2009年3月アーカイブ

歓喜から1週間経って、書店にもWBC関係の速報特集号が各社ひと
とおりそろいだしました。
しかしどの雑誌を見ても日本一色、ほかの国の選手を扱った記事がま
ったく見当たりません。
準優勝した韓国の選手にすらまったくスポットを当てている記事がない
のです。
サッカーのW杯だったら各国のスター選手や好プレーに多くの文面を割
くでしょう。
例えば日本対アメリカ戦で川崎のセーフティーバントを刺したライトのプ
レー、日本対韓国戦(第2ラウンド1戦目)イチローの二塁ベース際の当
たりを刺したセカンド(おそらくチョン・グンウ)の守備。
これらのプレーは大いにこの大会の価値を高めたはずなのに、日本以
外の好プレーにどの雑誌もまったく触れていません。

もっともこれらは日本が優勝したための特集号なのであえて日本の選
手しか扱っていないのかも知れませんが、今後あらためてWBC全体を
総括した特集号を発刊してほしいものです。
こういう扱いではいつまでたっても野球は真の国際化をとげることはでき
ないと思います。

小児病棟

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むかしこんなタイトルのドラマがあった。
調べてみると1980年放映というから、わたしが10歳のときの作品だ。
こんなむかしの作品なのに、かなりの部分を覚えている。それだけ印象
的な作品だったのだ。

ある日桃井かおり演じる小児科の看護師がある新生児の担当を命じら
れる。
その新生児は重度の奇形児であった。病院側は両親に"死産"と偽り、
臨床実験対象として秘密裡にこの新生児に延命のための処置を続けた。
はじめはこの新生児のあまりの奇形のひどさに、担当を命ぜられたこと
を悲観していた看護師だったが、彼に接するにつれ、徐々に母性を抱く
ようになっていった。同時に彼が臨床実験対象として"にんげんモルモッ
ト"のように扱われていることに憤りを感じ、ついには病院から彼を連れ
出してしまう。

病院の職員が看護師を探し出し、病棟に戻すよう説得する。
たぶんそのときだったと思う、看護師が発した言葉。

「タロウちゃんはにんげんです!」

病院に戻された"タロウちゃん"はまもなく息を引き取り、看護師はもとど
おり小児科の一看護師に戻る。

そんな内容だったと思う。
桃井かおりは当時からちょっと不思議な雰囲気のある女優さんだった。
そのときのイメージはいまとほとんど変わっていない。

そのとき10歳のわたしがどんな感情を抱いたのかわからないが、当時
のドラマとしてもかなり異質だったのだろう。でなければいままで覚えて
いるはずがない。
ドラマではこの新生児の姿は出てこない。いや、たしかオシッコをするシ
ーンが1カットあったような記憶がある。
「ここだけはほかの子と変わらないのに」みたいな看護師のセリフがあっ
たと思う。

いずれにしてもおそらくいまの時代に放映しても十分通じる内容だった
と思う。

高崎映画祭行ってきました。
あらためて高崎って近いなぁと思いました。

まずはじめに会場の群馬音楽センターに着き、席を探す。
ビックリ! こんな前だしど真ん中じゃない!
俳優さんや監督さんと目が合ったらどうしよう、などと心配するくらいベ
ストポジション。

ということで、授賞式の前に『ぐるりのこと。』を観る。
すべてのシーンに制作者の意図があるとすればわたしにはいくつか理
解できない点がありました(以下ネタバレあり)。

なんでこんなチョイ役に大物俳優が出てるの?
ってのがひとつ目。
ひとり目の子供は何らかのかたちで亡くなったのはわかったけど、その
ショックでその後は妊娠しても中絶するようになったってこと?
っていうのがふたつ目。
そもそも『ぐるりのこと。』というタイトルの意図するところは?
っていうのがみっつ目。

それらの疑問はこの作品へのマイナス評価の要素というわけではなく
て、わたしのようなおつむの弱いにんげんには難解でしたということな
んですけど。
作品自体の率直な感想はすごくよかったです。とくにリリー・フランキー
さんの演技にはまったく違和感を感じなかったし、木村多江さんはやっ
ぱり幸薄い感じの女性の演技が似合うなぁと思いました。
とりあえずこの作品はDVDでもう一回見直すつもりです。

そしていよいよ授賞式です。
はじめに登場したのは連合赤軍のみなさん(くれぐれも本物の連赤で
はないですよ!)。
正直坂井真紀さん以外は名前を存じない俳優さんだったので、こころ
のなかで「あっ、坂口だ、坂東だ、森だ。」と言っていました。
坂井真紀さんは同い年ですが、とてもお若く見えました。もっともこの映
画では学生の設定だからそういうひとでなければ務まらないのですけ
ど。
連赤の最後は永田洋子こと並木愛枝さん。映画の永田と同一人物とは
とても思えない柔和な感じの方でした。去年最優秀助演女優賞を受賞
してらっしゃるのですね。そのせいかこの映画祭を立ち上げ、高崎を映
画の街にしようと尽力した茂木正男さんと交流があったのでしょう。
その茂木さんが昨年亡くなったことが思い返されたのか、壇上で涙を浮
かべてらっしゃいました。

そのあとは最優秀新人男優・女優賞の方が続き、ここからは圧巻!
津田寛治さん、豊川悦司さん、吉高由里子さん、夏川結衣さん、仲村ト
オルさん、木村多江さん、小池栄子さんと続きます。
わたしの目の前ですよ!
津田さんはカッコよかったなぁ、スピーチもおもしろかった。トヨエツさん
はやっぱあの声なんだなって当たり前か。吉高さんはなんかひとり不思
議系ファッションで登場。これも若さの特権?
そして夏川さんの登場。地味な黒のドレスなんだけどなんでこんなにオ
ーラを感じるの? 俺だけ? っていうかやっぱキレイっすよ。ヤバいっす。
仲村さんは「えっ、巨人の小笠原?」ってのがいちばんの印象。木村さん
はう~ん、この女性陣のなかでは地味な印象。小池さん、その胸元はヤ
バいっす。前かがみになるたびにドキドキ。

そのあとは監督への表彰が行われ、おもしろい話も聞けました。

でもやっぱりずっと気になってたのは夏川さんと吉高さん。なんかふたり
だけ放つオーラがちがうんだもの。たぶん個人的な思い込みだと思いま
すけど。

そうそう、フジテレビでは明日から『結婚できない男』の再放送が始まりま
す。おもしろいです、絶対。

都心から約100キロ北西へ向かうと群馬県高崎市というところがあり
ます。
ここでは1987年から毎年この時期に映画祭が行われています。
毎年少しずつメジャーになっているようで、今年も明日各部門の受賞
者が訪れ授賞式が行われるのですが、出席メンバーの豪華さには驚
かされます(公式ページ)
正直高崎は県庁所在地でもないし、かなりマイナーな都市なのですが、
福田赳夫、中曽根康弘、福田康夫の3人の総理大臣、氷室京介、布袋
寅泰といったビッグアーティストを生んだ土地で、人口の割には文化的
に一目置かれるべき都市だと思っています。

わたしは埼玉県人ですが、熊谷の高校へ通うことになるまでは文化的
には高崎の影響を大きく受けました。大きな買い物に行くときは必ず烏
川(高崎の市街地近くを通る川)の河川敷に父の車を止めて市内の百
貨店などへ行っていました。

この映画祭開催中は12,000円でフリーパスチケットが買えるので映
画好きのひとにはうれしいイベントだと思います。
明日の授賞式にはわたしも行きますが、『ぐるりのこと。』は観たかった
映画だったし、なんてったって夏川結衣さんが授賞式に来てくれます。
豊川悦司さんも来るので『青い鳥コンビ』が観られるのもうれしいことで
す。
あと最近は吉高由里子さんにも注目しているので、いまの段階でお会
いできるのはとってもラッキーだと思っています。このひとはたぶん大女
優になるとひそかに思っています。昨日観たばかりの『実録・連合赤軍
あさま山荘への道程(みち)』の役者さんたちも来るし楽しみだなぁ。

これまでスクリーンで映画はほとんど観たことがなかったのだけど、これ
を機会に映画好きになろうかな。

うちの母は"連合赤軍もの"、"文化大革命もの"が好きである。
母も若かりしころは、共産主義の思想(とくに中共)こそ正しいと思って
いたみたいだ。
しかしその思想は恥ずかしいほど底が浅い。一方でゲバラのことすら
知らないのだ。
当時はファッション感覚で左翼運動をしているひとも多かったのだろう。

母の要望で『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』のDVDをレンタル
してきた。
わたしも最後のほうだけ観た。いままでこのような作品がなかったのが
不思議でならない。

わたしは学生のとき、連合赤軍のリンチ事件に興味を持ち、当時のニュ
ース映像を観たり、新聞の縮刷版を読みあさった。
社会学専攻だったこともあるが、あのような壮絶な事件をもたらした組織
の変遷を社会学的に理解したかったのだ。

そしてその数年後、一連のオウム事件が起こった。

このふたつの事件はよく似ていると思う。
ちがうのは連合赤軍を指揮した森恒夫・永田洋子が正気(この言葉が適
切かどうかわからないが)を取り戻したのに対して、オウムの麻原彰晃は
逮捕後ますます狂気を強めたことだ。
いずれにしてもこのふたつの事件は、にんげんの素性がいかにたやすく
変わり得るかを物語っていると思う。

わたしはもろいにんげんだ。だからあらゆる組織の誘惑を警戒し生活して
いる。でないとたやすく組織の犠牲になり、さらには組織の一部として自ら
加害者となり犠牲者を生み出すことになるような気がして恐ろしいからだ。
というか、にんげんは誰でももろい。

若いひとには、リンチ事件はおろか彼らのやりとりについてまったく理解で
きないと思う。
おそらくまるで演劇芝居を観ているようなセリフ回しだと感じるだろう。
しかしあの時代の活動家たちの間には本当にあのような問答が繰り広げ
られていたのだ。

もちろんあのような凄惨なおこないをしたのはそのごく一部の過激組織に
過ぎない。
しかしにんげんは所属する組織によって思いもよらぬ思想を描いたり行動
をしたりする。
それはいまも変わらないだろう。

『アメトーーク(テレ朝系)』の影響で、最近はふつうの会話の中で「お前、
『朝弱い芸人』だな」などという言い方をするようになった。
もちろん相手は芸人ではない。しかし『○○芸人』という言い方はすっかり
わたしの周りでは定着している。

この番組で脅威の最高視聴率15.2%を記録したのが『家電芸人』。
家電に強いひとは数多くいるだろうが、やはり芸人ならではの話のうまさ
が家電の知識の上にミックスされてはじめて番組として成立する。
家電に限らず、あるお題で芸人をくくると彼らの知識と話術が相乗効果と
なってトークの幅を広げる。だからもちろん台本なんて必要ないのだ。

その日のトークが盛り上がるかどうかはなにで芸人を"くくる"かにかかっ
ている。家電芸人が一般受けしたのは『家電』という素人にも興味を抱き
やすい"くくり"を用意したこと。トーク的にはもっとマニアックなくくりのとき
のほうがおもしろかったりする。個人的には『昭和プロレス芸人』の回がい
ちばん好きである。

それにしても、この番組での土田晃之の貢献度は絶大である。彼のユー
ティリティーぶりには雨上がりも相当助けられていると思う。彼のおかげで
ひとりの芸人のトークが孤立せずつぎつぎと他の芸人のトークへ連結され
ていく場面を何度も見てきた。

また、この番組は芸人自身が企画を持ち込んだり、スタッフと芸人の雑談
からアイデアが飛び出したりするという。芸人のこの番組への愛着ぶりが
うかがえる。

あるスポーツ誌によると、先日『腰痛い芸人』の収録が行われたという。
土田も出演している。いまから放映が楽しみだ。

春さらば

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夏川結衣さん以外にもお年寄り役でそうそうたる役者さんが起用され
ているのでかなり期待していました。とくに山本學さんは『白い巨塔』
の里見先生役でわたしのなかでは"伝説の俳優"のひとりなので、そ
の演技が観られることはとても楽しみにしていました。

お年寄り役以外の方もかなり贅沢なキャスティングで、とてもテレ東制
作とは思えない(失礼)力の入れようで、内容もすごくよかったと思い
ます。
はじめはちょっとサスペンスっぽい展開で、ヘルパー役の夏川さんの
表と裏を徐々に明かしていきます。ドラマでも描かれていましたが、介
護ヘルパーさんはどんなに善意でも法的に許されていない行為があ
って本当に単純なサービス精神だけではジレンマを感じずにはいられ
ない職業ですよね。ドラマではそこをうまくつけ込みお年寄りをだます
ヘルパーを描いているのですが、結局本当に悪だくみのためだけに表
面上親切なヘルパーを演じることはできなくて、それだけお年寄りの信
頼を受けられるようなひとはやっぱりこころの奥底には本当にひとを思
いやる気持ちがあるのでしょうね。

やはり3人のお年寄りの演技はさすがでしたね。でも、あれは演技だと
わかって見るわたしの目とおなじように実際に認知症や身体の不自由
な方に対して目をそむけず見られるかというと正直自信がありません。
実際に介護をなさっている方たちは毎日その現実と接しながら、しかも
つらい介護をしているわけです。その点はヘルパーによる介護も家族に
よる介護もおなじです。まだまだ儒教文化の影響の強いいまの日本では、
まず第一に家族による介護が、それができない場合に官民による介護
サービスを受けられるような社会になっています。
わたしの祖母は一昨年亡くなりましたが、末期はひどい認知症でわたし
の両親は筆舌に尽くしがたい苦労をしました。介護施設でさえさじを投げ
るほど祖母の素行に問題があってそこを追い出されてしまったのです。
ドラマに出てくるお年寄りはむしろ手間の掛からないほうで、現実はもっ
と深刻です。うちの祖母が亡くなったとき、正直親族のだれもが胸をなで
おろしました。老人をお荷物扱いにする、それはひととして愛情が足らな
いからではなく、やむを得ざる理由があることもときとしてあるのです。

いずれにしても今日はまた新たな夏川結衣が観られました。感無量です。

10回表ニ死ニ、三塁、打席には"世界一の打者"イチロー。状況的に
は当然歩かせていい場面だ。
しかし韓国バッテリーは勝負にいった。イチローから逃げて世界一を
掴んでも意味がないと思ったのだろうか。
結果はイチローの勝利、いままでの不調をすべて振り払う一打だった。

それにしても韓国は強かった。第1戦のコールド負け以外はほぼ互角
の試合展開。客観的に見ても日本と韓国の守備力は高いレベルで同
水準だと思う。
打力に関しては韓国のほうが上かもしれない。パワーヒッターでさえ、
巧みなバットコントロールの技術を持っていた。少ない安打で効率よく
点を取っていたのも見事だった。
投手力は日本がおそらく世界一だろう。とくに岩隈、杉内の投球技術は
光っていた。ピッチングは力ではないことをアメリカの野球ファンにも観
せ付けることができただろう(もっともアメリカ人はほとんど観ていない
だろうが)。

もはやアメリカ人は『ワールドシリーズ』の呼称を恥ずかしいと思わなけ
ればならない。本当にアメリカがベストの状態でチームを組めば状況は
変わるだろうが、この結果をアメリカ国民が屈辱と感じない限りWBCは
真の世界一決定戦にはならないだろう。

イチロー博文

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韓国のネット上でイチローはこう呼ばれているという。理由は対日本戦の
切り札的存在となった韓国のポン・ジュングン(奉重根)投手と伊藤博文
韓国統監府初代統監(暗殺当時は枢密院議長)を暗殺した韓国の"英雄"
アン・ジュングン(安重根)になぞらえているからである。
たまたま今年はこの事件からちょうど100年目にあたることから、イチロー
を強引にも伊藤博文になぞらえたのだが、当のポン・ジュングン自身はイ
チローを強くリスペクトしており、背番号にイチローとおなじ51番をつける
ほどである。ほかの韓国選手も日本選手をリスペクトしている者が多い。
選手のほうはいたって冷静なのである。

とにかくWBCの決勝は日本対韓国の5度目の対決となった。直接対決は
お互い2勝2敗のタイ。勝ったほうが文句なしの"世界一"だ。

東京マラソンで松村邦洋が倒れ、一時意識不明になったという。
じつは昨日、テレビの企画がらみでタレントにマラソンをさせることが
多いが、制作者は走ることの危険性をきちんと把握しているのだろう
かと話していたところだった。
わたしの高校生時代には『40キロハイク』という学校行事があった。
名前のとおり40キロの距離を歩くというものだが、なかにはこの区間
を走りきってゴールする者もいた。
わたしも3年のとき40キロ走破に挑戦してみた。まだ野球部員として
現役の、練習で毎日7キロくらい走っていたときだ。
しかしだいたい15キロくらい走ったところで脚が痛くなり走れなくなっ
た。若く健康で常日ごろから鍛えているにんげんでさえ持久走は体の
負担の大きい運動なのである。

松村はマラソンは初めてではなく完走したこともあったそうだが、やは
りあの体で長距離を走るのはたいへんな体の負担になる。彼がどの
程度準備をして今回の大会に臨んでいたかはわからないが、その準
備段階から番組制作サイドでも十分健康上の配慮を配っていなけれ
ばこういう事故は起こりかねない。万が一、半ば強制的に参加させた
流れがあったとしたらこれは大問題である。

今回最悪の事態は免れたが、番組の企画でタレントを走らせるのなら、
番組関係者はマラソンは危険の伴うスポーツだということを十分考慮
して番組を企画してほしいものである。

わたしはテレ朝以外の局のアナウンサーはあまり知らないのだが、こ
の方は知っている。不倫騒動やら退社騒動やら1年に300回以上S
○Xするやら、これだけスキャンダルが多ければいくらテレ朝っ子のわ
たしでもどんな人物か興味がわく。
観た感じはおよそアナウンサーとは思えない。モデルかイベントコンパ
ニオンかって感じ。まず背が高くて(172.5cm)スタイルが抜群にい
い。顔も相当な美形。ルックス的にはアナウンサーのなかではいちば
ん整っているのではと個人的には思う。
『サンデージャポン』では西川史子女医とライバル関係という位置づけ
になっているが、最近西川女史のキャラがブレてきている(高飛車キャ
ラでなくなってきている)ので番組中お互いカラむことも少なくなってき
ているため、発言で存在感をアピールする機会がぐっと減った気がする。

まぁ、亡くなった川田アナといい小林アナといい、TBSはけっこう若いう
ちに退社するケースが多いので、彼女もあと数年後にはまちがいなくフ
リーになるだろう。成功するかはわからないが。

青木裕子アナ

今日のは本来消化試合っぽい意味合いのゲームだったのだけど、相手
が韓国なら話は別。負けたらたとえ優勝したとしても直接対決で負け越
した前回とおなじになる。決勝で韓国と勝ち越しをかけて対戦できれば
もちろん理想的なのだけれども、やはりアメリカは怖い。
しかし松坂はやってくれるだろう。問題は打のほうだ。
僅差のゲームになったら一発のあるアメリカのほうが有利だろう。
早めに点を取って、投手陣を楽にさせたいところだ。
脚を使ったり、積極的に攻めてほしいな。
あと心配なのが判定がアメリカびいきにならないだろうかってこと。
追い込まれたら、きわどい球は積極的に打っていったほうがいいな。

もし勝てば決勝はダルビッシュか。できれば岩隈でいってほしいが。

やっぱり別れたか。

誰もがそう思った陣内・藤原夫妻の離婚。陣内の浮気グセが原因とも
言われているが、原因は別にどうでもいい。みごと期待に応えてくれ
たという感じだ。個人的には藤原になんの魅力も感じないので別にか
わいそうとも思わないし、陣内はある意味おいしいわけだし、まぁ、いい
んじゃないの。

それよりも徳井・夏川ペアの行方が心配だ。徳井クンは陣内以上にプ
レイボーイのイメージがあるだけに。夏川さんはマジメそうだし年齢が
年齢だけに徳井クンには結婚を前提に真剣にお付き合いしてもらいた
い。

夏川さんを不幸にしたら俺が許さん!

以前サッカー日韓W杯のアメリカ戦でゴールを決めたアン・ジョンファン
が"スケートパフォーマンス"をしたことがあった。
その年に行われたソルトレイクシティ冬季オリンピック・スピードスケート
競技で韓国選手に不利な判定をされたことを抗議してのものとみられて
いる。
そんな半年ちかく前のことをW杯で持ち出すほどこの判定は韓国国内
で大きな話題になっていたらしいが、それにしても少なくともこの件に関
して韓国国民は小さな過去の問題に執着しすぎるのではないかと思った。

そして今回WBCで日本に勝った韓国の選手がまたマウンドに大極旗を
立てる"パフォーマンス"をした。
国旗を立てる行為は『征服』をイメージするので日本選手が気分を害した
のも当たり前だと思う。
もっとも日本ではこと野球に関してはグラウンドを"神聖な場所"と考える
独特の野球文化がある。サッカーなどでは平気でピッチ上で唾を吐いたり
するが、野球ではありえない。ガムを噛んでプレーする選手が出てきたの
も最近のことだ。だからその分は割り引いて考えなければならないのだが、
やはり行き過ぎたパフォーマンスのように感じる。

韓国選手にはもう少し国際的に成熟したスポーツマンシップを持ってもらい
たいと思う。実力的にはもうすでに世界中が認めるところにあるのだから。

相手の右ストレートを左にステップしてかわしてレバーへアッパー、
辰吉がデビュー2戦目で観せた高等技術である。
もっともこの試合、相手の左フックをもらってダウンしている。この
ころから攻撃とはうらはらの防御の危うさを辰吉は持っていた。

今日特番で観たタイでの試合は正直ショックであった。防御はもち
ろん攻撃面でも辰吉らしさがまったく観られなかった。本来だったら
最初のダウンのときタオルを投げるべきだったと思う。
今回も相当な数のパンチを食っていた。ダメージの蓄積がまた上乗
せされたわけである。

それでも辰吉はまだリングに上がると言う。

辰吉丈一郎、『浪速のジョー』。彼は本当に矢吹丈になってしまうか
もしれない。しかし彼が望むなら、リングに上がり続けるがいい。
すでに体はボロボロだろうが、世界チャンピオンへの道が遠かろうが、
納得するまで闘うがいい。

わたしは最後まで見届けるつもりだ。本人の口から『引退』の文字を
聞くまで。

佐渡島で試験放鳥されたトキのメス4羽のうち3羽が本州へ飛来、残
る1羽も単独行動をしていて今春の繁殖は危機に瀕しているという。
いま日本にいるトキはすべて純日本産ではない。生物学的にはまった
く同種の中国産のトキを人工繁殖させたものである。いま佐渡市長が
本州に去っていったメス3羽を捕獲し佐渡へ連れ戻すよう要望してい
るという。

トキ保護の最終的な目標はトキ自身が自然繁殖により自力で個体数
を増加させることができる環境を築くことだろう。トキはもともと日本国
内に広く生存していたが、20世紀初頭絶滅が危惧されるようになった。
にんげんの生態系の広がりと変化により、トキの生息環境が脅かされ
たためとする説が有力である。

いま佐渡で行われていることは、人間社会の影響で変わってしまった
トキの生態系をにんげんの力でもとに戻すべきだという思想的背景が
あるのだと思うが、わざわざ同種の中国産トキを連れてきたり、遠くへ
行ってしまったトキを捕獲して連れ戻そうという話が出ているのを聞く
と、むしろそのほうが"自然の摂理"に反するような気もする。
当然ながら人間社会も地球全体の生態系の一部である。しかしなにが
望ましい生態系なのかを決めるのにはにんげんの価値観が絡んでくる。
しかし捕鯨問題でもわかるようにその価値観は一様ではない。

トキに関する日本の取り組みを批判するつもりはないが、あまり過剰に
"環境保護"の名目で自然の生態系ににんげんの手をかけることは結
果的に望ましい生態系の姿にならなくなるのではないかと思う。

さまぁ~ずの三村は中学生時代不良が怖くて3年間の記憶がないと言
っていた。わたしも1年、2年のときの想い出はたくさんあるが、自分の
通っていた中学で主だったヤンキーと同じクラスになった3年のときは
いい想い出がひとつもない。もっともわたしは怖かったというよりはどち
らかというと奴らがウザくてしょうがなかったからだが。
三村に限らず、そういう思いを抱いている真面目な生徒は多いのでは
ないだろうか?

当時は尾崎豊が全盛のころだったが、彼の言う社会とか大人の支配と
いうのが理解できなかった。確かにどうしようもない暴力教師とかもいた
が、わたしにとってこの時期最大のテーマはこの不良たちとどう対峙す
べきかということだった。当時の最大の敵は彼らであったのである。
そのため何度か彼らと喧嘩になることがあった。しかし奴らは必ず勝つ
まで何度も因縁をふっかけてくるだろうと思うと、手は出せなかった。結
局何発か殴られて終わり。ある意味喧嘩にもなっていなかったかもしれ
ない。

たぶん彼らは別に一般の生徒に迷惑をかけているつもりはないのだろう。
しかし彼らの影響でどれだけの生徒のこころが萎縮したことか。
彼らにはそういう生徒全員の失われた記憶の代償に値する罰が本来与
えられなければならないのだが、現実には彼らは少年法やら何やらで手
厚く守られている。やりきれない事実である。

もし中3のメンバーで同窓会をやると言う話が来ても、わたしは行かない
だろう。今度奴らを見たらなにをするか自分でもわからないからだ。それ
はわたしの失われた1年のためでもあり、高2のとき自殺した友人の失わ
れた人生を取り返すための行動でもある。

いま、フィリピン人のカルデロンさん一家について、メディアでもさまざま
な意見が飛び交っている。

例えば、今日の毎日新聞朝刊の『余録』では、
「(前略)しかし在留許可を求める市議会の意見書や2万人署名が物
語る通り、十数年間は善良な暮らしを重ねてきた一家である。不法入
国に何の責任もない13歳の少女の「私の母国は日本。家族とも離れ
たくない」との思いを引き裂いては、後世に名裁決と語り伝えられるの
は難しかろう(後略)」
とある。

法律とはときに"道義的に"不条理と思われる結果をもたらすこともあ
る。

民法722条2項の問題もそう。
「(前略)婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子
は、婚姻中に懐胎したものと推定する。」

カルデロン・のり子さんも民法722条2項のために無戸籍状態にある
ひとたちも彼ら自身にはなんの落ち度もない。
しかし裁判所や行政機関は"情"に流されることは許されないのである。
法規にある以上、それに沿った判決をし、行政行為を執行するのは彼
らの責務なのである。

わたしが危惧するのは、これから裁判員制度が開始されるというのに、
マスメディアがあいかわらず"情理"に訴える報道を主体としていて、扱
っているトピックに関する法律論にほとんど踏み込んでいない取材が多
いことである。
いくら2万人の署名が集まったところで、裁判員が担当案件に係わる法
解釈は変わってはいけない。法律を変えるのは立法府(国会)の仕事で
ある。しかし現時点では、裁判員制度がつつがなく実施されるかどうか
危惧を抱く世間の状況である。

マスメディアはもっと『リーガルマインド』の啓蒙活動に力を注ぐべきであ
る。メディアがいまのような"情"に訴える報道ばかりしている限りは、裁
判員制度が開始されたとき、適正な法の執行を行うことができなくなる
可能性がある。

この言わずと知れたボクシング漫画の大巨編が『週刊現代』でいま復
刻掲載されている。ぜひ若いひとたちにも読んでもらって感想を聞きた
いものである。

『あしたのジョー』は昭和42年から48年にかけて『週刊少年マガジン』
で連載された。わたしが生まれる前後のことである。しかしアニメの再
放送があったこともあって、わたしは小学生のとき小遣いを遣って少し
ずつ単行本をそろえていった。わたしのなかに形成された価値観の根
幹の部分はこの漫画の影響を受けたと言ってもいいだろう。

この漫画、いちおうボクシング漫画ではあるがボクシングはあくまでも
表現の手段でしかないと思う。おそらく原作の高森朝雄(梶原一騎)よ
りも作画のちばてつやの意図の影響のほうが大きいと思うが、この漫
画で読者に問いかけたことは「生きるとは何か」ということだと思う。
矢吹丈の価値観はたぶん歪んでいる。常人のものではないと思う。こ
の一瞬を生きることにあれほどの魂を込めることなどふつうできない。
ひとの幸せにはいろいろなかたちがある。ホセのように家族を持ち、明
るい家庭を築くこともそのひとつだろう。ジョーにとって幸せとはちがう
かもしれないが、リングの上で情熱を燃やし続け、そしてまっ白に燃え
尽きるのも彼の望んだ人生である。わたしはこの真っ正直な一秒一秒
を力いっぱい生きる人生のほうがいいと思っている。あくまでもわたしの
望む人生としてだ。万人に勧めているわけではない。そのさきになにが
あろうともわたしは恐れない。それがわたしの"青春"なのだ。

もうひとつ言っておきたいのがジョーと白木葉子の関係だ。これこそ"究
極の愛のかたち"じゃないかと思う。ただ単にプラトニックというだけでは
なく、そこには本当に相手の望むことと心中しようとする気持ちがある。
そこへ至るまでの長い過程が非常に繊細にかつリアルに表現されてお
り、ある意味『あしたのジョー』は壮大な恋愛漫画とさえ踏まえることが
できる。
最後の最後にお互いの本当の気持ちに気づいた。しかもそれは果てし
なく深い愛であった。ホセとの試合前の控え室のやり取り、崩壊寸前の
ジョーを励ます葉子、血のしたたるグローブを葉子に渡すジョー、言葉で
しか表現できないのがもどかしい。

『あしたのジョー』と言えば、「立て! 立つんだ! ジョー!」しか思い浮
かばない方、最初からでなくてもいいのでぜひとも最後の部分(単行本
の20巻にあたる部分)だけでも読んでいただきたい。

長谷川はどこまで強くなるのだろう? 挑戦者のマリンガはあのウィラ
ポンを敵地で4Rに倒したというからかなりの難敵だと思っていたが、
1Rでいともあっさりと片付けてしまった。
もはや長谷川はふつうに防衛戦をこなしてもあまり意味がない域に達
してしまったような気がする。これからはタイトル統一や複数階級制覇
を考えたほうがファンは喜ぶだろう。
粟生は相手の作戦ミスにも助けられ、予想外の圧勝だった。中間距離
での打ち合いは粟生に分があるのは前回の対戦でわかっていたはず
なのだが、ラリオスは序盤なぜかその距離で闘った。
劣勢が明らかになってようやくラリオスは距離を縮めて闘うようになっ
たが後の祭り。何ラウンドかはチャンピオンが取っていたように観えた
が最終的には接近戦でも粟生のほうが巧かった。もう1Rあったらラリ
オスはKOされていたかもしれない。

それにしても今日はふたりとも本当に強かった。なかなかそろって日本
人がいい試合をするところなど観られないものだ。
今後が期待できるふたりのチャンピオンに目が離せなくなりそうだ。

かつてジョン・レノンが「世界で一番かっこいい男」と評したエルネスト
チェ・ゲバラ。日本でも彼の顔がプリントされたTシャツやポスターなど
をよく見かける。最近では彼を題材とした映画も数作公開され、世界
的にも彼のいまだに衰えぬ根強い人気が垣間見える。

さて、このゲバラという人物についてわたしはどう踏まえているか?
ひとことで言えば、"頑固な理想主義者"である。
ゲバラに本当に達観した分析力があったとしたら、自分がいま目指し
ている"革命"の行き着くさきが想像できたはずだ。彼はキューバで成
し得たこと(これはある意味確かに評価に値するできごとだと思う)が
世界で普遍的に可能であると勘違いした。
しかし実際には世界の国・地域には各々の社会的背景があり、とても
ひとつの価値観で覆いつくせるものではなかった。そこが彼の思想が
"理想"の範疇を超えるものでなかったと思う理由である。

また、彼の行動・思想に共感する者の心理をわたしはどう踏まえてい
るかだが、そのようなひとたちの多くは「"法治力"ではなく"政治力"を
求めている」と言えるのではないだろうか。
話をわかりやすくするために端的に言うと、国内のひとびとの行動は
"法(のり)"によって支配されている。しかし、国際関係になると各国の
行動は"政(まつり)"によって支配されている。
国際法という概念はあるが、それは各国間の条約や協定などの寄せ
集めででき上がる"仮の法規範"であり、それは各国のポリティカル・パ
ワー(政治力)によりいくらでもかたちを変える性質のものである。
本来"法"とは一定の改正手続きを経ない限り不変のものである。その
意味で現在の国際法は"真の法規範"たり得ない。
国際社会は各国のポリティカル・パワーのせめぎ合いにより成り立って
いる。例えばアメリカのイラク侵攻が"正しかった"かどうかは、国際的
にはなんとも言えない。国際政治に正しいかどうかという概念は本来
存在しないのである。あるのはポリティカル・パワーのせめぎ合いが残
した結果だけである。

いまの日本には日本国憲法という強大なロー・パワー(法治力)を持っ
た基本法が存在する。そしてその枠内でいまのところ政治は行われて
いる。憲法改正の論議も、ほとんどがその憲法内に定められた手続き
に則った範囲で行われ、その意味で法規範は十分に尊重されている。

ただ単にゲバラはカッコいいと思ったからそのTシャツを着ているのかも
しれない。ポスターを飾っているのかもしれない。でも、彼の支持者のな
かには亀井静香氏のような人物もいる。ひとことでポリティカル・パワー
と言ってもその定義は難しい。端的に言うとひとや国に影響力を与える
力と言おうか。ゲバラには40年の月日を越えてひとびとを引き付けるそ
の力があるのだろう。

オフレコ取材

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漆間巌官房副長官がいわゆる『オフレコ取材』で、「特捜の捜査が自
民党に及ぶことはない」と述べたことを重く見た河村官房長官は、当
初オフレコ報道として慣例として使われていた『政府高官』にあたる
人物が漆間氏であることを明らかにした。河村氏曰く「漆間氏は元警
察庁長官であり、官房副長官という職にある者の発言として不適切」
という理由から発言者を明らかにしたほうがよいと判断したとのこと
だが、実際には現在自民党の二階氏周辺にも捜査は及んでおり、漆
間発言に深い政治的背景の裏づけがあったわけではないことは明ら
かになるのだが、これではオフレコ取材の意味がないではないか。
内閣官房副長官は政務方2名、事務方1名からなり、漆間氏は事務
方にあたる。政治家の閣僚同士ではいつもなれあいで済ましている
のに、これは事務方に対する一種の"見せしめ"ではないだろうか?
「この政局の大事なときに事務方はへんなことを言うな」という無言の
圧力ではないかとわたしは見る。

政治家は官僚がいなければなにもできないくせに、都合の悪いときは
突き放す。本当に情けないひとたちだ。

U字工事のおかげでいままで存在感の薄かった北関東が注目を浴びる
ようになった。
栃木県民が本当に下図のような共通意識を持っているとは思わないが、
ネタとしては抜群におもしろい。
なかでも東京中心文化ではバカにされ続けてきた埼玉が、栃木では羨
望の的というのがおもしろい。

また、茨城出身の女性芸人『赤いプルトニウム』も徐々にテレビ出演が増
えている。この2組でのコラボが実現したらそうとうおもしろいと思う。楽し
みだ。

U字工事の北関東相関マップ

これで事実上辰吉の世界挑戦への道は完全に絶たれたと言ってい
いだろう。
しかし彼はまだ現役続行を望んでいるようだ。
ボクシングが好きで、世界を獲ることを目的としないならそれもあり
かもしれない。
しかし辰吉はこれまでに打たれ過ぎている。リングに上がることはも
うすでに生命上の危険を常にはらんでいる。

そろそろ家族が止めるべきなのではないだろうか?

右投手の一塁への牽制球は、一般的にセットポジションのとき横目で
見て、ランナーが視界から消えたら投げるとされているが、わたしはし
たことがない。というのもわたしは高校までメガネでプレーしていたか
らである。
メガネではどうしても上記の方法は無理である。横目で見てもぼやけ
た像が見えるだけだからである。だから牽制球はあらかじめセットに入
る前に投げるか決めていた。ただ、クイックモーションは得意だったの
で走られた記憶はほとんどない。
大学に入ってから日常的にコンタクトレンズを使うようになって、野球を
するときも装着しているようになった。こんなに快適ならば早いうちに替
えておけばよかったと思うくらい投球時における影響は劇的なちがいが
あった。

しかし結局一塁ランナーを横目で見て牽制するか判断する技術は身に
つかなかった。本当にあんな難しいことをふつうのピッチャーはやってい
るのだろうか?

小沢王国

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民主党代表・小沢一郎氏の公設第一秘書が逮捕された。またゼネコン
絡みの不正献金の疑惑である。いったいゼネコンのなかに不正を犯し
ていない会社があるのかと疑うくらいこういった犯罪に絡んでいる。

それにしても小沢氏は野党の党首である。東北地方の公共事業発注に
野党の党首が影響力を持っているということ自体異常なことである。
地方の自治体では首長が替わると発注業者がガラリと替わることがあ
るというのを耳にしたことがあるが、東北では小沢氏は"首長並み"、い
やそれ以上の権力を持っているということなのだろうか?

それにしても日本の政治家には"残念な方"が多い。

「こんな時期によりによって」というのが各市区町村自治体職員の正直
な感想だろう。
公務員は一般的に年度末から年度当初にかけてがいちばん忙しい。
わたしが勤めていた国立大学でも多くの職員がおそくまで残って仕事
に追われていた。しかも定額給付金などこれまで各自治体があまり触
れたことのない制度であり、まず給付のための枠組みをきちんと整理
しなくてはいけない。これは政府が自治体に給付方法を"丸投げ"した
ことと無関係ではない。

しかももらう側の国民の大多数が支持をしていない定額給付金。いっ
たい誰が得をするのだろう?

ドット抜け

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先日購入した液晶ディスプレイに『ドット抜け』と言われる箇所が存在
した。
正確に言うと、画面上の1ドット大の部分が常時点灯している状態に
なっているのだ。わたしは当然これは『初期不良』だと思い、ショップに
連絡した。するとうちでは対応できないのでメーカーのカスタマーセン
ターに聞いてくれという返事だった。
カスタマーセンターに電話すると意外な返答が返ってきた。曰く液晶
ディスプレイは製造段階でかなりの確率でこの現象が起こることがあ
るので、『故障』ではない。よって製品の交換等には応じられないとの
ことだった。これは電子情報技術産業協会(JEITA)のガイドラインに
も則っているという。

法的に見ると、問題となるのはこの製品にドット抜けという不完全な部
分があることに売主の責任(故意・過失)があることを買主が証明しな
ければならない。しかし、現状ではメーカーが故障と認めない限り法的
に追及するのは難しいと思う。
ただ、これまでノートパソコンを含め数個の液晶を含む製品を購入した
がドット抜けに遭ったのはこれが初めてだ。精密機械の製造技術の進
歩は日進月歩だ。現在の技術においても故障と呼べないほどドット抜け
は頻出するものなのだろうか?

法律論から離れて考えると、ドット抜けのある製品とない製品が同一の
値段で売られている。どちらにあたるかは製品を実際に使用してみない
とわからない。しかもドット抜けがあっても初期不良のある製品として交
換を求めることはできない。これは客観的に非合理的である。
それならむしろ完全な製品であることを確認して中古品を買うほうが賢
い買い物である。

しかしこのメーカー側の主張は本当に法的合理性があるのだろうか?
消費者にいちじるしく不利に感じざるを得ないのだが。

しばらくコメディー系の役どころが多かった夏川さんですが、今回は松本
清張原作です。しっとりとした大人の女性の演技が観られるのかな?

夜光の階段

昨年以降、おくればせながら夏川さんの女優としての存在感は世間でも
確実に浸透しているようです。

最近の徳井クン絡みの記事で、メディアでは『熟女』という単語が使われ
ることがけっこうあります。まぁ、年齢的にはそう言われても仕方がないの
ですが、ちょっとカチンときます。
若いひとから見れば夏川さんは『オバサン』なんですかねぇ...。

マルケスは現役ボクサーではいちばん好きな選手である。どんなパ
ンチでも、どこからでも、どの角度からでも打てるし、カウンターも巧
い。パッキャオとの2戦は両試合とも序盤にダウンを喫しながら驚異
的な追い上げをみせ1敗1分。しかし負けた2戦目もマルケスが勝っ
ていたとみる者も多い。追い込まれてもメンタル面で折れない強さが
マルケスにはある。

そんなマルケスが挑んだボクサーは元3団体統一ライト級王者ファ
ン・ディアス、手数とパワーで圧倒するファイターだ。
この試合、当初はIBOのタイトルのみを賭ける予定だったが、急遽
WBA、WBOのタイトルもかかることになった。
序盤はディアスがプレッシャーをかけ、マルケスが迎え撃つかたち。
両者とも手数が多く、観応えのある展開。手数ではディアス、有効打
の数ではマルケスといったところか。

中盤からはマルケスの的確なパンチがクリーンヒットし始める。ディ
アスの動きは明らかに失速し、得意の連打もでなくなる。8Rにはマ
ルケスの左フックがクリーンヒットしディアスは大きくぐらつく。
そしてむかえた9R、マルケスの右ストレートがヒットするとたたみか
けるように連打。ディアスは少し間をおいて頭から倒れこむようにダ
ウン。かろうじて立ち上がったものの明らかにダメージは深刻だ。
このチャンスにマルケスは落ち着いてさらにたたみかける。ショート
の右アッパーがディアスのアゴをとらえ2度目のダウン、これで試合
は終わった。

35歳のマルケスが25歳でまだ伸びしろのあるディアスを倒した。
マルケスの技巧はライト級でも通用したのである。
今後はパッキャオを追ってS・ライトを狙うのではとの話もある。いず
れにせよマルケスには年齢的にさほど時間がない。対パッキャオの
ラバーマッチは意外と早く実現するかも。

『ドラゴンボール』は世代を超えて通用するトピックである。
フリーザとの戦いが終わってからはちょっと強引に連載を続けさせられ
た感があるが、その人気は国内だけにとどまらず海外でも広く認知され
ている。

そのフリーザにクリリンが粉々にされたのを目の当たりにした悟空は超
サイヤ人に変身する。ふだんは自分のことを「オラ」と言っていた悟空が
「オレ」と言うようになる。人格もまったく別人のようになる。
悟飯たちを地球に帰したい悟空が怒りをこらえて言ったひとことがタイト
ルのセリフである。

なんてカッコいい! カッコよすぎる!
これをなんとか日常生活において使ってみたいものである。無理か。

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