毎年本家ノーベル賞とはちがう意味で世界的な意義のあると
される(?)イグ・ノーベル賞(化学賞)を、今年は日本人女性
が受賞した。
受賞したのは山本麻由さんという女性。なんと牛のフンからバ
ニラ香料を抽出したというもの。しかも本来のバニラ豆から抽
出する方法のコストは半分になるというのだから実に有意義な
研究である。
もっとも食用として実用性があるのかは疑問だが、本来廃棄
物となるようなものの意外な有用性を発見するという発想、見
事としか言いようがない。
本家ノーベル賞を受賞することはもちろん名誉なことであるが、
イグ・ノーベル賞受賞研究にこそ科学が本来持つ楽しさがある
のではないだろうか。

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