けっこう有名な作品だと思うが、わたしが高校生時代読んだ少女漫画である。
当時別マ(別冊マーガレット)で連載されていて、妹が単行本を持っていたの
を読んでいた。
いわゆる暴走族漫画とは少し毛色がちがい、大人の事情とかも絡んでくる
"思春期漫画"と言ったほうがいいだろうか。
印象に残るシーンがある。主人公の和希は現在の母親の恋人・鈴木をどうし
ても受け入れられない。理由は死んだ父親との唯一のかすかな想い出であ
る3人で遊園地へ行ったことが和希にとってかけがえのないものであったか
らである。
ところが父親だと思っていたのは実は鈴木だった。つまり和希の唯一の父親
との想い出が幻であったと知った場面である。
う~ん、深い。大人になったいま、そういう複雑な家庭をいっぱい知っている
のでよけいそのとき受けた和希の気持ちはわかる。
この話の最終話は高校のロッカーの上に誰かが捨て置いた別マで読んだ。
ここは男子校なんだが?
ホットロード
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