろう。

この事件における警察、検察、裁判所の不手際(とあえて言わせてもらう)
による損失は極めて大きい。無期懲役の有罪判決を受け、服役していた元
受刑者の"個人的な損失"はもちろん、彼を犯人と決め付けてしまったため、
真犯人を突き止めることなく時効をむかえてしまったという"社会的な損失"
も大きい。

ただ、救いだったのは彼の刑が無期懲役であったことだ。
なぜなら足利事件と同じくDNA鑑定の信用性に疑問がありながら、死刑判
決が確定し、2年後に刑が執行された事件があったからである。

それは92年に福岡県飯塚市で女児2人が殺害された、いわゆる『飯塚事
件』である。
この事件では被告人の自白さえ得られておらず、被害者に付着していた犯
人と思われる血痕が被告人のDNAと一致したという検察側が提出した検
査結果が決定的な証拠とされた。
しかし、逮捕前に検察が第三者機関に依頼した鑑定では一致しないという
結果が出ていた。

「疑わしきは罰せず」、いわずもがな刑事裁判の鉄則である。
しかし死刑囚となったその男はもうこの世にいない。

ドラマ『アイシテル ~海容~』で家庭裁判所の調査員を演じている田中
美佐子さん。
今年50歳になられるので、さすがに外見的にはそれなりに年齢を重ねら
れてきたことをうかがわせますが、やっぱりいい女優さんですよね。
でも出産、育児に専念するために一時芸能活動を休んでいる間、また女
優復帰することは考えていなかったそうです。
わたしはてっきり復帰は当初の予定通りのことだと思っていたのですが、
きっとご家族のことをすごく大事にしてらっしゃるのでしょうね。
復帰を決めたのは母親が立派に仕事をしている姿を見せるのもいいかな
と思ったからだそうです。
つまり女優復帰も娘さんのためなのですね。

ドラマの現場ではいつも率先してムードメーカーになっている美佐子さん。
やっぱりまだまだこの世界はあなたの力を必要としていますよ。

ツッコミどころ満載のドラマ『夜光の階段』。
極めつけはこのエンディング・テーマ。あまり引き込まれないドラマではあり
ますが、これを聴くと一気にテンションが落ちます。
フジッキーの演技はけっこう役にあってると思うのですが、歌はやめといた
ほうがよかった、残念!

繰り返しますが、夏川さんが出てなければこのドラマ絶対観ていません。
と言いつつも、枝村幸子がいなくなったのでやっと観るに耐えない時間がな
くなり、ちょっとおもしろくなってきました。
いや、べつに木村佳乃さんが嫌いなわけではなく、枝村幸子みたいな女性
を生理的に受け付けないんです。

夏川さんと余さんのシーンはいいですね。お互い雰囲気が似ているし、"大
人のいい女"とはまさに彼女たちのことを言うんでしょうね。

徐々に追い込まれつつある佐山道夫、最後はどうなるんでしょうねぇ?
それにしてもカリスマ美容師のわりには夏川さんの髪型もとに戻っただけじ
ゃん。

蛍、発見!

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今日午後8時ごろ、いつものように河川敷の遊歩道を走っていると、前方
にゆらゆらと小さな光が点滅していた。
その光はゆっくりとこちらへ近づいてきて、すぐ横を通り過ぎて行った。

蛍である。

このあたりで蛍は決して珍しいものではないのだが、それでももう少し山
間部に行かないと観られないものだと思っていた。
それがまさかこんなところにも生息しているとは。
家からも1kmちょと程度の距離のところである。
帰り道でもまたべつの蛍に出会った。今度は草陰でじっと動かずに光って
いた。

もう少ししたらもっと数が増えるのだろうか?
それとも今日観たのはたまたま偶然だったのだろうか?

夏川さんは昨年あたりからしきりにインタビューなどで「恋がしたい」と
言うようになった。
そのころはまだ"例のカレ"との関係は進展していなかったのだろうか?
それにしても四十路のしかも売れっ子美人女優が「恋がしたい」などと
言ったらふつう「なに清純ぶってるんだ、このオバサン」などと思われて
も仕方がないはずである。
でも、彼女はそんな小細工を考えられるようなひとではない。実際、浮
いた話はそれまでほとんど皆無だったし、それを裏付けるチュート・福
ちゃんの証言もある。

このひとは本当に"女・浜田剛史"なんじゃないかと思う。
いまの時代信じられないようだが、不惑をむかえていままでのように女
優ひとすじではいけないと思ったのではないだろうか?

こんな純粋なひとを悲しませるようなことはするなよ!

かなり暴論だということを承知で言いますと、わたしにはどうも夏川さんと
浜田剛史さんがカブって見えるのです。
ふたりとも決して多弁ではないけれども、ものごとを自分も含めて客観的
に見ることができるところ。
そして話すことは苦手にもかかわらず、相手に不快な思いをさせずに難し
い話を理論整然と話すところ。
それから何度も挫折を味わいながらも自分の信念を曲げないところ。
プロ意識が高く、仕事に没頭しやすいところ。
そして浜田さんは世界チャンピオンに、夏川さんは演技派女優として誰も
が認める存在になり、当初目標としていたことは達成できたというところ。
ただ夏川さんはまだ終わりではなく、さらに上の目標へと向かっていくと
思うので、そこはふたりに共通しないところですが。

実際浜田さんのボクシング解説や夏川さんのインタビューなどを聞くと、ほ
かの同業者たちとはひと味ちがう深みのある話を聞くことができて、単に
ボクシングや芝居のことに限らず人生論としてすごく勉強になります。
そんないまのおふたりがあるのも、若いときたいへんな思いをしてきたから
なんでしょうね。

関係ないけど、ネット上で夏川さんがはるな愛さんに似ているという意見が
多数見受けられます。確かに完全否定はできないっす(笑)。

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