2009年2月アーカイブ

1995年、ヤクルトとオリックスの日本シリーズはヤクルトの3連勝で
第4戦をむかえた。試合は1-1で延長戦に入り、11回裏一死一二
塁とヤクルトはサヨナラのチャンスをつかんだ。
マウンド上は小林宏24歳。対するはヤクルトの主砲、トーマス・オマ
リー34歳。阪神・淡路大震災の起こったこの年、神宮球場でプロ野球
史上に残る一打席限りの名勝負が繰り広げられた。

小林-オマリーの14球

小林は簡単に2ストライクをとった後、オマリーにファールで粘られる。
しかも徐々にタイミングが合ってきているファールだ。7球目、12球目
にはライトポール際に大ファールを打たれている。
選球眼のいいオマリーはボール球に手を出さない。徐々に手詰まりに
なった小林はカウントを悪くしていく。
しかし、小林のこころは折れなかった。2-3からの14球目、低めのボ
ールとみられるストレートにオマリーのバットは空を切った。
最後の球は少し球速が落ちていて、決してよい球ではなかった。月並
みの表現だが、小林の気迫がオマリーに勝ったのだろう。

結局この試合はオリックスが勝ち、対戦成績を1勝3敗としたが、第5
戦を落とし、シリーズには敗れた。
しかし、なんとなくこのシリーズはオリックスが勝ったような錯覚を抱い
ているひとも多いのではなかろうか? それほどこの一打席は大きなイ
ンパクトがあった。

OECD生徒の学習到達度調査(PISA)で日本がいちじるしく順位を落
としたことが、日本の文教政策の大きな変換点になったことはまちがい
ないだろう。
それを受けて国内では『脱・ゆとり教育』への方向が決定的になった。
学習指導要領を改定し、授業コマ数を増やし、学習内容もより高度なも
のに見直される方向に向かっている。
自治体レベルでも改革の動きが見られる。杉並区立和田中の『夜スペ』、
橋下大阪府知事の『超エリート校構想』などがそれだが、わたしはそれ
らについて疑問を感じる。
わたしは文教政策は社会福祉政策でもあると考えている。確かにエリー
ト層を増やせば全体の学力平均値は上がる。そのほうが底辺層の学力
を底上げして平均値を上げることよりもたやすい。将来的にも学術振興
が進み、大きな経済効果も期待できる。
しかし、学力が底辺にある児童・生徒たちはこれらによって何の恩恵も受
けない。これは社会福祉政策の観点から言って問題である。

そもそもこれらの改革で育成しようとする『エリート』とは、単に入試に強い
学生のことのような気がする。
わたしは大学入試センター試験で日本史が100点満点中98点だった
(1問まちがえただけ)。しかし、いまわたしのなかにはほとんどその知識
が残っていない。一時、分数の計算ができない大学生が話題になったが、
にんげんの知識は使わなければどんどん忘れていく。ましてや試験科目
にない知識など現実的には無駄なものなのだ。

そこでゆとり教育だが、わたしはやりかた次第では底辺層を底上げする
という効果は望めると思う。教育を社会福祉政策の一環と考えれば、理
解力のない学生には適切な授業コマ数、難易度があると思う。

そもそもいっこうに変わらない知識詰め込み型が幅を利かせる入試の出
題方法に問題があると思う。

自動車を運転していて、車線変更などをする車をあいだに入れてあげ
ると、ハザードランプで『お礼の合図』をしてくれるひとがいる。
お互い顔も知らないし、声もわからない、今後もまったく接点のない関
係にもかかわらず相手の好意に対し敬意を表する、とても気持ちのい
いものだ。
逆に間違い電話をしておいて、なにも言わずに切ってしまうひともいる。
それもいちいち腹を立てていたらやっていられないくらい多い。
ひとことお詫びの言葉を言うことすらできないひとが多いのだ。

じつはわたしはあまり挨拶が好きではない。さきのお礼やお詫びの挨
拶はともかく、「おはようございます」や「こんにちは」なんてのはむしろ
相手と一定の距離を置くことの意思表示をしているような気がするのだ。
だから本当に親しい関係のひととは挨拶などしない。もっともそこまで親
しい関係はいまではそうとう限られているが、高校生時代などはみんな
誰も挨拶などしなかった。男子校だったせいもあるだろうが、それがお互
い干渉しない"成熟した"関係の現われだと思っていた。
でもそれは若いときの話だ。大人になったいまはむしろ積極的に挨拶を
交わすことでお互いの存在を尊重しあうことが大事だと考えている。

もちろん、いまでも挨拶のいらない人間関係もあるが。

テレビ東京開局45周年記念ドラマに夏川さんが主演するそうです。

春さらば~おばあちゃん 天国に財布はいらないよ

井上由美子さんは新しいほうの『白い巨塔』の脚本などを手がけた方
ですが、個人的にはあまり評価すべき作品がないのです。この作品期
待していいものなのか...。
でも山本學さんや原田芳雄さん、市原悦子さんなど演技派の脇役は大
いに期待できます。仮に話がおもしろくなくてもわたしは俳優の名演技
だけでも楽しめるので、あとでがっかりってことはないと信じてますが。

去年の『トップセールス』も『無理な恋愛』も、作品としてはとても『結婚
できない男』で受けた感銘には個人的にはとても及ばなかったのです
が、とにかく夏川さんが主演でこうしてTV雑誌も写真を載せてくれるよ
うになっただけでもこの一年で世間の評価は少しは変わったのかな?

夏川結衣

この写真一枚だけでもこの掲載雑誌がほしくなるわたしはまだ"夏川
病"に侵されています。

日本では一般的になっているキャッチャーが捕球後ミットを動かして
ストライクに見せようとする動作、国内ではごく当たり前の"テクニック"
だと踏まえられている。しかし国際的には「審判を欺く卑劣な行為」と
さえ考えられているという。

ピッチャーの立場からすると、キャッチャーがこの動作をするということ
は、たとえボール球でも際どいコースにいっているということの証明み
たいなものだから、それだけでも気分のいいものである。クソボールで
そんなことはできっこない。

問題は国際試合でこの動作が審判の心証に影響する可能性があるこ
とである。確かにプロ野球レベルの審判がこの動作の影響で誤審をす
ることはまず考えにくい。しかしそれより下のレベル(高校野球とか)で
はけっこうだまされている審判も多い気がする。
要は野球の概念の国際基準がアメリカ中心であり、アメリカで受け入
れられないものは国際的にも受け入れられないということだろう。相撲
の逆パターンである。

ただ日本では子供のころから無意識に身に付いている動作なので、そ
う簡単には是正できないだろう。しかし野球をサッカーなどと同様に本
格的な"世界のスポーツ"にしたいのならば、この動作はいずれは改め
ざるを得ないことになるだろう。

報道機関失格

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もはや朝日新聞社に正義はないといっていいだろう。
いや、そもそも新聞社にもともと正義があったのかすらもいまとなって
は疑わしく感じる。

『カラ出張』といえば公務員の専売特許みたいに報じていた自分らが
自ら不正をやっていたのだからこれは本当に重大なことである。
朝日新聞社は今年度決算で創業以来初の赤字を抱えることになった
のだが、4億の所得隠しは尋常な額ではない。本当にこんなことをやっ
ている新聞社になにを言われてもわたしはまったく説得力を感じなくな
った。同社を批判し続けた橋下大阪府知事の発言も、もはや暴言では
なく正当性すら感じる。

朝日は全社をかけてこの信用失墜の回復を図らなければならない。し
かし今回失われた報道機関としての信用は計り知れない。

朝日はこのまま消えゆくべきである。

スカパーでこんな企画をやっているようです。

猪木の闘魂注入プレゼント!

この企画を端的に言うと「抽選に当たったひとが公然と"暴力"を受
ける企画」ということになりますよね。スゴくないですか?
"加害者"が猪木でなければ絶対成立しない企画です。
そもそも猪木から"ビンタ"を受けることによって、"闘魂"が"注入"
されるという概念がスゴい。一般のひとが闘魂を注入されてどうし
ろというのでしょうか?

スカパーもおもしろいことを考えるもんです。

猪木の闘魂注入プレゼント!

今後の去就についてしばらく時間をおいて考えたいと語っていたカー
ト・ワーナーの代理人が、ワーナーが現役続行を望んでいることを明
らかにした。
ワーナーはこのオフFA権を獲得するが、おそらくはカーディナルス残
留で落ち着くだろう。それがワーナーにとってもチームにとってもベス
トの選択のはずだからである。そして来シーズンのアリゾナはスーパ
ーボウル出場大本命として徹底的にマークされるだろう。
アリゾナがスーパーボウル制覇を逃したのは、ボールコントロールが
できなかったことに尽きる。個人的な感想だと思って聞き流してほし
いが、やはりオフェンスのディシプリンにボールコントロールの理念が
含まれていなければ、本当の強いオフェンスは創れないと思う。
それはラン主体の本来のボールコントロール・オフェンスも然り、パス
主体のウェストコースト・オフェンスも然り。
ビル・ウォルシュのすごかったところは、時間をじっくりかけて攻めるこ
とも、時間をかけずに攻めることもできるオフェンス・システムを創り上
げたことだ(もっともジョー・モンタナというスーパーQBがいたからこそ
成せる業だったのだが)。その意味でよいQB、よいレシーバーに恵ま
れているなら、最良の選択はウェストコーストだという結論に行き着く
(わたし的には)。ラン&シュートもリズミックパスも戦術としては詰め
切れていない気がわたしにはする。

やはりワーナーが、いやマリーノがウェストコーストをやっていれば...、
とどうしても考えてしまう。

『サンデープロジャクト』や『やじうまプラス(水・木)』出演中の
小川彩佳アナ、かなりの逸材ですぞ。

07年入社と経験は浅いながらもなかなか度胸が座ってます。
アナウンサーとは思えないほどの美貌の持ち主。
身長も168cm、帰国子女で小学校から青学に通っていた。
ボン・ジョビが好きで、よくカラオケでも歌う。
英語もペラペラでウィル・スミス(だと思ったけど)相手にも英語
で堂々とインタビューしていた。

まぁ、観てください。綺麗でしょ。

小川彩佳

ピッツバーグが優勝したため、記念グッズがたくさん出始めている。
05年にも経験しているとはいえ、ファン心理としてやはりこれらの
グッズは揃えたい。
しかしこういうグッズはけっこうな値段がするのだ。
かといって買い逃せば手に入らなくなる。ここは貯金を切り崩して買
い込むしかなかろう。

あぁ、また新製品が入荷してる。応援チームが強すぎるのも困りもの
だな。こうなるとアリゾナが勝ったほうがよかったかも。

ミヤーン、ポンセ、パチョレック、なんかみんなへんな名前。トレーシー、
ローズ、合わせたらトレーシー・ローズじゃないの。
横浜・大洋の外人助っ人はけっこうコスト・パフォーマンスがいいと思う
な。大物なんてひとりもいないけどけっこう活躍してるし人気もあった。

わたしは大洋時代から30年来応援していますが、巨人戦に目もくれず、
テレビ神奈川系列のUHF放送を観た時代が懐かしい。いまでは当たり
前のように各選手のテーマ応援歌があるけれど、当時は笛しかなかっ
たもんな。大雑把な野球してたよ。ヒットは打つけどタイムリーが出ない。
『スーパーカートリオ』が出てくる前の話。
ピッチャーも先発の遠藤一彦、平松政次、抑えの斉藤明夫くらいだった
な。五月女っていう名前と全然イメージのちがうピッチャーもいたな。あ
のひとなんかいつも怒ってたような気がする。

もう日本一から10年も経つのか。またむかしの弱い大洋に戻っちゃった
な。

正直どこを評価したのかわからない。確かに単なる"あるあるネタ"
からは一歩進んでいた感はあるが、高得点に値するとは思えない。
わたしはダントツでバカリズムの発想力を買う。清水ミチコとおなじ
気持ちだ。あれで勝てなかったら今後あの路線で優勝すること自体
が不可能なことなのだろう。

あのネタは升野の会心のネタではないだろうか? 誰が都道府県を
"持とう"なんて考えるだろうか? 『トツギーノ』はマニアックすぎるか
も知れないが、これだったらどこにでも通用するはずだと思ったのだ
が...。

やはり吉本か...。

香川照之が"超"のつくぐらいボクシング通なのは有名だが、くりぃむ
上田もかなりのボクシングマニアである。自身も済々黌高校入学時、
ボクシング部に入るつもりだったが、母親に反対されてラグビー部に
入ったいきさつがある(ボクシング部に入っていたら有田との出会い
もなかったかもしれない)。
そんな上田がCS・テレ朝チャンネルで持っているレギュラー番組・
『上田ちゃんネル』では、不定期にボクシングトークを放映することが
ある。それが今回のボクシングマガジンとのタイアップ一挙6ページ
特集につながったのだ。
最近のボクシング事情は雑誌やWOWOWでわかるが、過去の名選
手は若いひとにはわかりづらいかもしれない。むかしはKOなどで試
合が早く終わると『過去の名選手特集』などをやったものだが、最近
はやらなくなってしまった。子供時代のひそかな楽しみだったのに。
そんなむかしを知らないボクシングファンはこの企画必見である。映
像はYouTubeで観ることができても、この選手のどこがスゴいのか
なんてのは知らなかったりする。ゴメスの左フックだとか、ロペスの左
アッパーだとか解説を聞くとよりそのスゴさがわかる(わたしは最初サ
ラテのどこがスゴいのかわからなかった)。

まぁ、いまはネットの時代。2ちゃんとかにはそういう情報はあふれて
いるが、客観性という意味ではやはり経験豊かな元ボクサーの意見
が勝っている。とくに今岡会長は話が上手なので、この番組動画がま
ったく流れないのだがイメージすることができる。そういう意味でこの
企画は往年のボクシングファンにも耐えうる内容だと思う。

それにしても瀬戸口さん、この企画をDVDにしようと考えてるらしい。
うれしいけど、マニアック過ぎねぇか?

酔っ払い会見

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個人的にわたしは中川昭一の顔が好きである。なんか佐藤浩市的な
アクの強い男前だと思うのだ。
この会見を観たとき、小渕さんのことを思い出した。本気でこのひと大
丈夫だろうかと心配した。ところがただの酔っ払いというのが真相らし
いので最終的には小泉さんじゃないけど怒るというよりも、笑っちゃうく
らいあきれてしまった。
また場所が悪い。外国人記者のたくさんいるなかで、あんな醜態を晒
した日本人閣僚がかつていただろうか?

まぁ、さっきも言ったようにぜんぜん怒ってはいないんだけど。

くりぃむナントカが終わって以来、大木ちゃんを観る機会がぐっと減
ってしまった。もともと報道にもバラエティーにもどちらにも対応でき
る"ユーティリティー・アナウンサー"ではあったけれども、逆にその
せいでどっちつかずになっている感もある。前田ゆっきーはバラエ
ティー方面に移行しつつあるようだけど、大木ちゃんはどっちも捨て
られないくらい器用にこなしちゃう(っていうかバラエティーのときは
天然ぽさがいいんだけど)からどっちつかずなんだよな。
でも、それはまた大木ちゃんの長所でもあるわけだし、番組の本数
が少なくても"両方の大木ちゃん"が観れたほうがこっちとしては楽
しい。まぁ、くりぃむナントカが復活すればいいんだけれど。

そうそう、大木ちゃんのコラムがはじまったそうです。しかも読売新
聞、朝日じゃなくて読売。くりぃむのANNに出演したことのある大
木ちゃん、もう朝日だけの顔じゃないのです。

大木ちゃんの小心者ぶりは『Qさま!!』で知られることになってし
まいました。あまりのプレッシャーに錯乱状態になってしまったので
す。
アナウンサーとして致命的な欠点を克服しつつ日々素敵な笑顔を
観せてくれる大木ちゃんをこれからも応援します!

宮沢りえといえばかつては絶頂期にヌード写真集を出したり、貴花田
(現・貴乃花親方)と婚約、そして解消したり、まぁ、とにかく派手に芸
能界を荒らしまわりましたが、いまではまるで嘘のようです。35歳にな
ったいま、それほど騒がれることもなく一般人と結婚・妊娠と本当にひ
とって変わるものだなぁと考えさせられます。
もっとも、"りえママ"の存在が彼女の行動に相当の影響を与えていた
ことはまちがいないと思うので、彼女自身の本当の姿はきっといまの
宮沢りえのような気がします。
お茶のCMでしとやかな京女を演じる彼女を観ていると、本当にいい
方向にシフトしていったなと思います。かつてのやんちゃなころも、人前
とはちがう彼女の姿がきっと存在していたのではないかと想像します。
要は『プロフェッショナル』だったってことでしょうね。

お幸せに、そしてお子さんをお大事に。

これは珍しい、砂羽さんが雑誌の表紙を飾るなんて。

ステラ

自ら『メンズ・フェイス』、『実年齢よりフケて見られる』とおっしゃって
いますが、この写真はすごく素敵な"若い女性"ですよ。
そもそもドラマ『だんだん』をぜんぜん観ていないし、内容もまったく
知らないのですが、すごく重要な役どころにまわってきたようです。
すごく忙しいはずなのにブログもこまめに更新してるし、砂羽さんは
ホントまめですよね。

そういえば、『無理な恋愛』の見どころを聞かれて、確か「かえでと
律子のからみ」と答えていたような。主演のマチャアキの立場がな
いじゃないの。

『ボン風呂(砂羽さんのブログ)』に夏川さんと徳井クンのツーショット
が載っていたことがありました。なんでもチュートのふたりと夏川さん、
砂羽さんが意気投合したとか。いま考えれば貴重な写真だけど、削
除されてないかな?

砂羽さん自身はどうなんだろう? 中村獅童さんとの関係が報道され
てましたが、まだ続いているのでしょうか? 個人的には獅童さんは
ちょっと敬遠してしまいます。

それにしてもこの写真はいいな。砂羽さんにしては珍しくナイスショ
ット。

なにかというと立ち寄るNFLとカレッジ・フットボール関係の専門店で
す。今日はなにも確認せずにピッツバーグ優勝関連のグッズを探しに
いきましたが、まだ入荷していないということでした。

店員さんはもちろんフットボール好きなので話は尽きません。相手にあ
わせたレベルの話題にしてくれるので、怖がる必要はありません。
わたしが見てきたなかでは、いちばん品揃えがいいお店のような気が
します。
エルウェイのスタンフォード大時代のジャージとか売ってたりします。

わたしのほかにふたりお客さんがいて、やっぱりスーパーボウルの話
をしていました。
「ロスリスバーガーは落ち着いてたね、ニール・オドネルとはちがう」
明らかにピッツバーグファンですね、このお客さんは。

ピッツバーグ関係も押さえておかなくてはいけないところですが、カート
ワーナー関係のグッズも押さえておきたいところです。店員さんによる
と、今回はピッツよりアリゾナ関係の売り上げのほうがいいそうです。
ちゃんと日本にもいるんですね、アリゾナファンが。ワーナーの個人的
ファンもきっと多いでしょうね。

Wear Banks

御徒町駅西口から徒歩3~4分でしょうか。わかりづらいところにあ
ります。

なんだ、昨日の記事は。まるで自分のモテ話じゃないか。
これはいかん、訂正せねば。

そうそう、わたしは特段モテたわけではないのです。
チビだし、顔もよくなかったし。
ただ、ギャグセンスだけで持っていただけの中学生時代でした。
「気持ち悪い」と陰口をこきやがる女子もいたくらいでした。

ただ硬派を気取りながら、どこかで異性の目を気にしている自分がい
るわけですよ。それが許せなくってね、自意識過剰な自分が。
それで男子校に行ったら、本当の自分に出会えるんじゃないか、そう
思ったわけですよ。
結果まったくそのとおりだった。共学の高校に行っていたら、あんなに
自分を表現することはできなかったと思っています。
そりゃあ中学のときもたくさんおもしろいことはあったし、こっちだって好
きな子はいたりしましたよ。でも、あの高校のオモシロさはハンパじゃ
なかったから。

おかげでわたしの中学までの人生経験は高校の3年間でみごとに上
塗りされてしまいました。わたしの生活に女性が係わってきたのはそ
れからずっとあとのことです。

ですからわたしは特段モテたわけではないのです。

ちょっと時期を逸してしまった話題だが、われわれの学生時代はまだ
年賀状の交換が1年のなかでの大イベントだった。
その数がいちばん多かったのはおそらく中1のときだったと思うが、お
そらくクラスの半数ちかく、それ以外に野球部関係のものもあったから、
50枚ちかくあったかと思う。
これが多いか少ないかはひとによって異なるだろうが、これがわたしの
"全盛期"であったことは確かである。
しかしなかには意外な人物から年賀状が送られてくることもあった。
どう考えても、いちおうみんなに出しておこう的なことをするひとではな
かった。わたしに送ったことにはなにか意味があるのではないか?
そう考えるとうかつな返事は書けない、どうしたらいいものか悩んだ覚
えがある。
そして結局どう処理したのかという記憶がいまは残っていない。

わたしは下駄箱に入っていたわたし宛の手紙を野球部のみんなでいっ
しょに読むようないま考えれば無神経極まりない男であった。
その後も別の人物からと思われる"手紙攻撃"はあった。それに対して
も無反応に徹していた。
"写真撮らしてくれ攻撃"もあった。そのときは無理矢理ほかの男子を
誘って『男同士のツーショット写真』にしていた。
いま考えると、必要以上に"異性からの攻撃"に敏感に反応しすぎてい
たのかもしれない。

結局その後念願の男子校の高校へ入学したのだが、中学時代の"攻
撃"から開放され自由になった気分であった。
異性を意識しない生活、それは当時のわたしにとって夢のような生活
であった。
別に女子に迷惑を掛けられたわけではないが、ひとことで言えば『硬
派』だったのだろう。

『UFO仮面ヤキソバン』、いま考えると本当にくだらなくておもしろい
CMだった。
正義の味方・ヤキソバンがマイコー富岡で悪人・ケトラーがデーブ・
スペクター、にせヤキソバンにオスマン・サンコンが出ていたことも
あった。
続編に松雪泰子演じる『UFOガールヤキソバニー』なんてのもあっ
た。
CMとのからみでおこなわれた『ヤキソバン一輪車』や『ヤキソバン
寝袋』などといった変わったプレゼントも人気だった。

このCM、まずキャスティングがふつうじゃない。マイコーは日系ア
メリカ人、デーブは疑わしいがいちおうアメリカ人、サンコンはギニ
ア人とインターナショナルである。ケトラーの悪事のねらいもなんだ
かよくわからないようにぼかして表現している(なんとなくアンパン
マンとバイキンマンの関係に似ているような気がする)。

調べてみるともう15年くらい前のCMだというが、いっこうに古さを
感じない。それくらいセンスを先取りしたCMだったのだろう。

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★★

ヤキソバン

「NTT」(押し花電報)

これはいつくらいのCMでしょうかねぇ?
昨年夏川結衣さんにハマるまで、わたしのなかでの素敵な女性ランキ
ング1位は十数年来田中美佐子さんだったのですが、これを観れば納
得できます。

それにしても彼女がTake2・深沢さんと結婚したときは当時ビックリしま
した。一般のひとに比べて、わたしはTake2のネタとかを実際に観てき
たにんげんなので、余計不思議な気分でした。
くしくも先日夏川結衣さんと徳井義実さんとの仲のことが話題になりまし
たが、当時は美佐子さんのランクのほうがずっと上で、不釣合いだとさ
んざん言われましたが、いまもご家族全員で順調に暮らしてらっしゃるよ
うです。

夏川さんも美佐子さんのように幸せになってもらいたいものです。別に最
終的なお相手が徳井クンでなくてもいいので。

あるワイドショー番組の新聞のラテ欄の見出し。

モテ芸人徳井が年上女優と密愛?

徳井クンがメインに来るのはまぁしかたないとして、
文字数はおなじなのに、それほど夏川結衣はマイナーなんでしょうか?
『年上女優』じゃないと世間には通じないんでしょうか?

まぁそれは置いといて、このふたりこのままうまくいくのでしょうか?
徳井クンはいまは『イケメン芸人』としてそこそこ売れているけど、
正直芸人として長続きするとは思えないんだけどなぁ。
むしろ俳優に転向したほうが長生きすると思う。
夏川さんはやっと女優としての評価も安定してきてさあこれからって
感じだけど、このままだと田中美佐子・深沢邦之夫妻みたいになって
しまう気がするなぁ。それでもいまの時点では徳井クンのほうが業界
的ランクは上というわけなのだろうけど。
余計なお世話とはわかっているけど、子供とかどうするんだろう?
気が早すぎ?

それにしても『年上女優』って、ひどい括り方だなぁ。

妻とダウン症の長男を刺殺し、自分も自殺を図ったが死に切れなかっ
た夫に懲役7年の刑がさいたま地裁で言い渡された。
妻がうつ状態になり、長男の将来を悲観して一家心中を望む言動が
あったという。

裁判長は、「公判で『2人を追って死ぬ』と述べていたが、正大さん(長
男の名)が2人の元に生まれたことには、必ず意味があり、あなたが生
き残ったことにも意味があると思います。その意味を自分なりに受け止
め、有意義に生きてほしい」と述べた。

わたしはこの手の「生まれたことに"絶対的に"意味がある」的な発言が
大嫌いである。それを判断するのは『生まれた者』本人しかありえない。
生まれた者が生きることに意味がないと思えばないのである。

殺された長男にはそれを判断することはできなかったかもしれない。
しかし、残された夫がこれから先生きることに意味があるかどうかは裁
判長の決めることではない。本人が判断することだ。

裁判長の発言に左右されず、夫には自分なりの判断をしてほしいと思
う。

つまり、2人のあとを追うかどうかだ。

スーパーボウル騒ぎですっかり忘れていた。あの見覚えのある走り
方、わたしが最も敬愛してやまないサッカー選手、ヤリ・リトマネンで
はないか!
前回日本にスオミ(フィンランド)が来たとき、「今回を逃したら絶対
"生リトマネン"のプレーを観ることはできない。エコパ(静岡県袋井
市)だろうがチケットを取る!」と言っていて、結局仕事が忙しくてチ
ケットが取れなかったのだが、そのときは結局リトマネンは来なかっ
た。
ところが今回は国立、しかもスタメンで出てるじゃないの!
スオミが日本に来たらリトマネンが出ようが出まいがアヤックスの
10番のユニフォームを着て応援しに行くつもりだったのに。

それにしてもスオミはショボすぎ。リトマネンも途中交代。やはり周
りがあれではリトマネンのプレースタイルは活きないよな。

スオミのW杯出場はまた無理そうだな。

こういうことはあまりおおっぴらに言うべきことではないことは承知し
ているが、彼のひととなりがよくわかるエピソードなのであえて書か
せてもらう。
カート・ワーナーが大学生のとき出合ったブレンダという女性はシン
グルマザーで、生活保護を受けながら2人の子供を育てていた。
しかもそのうちの1人は脳に障害を抱えていた。
カート自身も当時まったく未来の見えない生活を送っていたが、彼と
ブレンダはブレンダの子供たちと生涯をともにすることを誓い合った。
そういうこともあって、ワーナーはまだNFLヨーロッパ所属のころから
慈善活動に積極的だったという。

そういうバックボーンを知っていたので、ワーナーの逆転TDパスが
決まったときには、永年のピッツバーグファンのわたしも「これでいい
んだ。これで終わっていいんだ。」と、カート・ワーナーという偉大な選
手の雄姿を目に焼き付けようと必死になっていた。

ワーナーは今季の内容で去就を決めることはないと言った。おそらく
あとは家族の意向次第ということになるだろう。

わたしが初めてスーパーボウルを観たのは90年シーズン、湾岸戦争
さなかに行われたNYジャイアンツ対ビルズの一戦だった。
フィールドゴールが決まればビルズの勝ちという状況でビルズキッカー、
スコット・ノーウッドのキックは外れ、ジャイアンツが勝った。
あれから18年、幾多の名勝負が繰り広げられてきたスーパーボウル。
しかし今回ほど劇的な試合はかつて観たことがない。18年前とおなじ
タンパの地で、本当に素晴らしい試合を観せてくれた。

第4クォーター、それまで抑えこまれていたワーナー→フィッツジェラルド
のホットラインが爆発し、ついにアリゾナが逆転する。
点差は3点。ボールオン自陣22ヤード。ピッツバーグに残された時間は
2分30秒。フィールドゴールで追いつく点差とはいえ、後半はほとんどオ
フェンスのリズムを作れていない。客観的にみて、アリゾナの勝利はもう
手の届くところまで来ていると思えた。
しかしピッツバーグQB・ロスリスバーガーもタフな男である。モンタナの
『The Drive』のようにうまくレシーバーにサイドラインを割らせるような器
用なパスは投げられないが、つぎつぎとパスを通していく。
フィールドゴールレンジに入ったらランで刻んでいくほうが統計的にはお
そらくターンオーバーのリスクは少ないだろう。しかしピッツバーグはパス
でTDを獲りにいった。

残り35秒、まさかの逆転TDパス!

しかも3人のDBに囲まれたホームズへ、ここしかないというコースへ投げ
込んだみごとなパス! 本当に信じられない。

この日のワーナーは31/43、377ヤード、3TD、1INT。パスディフェン
スリーグ1位のピッツバーグ相手にこの素晴らしい成績。
この1INTがほとんど唯一ともいえるワーナーのミスであった。
あのドライブをフィールドゴールで終えていれば、いやINTにあったとして
もクロックはゼロだったので、リターンTDさえ防いでいればアリゾナがスー
パーボウルを制していたのである。

このSBは永遠に語り継がれるであろう。ホームズのキャッチは『The Catch』
と云われるかもしれない。あのドライブも『The Drive』と云われるかもしれない。
それともこの試合そのものが『The Super Bowl』として語られ続けるかもしれない。

いよいよ明日はスーパーボウル。ピッツバーグ有利の声が多いが、
ひとつ気になる点が。
アリゾナHCのケン・ワイゼンハントは3年前ピッツバーグのOCとし
てSB制覇を経験している。これは02年シーズン、オークランドの
HCだったジョン・グルーデンがタンパベイを率いてSBを制したとき
と似ていないだろうか?
このときオークランドのオフェンスはことごとくタンパベイのディフェ
ンスに潰された。もともと前HCトニー・ダンジーのもとディフェンス力
には定評のあったチーム。それにグルーデン持っているオークラン
ドオフェンスのデータをインプットすれば...。わたしはあの結果をそ
う受け止めたが、それが今回当てはまるかはやはりやってみなけれ
ばわからない。

いずれにしてもワーナーにも華を持たせてやりたいし、もちろんピッ
ツは永年のファンである。う~ん、難しい心境だ。

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