また去りゆくフランス黄金戦士

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リリアン・テュラムはただの名ディフェンダーではない。
社会問題にも積極的に関与し、その優れた人間性はフランス国民
から多くの尊敬の念を集めている。

出身はカリブ海に浮かぶフランス領、グアドループ。9歳のとき本土
へ渡り、貧しい生活を強いられた。そんな経験も彼の社会問題への
強い関心に深く関わっているのだろう。

もちろんサッカー選手としての能力は申し分なく、センターバックも
右サイドバックもできるユーティリティを持ち合わせ、抜群の身体能
力と読みの深さを合わせ持ち、ディフェンダーとしてはまちがいなく
特Aクラスの選手といえる。

そんな彼の心臓に欠陥があるという疑いが持ち上がった。しかし何
度も再検査を行った結果、異常なしという決断が下った。
しかしテュラムの実兄が心臓疾患で亡くなっていることもあり、愛す
る家族に心配をかけたくないという理由で、彼は引退を決意した。

残念だが、彼らしい思慮深い決断だと思う。

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このページは、nissyが2008年8月18日 23:03に書いたブログ記事です。

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