伊達公子の最初の引退は1996年、25歳の若さでのことであった。
そのプレーぶりにはまだ向上の余地があり、誰もがこの早すぎる引退を
惜しんだ。
それから12年、37歳になった伊達がコートに帰ってきた。
しかも現役復帰戦でシングルス準優勝という好成績を残した。
くしくもわたしと伊達は同い年である。野球とテニスはちがうが、わたしが
これからどんなにがんばっても、マウンドに戻ることなんて出来ないであ
ろう。
伊達は更なる高みを見せるのか、それとも本人の言うように若手のかま
せ犬になるのかじっくり見守りたい。
伊達公子、恐るべし
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