パッカーズの鉄人、ブレット・ファーヴがダン・マリーノの
タッチダウン・パス記録を抜いた。
パッカーズ自身も4勝無敗と好調だ。
思えば同じように背水の陣に立たされた当時デンヴァー
ブロンコスのジョン・エルウェイがスーパー初制覇した10
年前、V2に挑み敗れ去ったのはファーヴのいるパッカー
ズであった。
あの試合を思い返してみるとファーヴの若さが悪いほうに
出ていたような気がする。
第4Q、むやみに強いパスを投げ、やすやす通せるはずの
ルートのパスをレシーバに捕りそこなわせたりなど、ショー
トパス主体のウェストコースト・オフェンスのセオリーを無視
し、冷静さを失ったファーヴの姿が思い出される。
逆にエルウェイはかつての豪腕を封印し、あくまでも冷静
にウェストコースト・オフェンスを操った。
そしてエルウェイは念願のスーパーボール・リングをつかん
だ。
あれから10年、毎年引退がささやかれるなかいまもファー
ヴは元気にプレーを続けている。
エルウェイとちがい、スーパーボール・リングはすでに持っ
ているが、いまの状況はあのときのエルウェイとダブる。
ファーヴは再び輝くことができるか?

コメントする