サッカー選手の名前はより選手の母国語読みに近くさせようという
慣例がいつの間にかできた。そのいい例がクロアチアのストライカ
ー、ダヴォール・シュケルである。
EURO96の頃はまだ『スーケル』という呼び方が一般的であった。
この大会で『スーケル』はブレイクしたためその呼び名は一般的に
広まった。
ところが前述の慣例が適用されるようになり、ワールドカップ98あ
たりでは『シュケル』の呼び方がメディアでは一般的になった。
しかしメディア発信の呼び名とサッカーファンが長年親しんだ呼び
名は食いちがうこともある。このことに異様な執着をみせる明石家
さんま師匠はいまだに『スーケル』と呼んでいる。
われわれもとっさに『シュケル』とは出てこない。っていうか『シュケ
ル』なんて呼んだら、EURO96のときの凄い『スーケル』を知らな
い奴だと思われる気がする。やっぱりさんま師匠の感覚のほうが
われわれに近い。
ほかにも極端なのになると、『ソルスキア』→『スールシャール』な
んてのもあった。こうなると知らないひとは名前だけ見たらちがう
選手だと思うだろうなぁ。
ついでに言うと、『パク・チソン』じゃなくて『パク・ヂソン』のほうがネ
イティブだ。

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