女子サッカーの世界では、国際的にも女性がレフリーをすること
がもはや一般的になっている。
また、アメリカやドイツなど世界に冠たる強豪国が女性監督であ
ることは注目に値する。
女子バレーボールでもアメリカ代表の監督はご存知世界の大砲
郎平である。
日本でもソフトボールでは女性が監督をする慣例が定着している
ようだし、この傾向はもうそんなに珍しいことではないのかもしれ
ない。
個人的にはこういった傾向は好ましいことだと思っている。
かつて日本女子バレーボール界には大松博文という名物監督(
名監督とはあえて呼ばないこととする)がいた。あの『東洋の魔女』
の産みの親である。あのようなスタイルの指導法はおそらくいまど
この国ヘいっても通用しないであろう。大松氏と選手の関係の内
実がどんなものであったかはよく知らないが、少なくとも現代社会
において客観的に評価されるものでないことは確かであろう。
女性が女性を指導することは、傍から見ても自然である。指導力
という点から見ても、単純に女性が男性に劣るとは思えない。
問題は選手自身がどちらがやりやすいかということだろうが、いず
れにしてもあくまでも個人的にいまのこういった傾向は歓迎する。

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