北も拉致、南も拉致

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韓国野党のリーダーだった金大中氏が東京都内のホテルで
拉致され、5日後にソウルの自宅近くで開放されたいわゆる
『金大中事件』に韓国の政府当局が深く関与していたことが
明るみになった。
日本政府には謝罪要求の動きがあるが、朴正熙の軍事政権
時代に起きたことであり、いったんは“政治決着”している
問題だ。しかしこの“政治決着”こそがこの事件の真相解明
を妨げたとして、調査委は日本政府に遺憾の意を表した。

乱暴な言い方をしてしまえば、北も南も拉致という手段は常套的
なものなのかもしれない。もちろん金大中事件は軍事政権下の
73年に起きた出来事であり、韓国のいまの政治的風土は大きく
変わっている。しかし日本から見て、拉致被害に対する韓国側の
北朝鮮への姿勢があまりおもてだたないのはこのようなことが大
きく影響しているのではと思う。

日本政府はどんな対応をするのか、それによって今後の日韓関
係は大きく変わってくるだろう。

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このページは、nissyが2007年10月24日 23:00に書いたブログ記事です。

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