今年限りで引退することを表明しているカート・ワーナーが目下絶好
調である。
Week14が終わったところでQBレイティングはリーグ2位、チーム
も8勝5敗で早くも地区優勝を決めている(ほかが弱すぎ)。
99年ラムズでスーパーを制したころのワーナーは素晴らしかった。
もちろんレシーバー(RBフォークを含む)に恵まれたこともあるが、
きわどいルートにピンポイントで決まるパス・オフェンスはまるでショ
ーを観ているかようだった。
しかし02年に指を骨折したのが痛かった。これを気にマーク・バル
ジャーに先発を譲るようになり、ついには04年ジャイアンツへ移籍。
ここでスターターとして定着するかと思いきや、あっという間にイー
ライ・マニングにその座を奪われてしまう。イーライといえばまさに
ワーナーとは真逆の人生を歩いてきた男、さぞかし屈辱だっただろ
う。
そして05年現在のカーディナルスへ移籍、当初はバックアップであ
ったが徐々にスターターとしての出場機会が多くなり、ついに今シー
ズンは完全にエースQBとしてチームの中心となった。
とりあえずプレーオフ出場は決定した。はたしてワーナーはこの最後
のシーズンどこまで勝ちあがれるだろうか。

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