2008年10月アーカイブ

いまでこそプロとアマの交流はそれほど珍しくもなくなったが、少し
前まではプロ野球とアマチュア野球は水と油、まったく接点を持と
うとお互い努力をしなかった。
しかし、そんなことでは野球界全体のレベルアップにつながるわけ
がない。だが、徐々にだが両者の間にも雪解けの雰囲気は生まれ
ている。

そこでだ、サッカーでは当たり前になっている『天皇杯』のような大
会を野球でもやるべきではないだろうか? サッカーの天皇杯では、
高校生チームがJ1のチームと戦ったり、町役場のチームが県代表
として全国大会に出場したりしている。若い野球少年に夢を与える
大きなきっかけになると思うし、野球ファンだってがぜん注目するは
ずである。

まぁ、おそらくはナ○ツ○さんがいなくならなければ話は進まないと思
うが、プロアマ双方の偉いさんは真剣に考えてみてほしい。

アラフォーとなったいまも適度な体の鍛錬は欠かしていないのだが、
やはりまだ体が動くうちに少しでもやっておきたいことがある。
それはほかでもなく『ボクシング』である。
もちろんプロを目指すわけではない。だいたいライセンスが取れない。
とりあえず動きだけでもリカルド・ロペスみたいにできたら自分に酔い
しれてしまうのではという軽い動機だ。

んでもって、直近のボクシングジムを遠巻きに窺ってみた。
するとジョーと力石(と思われる)絵の描かれた看板が...。
その絵のクォリティーがあまりにも...なのが、かえって好感を持ってし
まった。
とりあえず怪我が治ってないのですぐというわけにはいかないが、い
っちょやってやるか!

第1週でいきなりブレイディ今季絶望! コルツも出足不調。
第8週を終えて無敗はタイタンズのみ、それを追うのが1敗のジャ
イアンツ。ピッツも2敗とがんばってはいるが、RB2人の負傷が痛
い。
ダークホースとみていたチャージャーズも負け越している。
いったいどうなるんだ!? 今年は本当にわからない!
それにしてもここへ来てケリー・コリンズの名前が上がってくるとは。
パンサーズでNFCチャンピオンシップにでたのは96年か、タイタ
ンズはディフェンスもいいらしいが、このままいくとは思えないな。
こういう年も珍しい。少なくともここ最近にはない。
こうなるとピッツにもチャンスはあるかな? ちょい期待。

いくらなんでもパッキャオには不利だろう。もともとはフライ級だぞ。
ウェルター級の契約らしいが、パッキャオはウェルターの肉体を造れ
るのか? あの浜田剛史でS・ライトなんだぞ。
デラホーヤとしては絶対負けられないだろうけど、カネ以外にあまり
得るものがないような。まぁ、そのカネだけでも意味があるんだろうけ
ど。

どうすっかなぁ~、WOWOW1ヶ月だけ契約ってできるんだろうか?

明治大の野村祐輔投手が『シーズン最優秀防御率』を記録した。
なんと34回2/3を投げて自責点0、防御率0.00、規定投球回数を
クリアしたなかでは東京六大学野球で44年ぶり5人目となる快挙らし
い。
ところで『野村祐輔』という名前にピンと来た方はいるだろうか?
昨年の夏の甲子園で佐賀北の副島選手に逆転満塁ホームランを打た
れたあの広陵の元エースピッチャーである。
甲子園ではあと一歩のところで優勝を逃した。いくら悔やんでもあの場
面をやり直すことはできない。六大学でいくら活躍しようが、そのあとプ
ロで成功しようがあの一瞬は取り返すことはできない。それでもにんげ
んは前に進み続けなければならない。

そしていつかその記憶は想い出に変わるだろう。

ジェイミー・モイヤー、わたしが現役メジャーリーガーでもっとも尊敬
する投手である。
今年フィラデルフィア・フィリーズで16勝(7敗)を挙げチームの勝ち
頭となった。11月で46歳をむかえる大ベテランである。
1984年、ドラフト6順目でカブスに入団。入団直後からほぼ12年
間はこれといった成績をあげられず、何度も球団を解雇され、その
都度引退の危機にさらされた。
しかしシアトルに移籍した1996年以降は毎年コンスタントに勝ち
星を重ね、2001年には38歳で20勝、2003年には40歳で21
勝を挙げた。
2006年生まれ故郷のペンシルバニア州を本拠地とするフィリーズ
に移籍した。現在の通算成績は246勝185敗。

そして今日モイヤーはワールド・シリーズのマウンドに登った。
味方のまずい守備で2回に1点を取られたが、7回1アウトまでほぼ
完璧な内容でマウンドを降りた。
その後も味方のまずい守備で同点に追いつかれ、勝ち投手の権利
は失ったが、その完璧な投球術は地元フィラデルフィアのファンをう
ならせた。

モイヤーに再びWSの登板のチャンスが訪れるかはわからないが、
好調レイズ打線を手玉に取ったピッチングは見事というほかない。
是非もう一度WSで彼のピッチングを観たいものである。

星セント・ルイス。玄人好みの社会風刺ネタを中心に70年代後半か
ら80年代にかけて活躍した漫才コンビ(ふたりとも故人)。実力的に
はやすきよにも劣らないとさえ言われていたが、漫才ブームとは一
線を画していた(漫才ブームの仕掛人・横澤彪と不仲であったことが
理由だと言われている)。

晩年はセント氏が肺がんで肺と声帯の一部を切除しながらも舞台に
立ち続けたが、観ているほうは痛々しく感じるだけだった。
かつて関西でも岡八郎が脳挫傷の後遺症のため記憶障害を患いな
がらも舞台に立ったことがあった。
芸人が同情されたり心配されながら舞台に立つようになったら、本当
ならもうおしまいだろう。本人たちは健在振りをアピールするつもりな
のかも知れないが、芸人はひとを笑わせるのが商売だ。そうでなくて
も年季の入った芸人のギャグはどこか痛々しいものである(エド・はる
みでさえそう感じる)。

芸人とはなんて厳しい職業なのだろう。

最近、堀北真希か谷村美月かというくらいこの2人は雑誌などでよく
取り上げられている。堀北真希はまぁわかる。しかしこの谷村美月へ
の業界注目度の高さはなんなのだろう?

わたしがいまお気に入りの女優として彼女の名前を挙げたのが今年
の4月12日。おそらくほとんどのひとが「誰、それ」とツッコんだだろう。
しかしそれ以降あっという間に知名度はうなぎ登り。映画やドラマには
出ずっぱりの状態。
何度も繰り返すが、本当に彼女は素朴で美少女という感じではない。
ルックス的には本当にクラスに1人いるかくらいのものだ。
事務所の戦略でこの子を売り出そうといきなりいい役をさせて知名度
をあげさせたりしたかというとそんなことはない。むしろ脇役であったか
らこそその演技力が際立ったのかもしれない。
演技力があるということがいまはこれほど重宝される世の中なのか、そ
うとしか考えられない。

しかし彼女はこのまま芸能界オンリーでやる気はないようで、大学受験
の勉強をしているという。いまの過剰とも思える注目度に浮かれてはい
ない。いたってふつうの女子高生だ。

おそらく大学に行ってもヒロスエみたいにお尻触られないだろうな。

「大切なのは足並みをそろえること。(惨敗の)北京の流れから(WBCを)
リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろ
えることなど不可能でしょう」

このイチローの発言が、星野仙一氏のWBC監督就任の動きを暗に批判
していると報道する流れが起きている。
イチローは常々オリンピックはアマチュアの大会であるべきだと発言して
きた。しかしWBCはメジャーリーガーも参加する文字通りプロフェッショナ
ル・ベースボールの世界一を決める大会として機能してもらいたいという
彼の願いがある。だからオリンピックとWBCは次元がちがうものだと考え
て当然なのである。

日本は前回WBCのチャンピオンなのである。本来タイトルを守る立場で
あるはずなのに次回のWBCをなんとなくオリンピックのリベンジの場とい
う雰囲気にさせているのはマスメディアである。もちろん星野氏ではない。

とはいえ前回のWBC優勝はタナボタであったことは否定できない。
各国はこぞって日本の連覇を阻止すべく立ちはだかってくるだろう。
今度こそ日本野球の真価が問われる。

個人的な意見かも知れないが、いくら短期決戦とはいえ、いつも1イ
ニングだけを任されているクローザーに何イニング投げさせられるか
わからない状況で登板させるのはいかがなものだろうか?
とくにこの2投手は速球とフォークの単純な組み立てしかできないし、
決して器用な投球術は望めないタイプである。1イニングを全力で抑
えるだけなら思いっきり飛ばしていけばいいが、終わりがわからない
場面では力の配分をどう加減をしていいかわからないわけである。
頭の片隅に迷いがあり、しかも慣れない状況でピッチングすることは
想像以上のプレッシャーを感じたはずである。

岡田はともかく原もおなじことをするとは思わなんだ...。

会計検査院の調査で全国12道府県の不正経理が明るみになった。
不正経理をおこなった自治体を擁護するつもりはないが、自治体から
見れば確かに"税の有効利用"という言い方ができてしまうメカニズム
が潜んでいるのも確かだ。
というのも、国からの補助金を含む『国庫支出金』は中央官庁の権益
の象徴であり、中央官庁はお金を出す代わりにその使途について縛り
を設けて地方自治体に対する統制力を保つ効果があるのである。
この『国庫支出金』は現場の自治体では実情にそぐわない額が与えら
れたりすることもあるわけで(もっともこの国庫支出金を獲得するため
に『霞ヶ関詣』をおこなって、少しでも多くの金額を得ようとする自治体
の慣習にも問題があるのだが)、当然予算が余る事態が生じることもあ
るのである。
そこで今回明るみになったような不正経理をおこなってパソコンやその
他実益のある物品に姿を変えさせるのである。
各自治体に罪の意識が乏しいと感じるのはそのためで、実際このよう
な行為をおこなうことで無駄な予算の浪費を節減し、必要な物品の購
入にまわしている訳だから業務の効率アップにもなっているのである。

『国庫支出金』のほかに国が配分するものとして『地方交付税交付金』
がある。こちらには前述のような縛りがないが、今回明るみになった不
正経理を防ぐために単純に国庫支出金を減らし地方交付税交付金を
増やすというのも問題がある。まず、自治体の財政健全化への自助努
力への動機を削いでしまう面がある。かといって実際に交付金をもらっ
ていない自治体は都道府県レベルでは東京都と愛知県だけというの
が現状である。

いずれにしても、現行の地方財政制度の歪みが今回の不正経理を引
き起こしたことにまちがいはなさそうである。

藤川の真ん中高めの速球がスタンドに運ばれ、阪神の今シーズンが
終わった。思いのたけをすべてここで文章にしてしまったら自分でも嫌
なにんげんに見えてしまうのでここは抑え目に書くことにする。

結果論かもしれないが、やはり岡田監督の投手起用は長期的な視野
を持ってなされていたか甚だ疑問だ。数年後の阪神投手陣のなかに、
いま活躍している投手が何人残っているだろう?
藤川はこれから先長く投げるつもりなら、まず真ん中高めでも自分の球
威なら抑えられるという考えを捨てなければならない。たとえ球速を抑
えてでも、コーナーへ投げ分けることの重要さを今回の反省として覚え
ておいてほしい。力で抑えられるのは若いうちだけだ。

とりあえず、中日おめでとう!

カーディナルスのカート・ワーナーが今期限りでの引退を考えている
という。確かに年齢的にピークは過ぎているし、今シーズンは何年ぶ
りかのスターターだ。しかしワーナー自身のスタッツはいいしチーム
の成績もよい。引退は彼自身が決めること、彼がそう考えるのなら仕
方がないことだ。
せめて今シーズン、チームの彼自身もよい成績を残して彼のキャリア
に最後の華をかざしてもらいたい。

知る人ぞ知る、金曜深夜テレ東の"ユルユル番組"・『モヤモヤさまぁ
~ず2』の特集記事。じつは番組に"ユルユル感"を出すのって創り
手の努力がかなり要るんだろうなぁ(くりぃむナントカは少なくともそう
だった)と思っていたが、この番組はロケ中に関しては本当にユルユ
ルなんだなぁということが伝わってきた。そのかわり、編集ではユル
ユル感を出すべくかなりの努力がなされているようだ。
いずれにしても、この番組の出演者、スタッフはみなこの番組を楽し
んでいる。力のいれどころをきちんと踏まえている気がする。だから
我々は安心してただ食事しているだけでなんにもしゃべらない映像を
観ていられるのである。こんな場面、他の番組で観たことない。公園
で水風船で遊ぶ大人3人の画もこの番組でしかありえない。
しかし、これがさまぁ~ずでなかったら番組は成立していただろうか?
また名バイプレイヤー・大江麻理子アナがいなかったらどうなってい
ただろう?
『モヤさま』はおそらく綿密な計算により好評を得た番組ではなかった
だろう。しかしこの番組のどこがおもしろいのかを的確に捉えていた
この番組のブレーンはやはりただものではない。

最近は個人的にお笑い番組でも観ていて疲れる傾向があるのだが、
この番組と『きらきらアフロ』だけは疲れない。共通点は「無理に笑わ
せようとしていない」ことではないだろうか。これってなかなかできな
いことだ。演者、スタッフが優秀なのだろう。

ちなみにわたしがいちばん疲れるお笑い番組は『エンタの神様』であ
る。

パ・リーグCS第2ステージ第1戦は埼玉の高校野球のメッカ県営大
宮公園球場で行われた。ひとむかし前には考えられなかったことだ。
西武ライオンズは埼玉県所沢市にある西武ドームに本拠を置くが、
そのアクセスの不便さから、西武線沿線住民はともかく、埼玉県民に
は人気がなかった。ロッテや日本ハムのファンを見ていると、これは
球団としての戦略ミスだと思う。
そこで西武は今年から『埼玉西武』と名前を変え、"地域密着型球団"
へ方向性の転換を図った。今日のゲームもその一環である。
球場で埼玉のシルエットの入ったフラッグを配るなど努力の跡がうか
がえる。なによりも西武が大宮で大勝したことは、人口の集中する県
南地域住民には好影響を与えただろう。
また、渡辺監督が群馬出身ということで前橋で公式戦をしたことも画
期的だった。北関東一円にかけてけっこうな数のファンを獲得できる
需要はあると思う。今後は栃木、茨城などで試合をしてもいいのでは
ないだろうか。

長谷川のパンチはよく観ていないとクリーン・ヒットを観逃してしまう。
パンチ前の初動が極端に小さいのだ。いわゆるノーモーションであ
らゆる角度からパンチが飛んでくる。そして回転が速い。
それにしても今日の試合はあっけなかった。数発いいパンチは当た
っていたが、フィニッシュに直接つながったのは挑戦者がバランスを
崩して倒れかけた際に放った左ストレートだった。
次は指名試合、しかもまた苦手なサウスポーだという。これまでまっ
たく危なげない試合が続いているので、指名試合でさえいまの長谷
川には難関にも感じないが、これに勝てばいよいよアメリカ進出だろ
うか?

一方、粟生は文字通り大魚を逃した感じだ。4ラウンドの時点で減点
を含めて少なくとも2ポイントはリードしていると思ったし、チャンピオ
ンのダウンは相当効いていた。前半の闘い方でこのままいけると思っ
たが、途中採点は思ったほど差が開いていなかった。それを見て粟
生はさらに積極的に攻めざるを得なくなった。
結果、チャンピオンのパンチをもらいやすくなり、大事な終盤の攻勢を
かけることができないほどダメージを負ってしまった。また、前半有効
だったボディ攻撃が減ってしまったのももったいなかった。
あのまま前半の闘い方をしていたらどうなっていただろうか? わたし
は勝てたんじゃないかと思う。
まぁ、粟生にはまだチャンスがあるだろう。これまでの実績はダテじゃ
なかった。

打ち上げのニ次会で、若手に負けまいとマネージャーに『アテント(介護用
オムツ)』を買いに行かせた鶴瓶。受け取ったオムツを必死に履こうとする
のだがなかなか履けない。実はそのオムツは赤ちゃん用のムーニーマン
だった。

笑福亭鶴瓶、今年で57歳。20歳ちがいのオセロ松嶋とまったく違和感な
くトークできる気持ちの若さ。ちなみにラブ・サイケデリコが好きという感性
も若いと思う。
これまで数々の武勇伝を起こしながら、等身大の鶴瓶は気配りの塊のよう
な性格である。おそらくときとして暴走する彼の芸風はともかく、にんげん
駿河学を嫌うものはいないのではないだろうか。

最近は落語にも力を入れており、芸人の文化的貢献という意味ではジャン
ルはちがうが北野武と並び評されてもいいのではないだろうか。

とにかく『きらきらアフロ』はおもしろい。みんな観てや。

いきものがかりの新作、早速CD購入してきました。
タイトル曲の『プラネタリウム』と2曲目の『Happy Smile Again』は
それぞれNHKのドラマとトーク番組のテーマ曲で使われているので
けっこう聴いたことがあるひとも多いんじゃないでしょうか。
この時期にNHKに重宝されるということは紅白は堅いんじゃないか
な。もっとも紅組? 白組?
この2曲、一見対照的なようだけど、つながっているような感じがす
る。落ち込んでいるときにこの2曲を続けて聴くと気分が晴れるかも。
また3曲目に『帰りたくなったよ』のライブバージョンが収録されてい
てこれもまたいい曲。このマキシ、そうとうお買い得だと思いますぞ。

『プラネタリウム』は詞がまたいい。

「たとえひとときだけでも きらめくことができたら」

思わず高校時代、練習試合で唯一勝ち投手になったときのことを思
い浮かべました。あのときは自分なりにきらめいていたような気がし
ます。

ちなみにいきものがかりのメンバーに大学の後輩がいます。学部もお
なじ。

やはり内実は恐ろしいものだ。それにしても現地の海自幹部トップが
早々に『訓練中の事故』と断言したことには驚いた。組織上どうなっ
ているのかよくわからないが、海上自衛隊の内部調査だけで完結し
てしまう仕組みだとしたら自浄効果は望めるべくもない。

状況から考えて、中途離脱者に対する"かわいがり"としか考えられな
い。これを『訓練中の事故』と片付けてしまう幹部。状況を改善する意
志がまるで感じられないことは情けないとしか言いようがない。

そしておそらくこの"事件"は闇に葬られることになるだろう。

13ゲーム差を追いつかれた責任を取って、阪神の岡田監督は辞任す
るらしい。まぁ、しゃあないやな。それはおいといて、今日の中日戦の選
手起用はなんじゃ? 以前から岡田采配(とくに投手起用)には疑問を呈
していたが、今日登板した投手、岩田、アッチソン、ウィリアムス、藤川。
このあと直接CSで当たる相手になぜそんな主力をぶつけるのだ? 直
前まで巨人と優勝をかけて戦ってきたなかで酷使してきた投手陣をなぜ
休ませないのだ? 中日は7人の投手をつぎ込んで完全に調整登板だ。

なんだか阪神の第1ステージ敗退が現実のものに思えてきた。だいたい
モチベーションが維持できるか疑われるもんな。

三浦和義、自殺

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いままでどんな状況に追い込まれても自分の正当性を主張してきた彼
がなぜいまになって...。

いわゆる『ロス疑惑事件』の始まりは1981年。もう30年近くもむかし
のことになる。それ以来、いまのいままで彼は折れることがなかった。
ロス市警の独房で彼はなにを考え、なにを思ったのだろう?
そしてこの事件の本当の真相は?

それとも彼は自殺というかたちで、最後の抵抗のメッセージを世間に対
しておくったのだろうか?
いずれにしても、もうどこの国でも法廷で三浦和義が裁かれることはな
くなった。

ついに阪神が首位を陥落し、そのまま巨人のセ・リーグ優勝が決まった。
そう、あくまでもセ・リーグの優勝。日本一を争う本当の戦いはまだこれ
から続く。
しかしペナントレース優勝を目指し、フル回転の選手起用の末優勝を
逃した阪神と、早々に順位が確定し、消化ゲームをこなす期間の長か
った中日とでは選手の疲労の具合がちがうのは明らかだ。とくに阪神
投手陣の起用法はいつものことながらかなり無茶をしていた。

となると、実は中日のほうが阪神よりアドバンテージがあるのではない
のだろうか? そう考えるとやはりこのCSのシステムは矛盾が少なくな
いと思う。

辰吉丈一郎が今月26日、タイで再起戦を行うことを明らかにした。
38歳という年齢よりも、いままでの激戦で蓄積したダメージの影響が
心配だ。
思い浮かぶのは高橋ナオトの最後の試合、韓国王者を相手に壮絶な
KO負けを喫したあの試合がどうしても頭から離れないのである。高
橋もそれまでの試合で打たれ過ぎていた。全盛期のキレがあれば彼
にとってはなんてことのない相手だっただろう。
高橋ナオトは一度も世界戦のリングに登ることなく引退した。辰吉が再
び世界戦のリングに立てるかという以前に、彼が無事にタイのリングか
ら降りることができるかが何よりも気がかりだ。
もちろん彼が再び世界を獲るようなことがあれば、それは輪島以上の
復活劇であることはまちがいない。

しかし、現実問題としてそれは難しいだろう。八百長のない四角いジャ
ングルの上では。

やるなぁ巨人。実際いい野球してると思うよ。
脚を絡めたり、もちろん一発もあるし、万事ソツがない。
でもまだわからないなぁ、巨人はこのあと横浜、ヤクルト、ヤクルト。
阪神は横浜、横浜、中日。両チームとも横浜戦がカギですかね?

それにしても藤川打たれないなぁ。甘いコースでも球威で押し切っち
ゃうからムカツク!

日本のお家芸

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3人の日本人研究者がノーベル物理学賞を受賞した。
故・湯川秀樹氏の理論を継承する素粒子物理学の部門では、日本は世
界でも最先端だと言われてきた。思えば高エネルギー加速器など夢の
ような時代に、カネがかからず脳の中で思考をめぐらせるだけで理論構
築ができた素粒子物理学は湯川氏の時代の日本の貧しい研究環境の
なかで必然的に発展してきたのかもしれない。
今回評価された南部氏、小林・益川氏の研究のキーワードは『対称性の
破れ』であるが、正直南部氏の理論はわたしにはちんぷんかんぷんであ
った。小林・益川氏の理論をわたしなりに解釈すると、粒子と反粒子(質
量が粒子と同じで電荷が反対)は一対になると互いに打ち消しあい、後
には光だけが残る。しかし実際には粒子は存在し、その膨大な数の集合
体が宇宙である。わかりやすい例が陽子と反陽子である。実際の宇宙に
は陽子のほうが多数存在しており、反陽子は自然界にでは圧倒的に少数
しか存在し得ない。これは粒子と反粒子の性質にあるわずかな違いを示
す『CP対称性の破れ』に素因するという考えに基づき、素粒子クォークが
3世代6種類以上あることが必要だとする結論を両氏は導き出した。

いずれの理論も3者が数十年も前に構築した"仮説"であり、それらの理
論が実際の実験装置によってやっと正しいことが明らかになったのである。
つまり仮説の発表からそれが正しいと証明されるまで(実験装置が追いつ
くまで)何年も待たなければならないのである。

小林、益川両氏が師事した名古屋大学の坂田昌一博士は弟子たちの理
論が証明される前に若くして亡くなった。彼もこの受賞を天国で喜んでい
るだろう。

わたしはいままでお笑いのなにを見ていたのだろう。
関西にこんなに素晴らしいコントをやる芸人がいたなんて!
バッファロー吾郎という芸人がいるということは知っていたが、関西
出身者でああいう感性を持っている芸人はドラドラ・塚地くらいだと
いままで思っていた。
一本目のネタを観終えた後、思わずテレビの前で拍手してしまった。
テレビの仕事より舞台を大事にするその姿勢も尊敬に値する。
その芸人としての姿勢、後輩への気配りから、彼らを尊敬する芸人
たちは数知れないという。

これからも彼らには舞台を第一に活動してもらいたい。
そしていつか彼らのコントを観に関西に行きたいと思う。

みなさんはどう感じただろうか? このドラマは若い役者さんたちが
ト書きにこだわらず、主体的な演技を任せられることが初めから決
められていたらしい。
主役の谷村美月さんはこのドラマで派手な感情表現をすることは
ほとんどなかった。ほかの役者さんに関しても概してそれは言えた。
唯一奈子役の高部あいさんの役どころだけは異なっていたが、憎悪
に満ちた感情を的確に表現していたと思う。
谷村美月さんの切迫した場面での演技の素晴らしさはよく知ってい
る。
このドラマでの谷村さんの役どころはわりと感情をおもてに出さない
少女であった。だから観るひとによっては演技がフラット(抑揚がな
い)と感じたひともいるかもしれない。でも実際のにんげんってそうい
うもんなんじゃない? ましてやずっとヒッキーだったという設定だし。

切迫した場面の迫真の演技より、実は平凡な日常生活を演じること
のほうがよっぽど難しいのではないかと思う。

純粋演技派少女

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最近テレビや雑誌で女優の谷村美月さんのことがよく取り上げられて
いる。
失礼な話、どう考えてもアイドル的人気があるとも思えない。それなの
になぜこれほど多くのメディアに取り上げられるのだろう?
それだけ観る側の『演技力』を見る目が肥えている時代になったという
ことなのだろうか?
少し前なら香川照之などそれほど注目されていなかっただろうし、真木
よう子もそのナイスバディもさることながら、演技のほうも負けず劣らず
高く評価されている。

いっぽうで演技ができないタレントにとってとキツい時代になりつつある
といえる。
エビちゃんに対する同世代女性の評価は「30前であれはヤバい」とい
う切実な声が多いという。

これからの時代を担うのは演技派俳優たちなのだろうか?

ちなみにわたしは阿部サダヲと柳葉敏郎の演技が苦手だ。もっと自然
のにんげんの言動を描写してほしい。舞台じゃないんだから。

おぁ、阪神負けてんじゃん! JFK崩壊だって。
4-0になった時点で観るのやめて損した。
これでまた巨人と阪神が並んだわけですな。
でもやっぱりCSがあると思うと興ざめするわ。
去年のセ・リーグ優勝は巨人だってことどれだけのひとが覚えてるだ
ろう?

i = i + 1

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これはコンピューターの世界ではごく当たり前に使われる数式である。
「iに1を足したものをiに代入せよ」という意味である(i++とも書く)。
ちなみに数学などで用いる"イコール"の意味では『==』が使われる
ことが多い。長年プログラミングをしていてもうっかり忘れて思うように
"動いて"くれないことがある。

そうそう、最初プログラムが"動く"っていう表現に違和感があったのを
覚えている。だってモビルスーツじゃあるまいし動かないじゃん。
「こいつ、動くぞ!」って。

桑田とイチロー

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投手と野手のちがいはあるが、ふたりに共通するのは『禅』の境地と
でも言うべきか。
どちらも野球に関してどこまでもストイック。もっとも桑田の場合はPL
教の信仰があるのかもしれないが、練習に古武術を取り入れるなど
やはり禅に近いものがある。
語弊があることを承知で言えば、桑田は『和風の禅』、イチローは『洋
風の禅』というイメージがする。それはやはり投手と野手のちがいか
も知れない。
ピッチングというのはそもそも非合理的な動作、つまりにんげんが本
来おこなうべきでない動作なのである。桑田のように小さいころから
肩や肘を酷使していたら故障は免れない。その点バッティングによる
体の負担はピッチングに比べてはるかに小さい。怪我に泣かされた
感のある桑田とこれまで大きな故障をまったく経験していないイチロー
とでは人生観もちがってくるだろう。

いずれにしてもふたりには引退したあとも日本の野球界に大いに貢献
してもらいたいものである。
イチローはまだずいぶん先のことだろうが。

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