“鉄人”・ブレット・ファーヴがついに引退を発表した。
今シーズンの出来ならもう一年くらいできると思っていたのだが、
やはりプレーすることのメンタル面のプレッシャーは相当なもの
なのだろう。
“鉄人”もやはり“ひと”なのだ。
ファーヴのこれまでの道すじは決して平坦ではなかった。
鎮痛剤の依存症に苦しみ、治療のためのリハビリに励んだこと
もあった。
本当ならこれだけのQBとしての偉大な記録は残されていなかっ
たかもしれない。
ファーヴは文字通り“ブルー・カラー・クォーターバック”だった。
ふつうQBはTDをとっても“上から目線”の選手が多いが、ファー
ヴは一目散にレシーバーのところへ飛んでいった。
QBのくせにリバースプレーのときは思いっきりブロックしていた。
本当にランボー・フィールドの草の匂いと雪が似合う漢だった。
ファーヴの今後の人生を陰ながら応援する。


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