ある意味健常者よりすごい

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パラリンピック競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害)で、
鈴木孝幸選手が優勝した。
彼は生まれつき両脚のほとんどと右手がない。ふつうのひとに
はまず彼が泳ぐ姿自体思い浮かばないだろう。
それがまた速い! ほとんど左手一本だけなのにグングン進ん
でいく。
その姿はまさにアスリート以外のなにものでもない。見事な泳ぎ
っぷりであった。
そしてそれは他の健常者のスポーツ選手と同じく、血のにじむ
ような努力の末につかんだ栄光だ。ただちがうのは、障害はひ
とそれぞれちがう。それゆえ自分にあった競技スタイルを身に
つけることが健常者と比べものにならないくらい困難なことだと
いうことだ。
たとえば先の鈴木選手、常識的に考えればまっすぐ泳ぐことさえ
困難だろう。それを克服し、なおかつ競技レベルにまで上達させ
た本人、コーチの苦労は並大抵のものではないだろう。

パラリンピックには福祉的な面があることは否定できない。しか
しわたしが彼を通してみたものはまぎれもなく『スポーツ』であっ
た。

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このページは、nissyが2008年9月12日 22:07に書いたブログ記事です。

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