らいぶノススメ

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スポーツを除いて、わたしが初めてライブを観に行ったのは
東京ギャグコレクションというお笑いライブだった。
いぶし銀の味がほとばしる『ジョークアベニュー』、ホリケン
を観て不覚にもこんなにおもしろくてかっこいい芸人がいる
んだと思った『フローレンス』、当時まだ大川興業所属だった
『MANZAI-C』、ゲストとして独特の世界観を醸し出してい
た『元気いいぞう』、いまの姿が見る影もないほど下手だっ
た『爆笑問題』(特に太田のほう。しかしネタは抜群だった。)、
爆笑を差し置いてトリを務めた『BOOMER』、みんな輝いて
いた。
そこには当時テレビでは決して味わうことのできない至福の
ときがあった。ライブとは芸人の等身大の姿を観ることができ
る貴重な場であった。

その後もお笑いライブにはよく行ったがひとつの転機があった。
わたしが椎名林檎に入れ込んだときである。
1999年、神奈川のへき地にある東海大学の学園祭ライブへ
行った。
音楽アーティストのライブに行くのは二回目、一回目はR.E.M.
の来日ライブだった。
そのときは特にファンというわけでもなかったのでなんとも感じ
なかったが、初めての椎名林檎のときはお笑いライブとはまた
ちがう雰囲気を味わった。
“ノる”ということとはこういうことなのだなと学習した。
その後も椎名林檎を1回、鬼束ちひろを3回、矢井田瞳を2回、
元ちとせを1回と女性アーティストばかり観た。なかでも鬼束ち
ひろはいちばん思い入れがありしかも間近で観ることができた
のでいい記念になった。

お笑いも音楽もライブの味をいちど知ってしまうと忘れられない
感動を脳裏に焼き付けることになる。
味わったことのないひとはぜひいちどお試しあれ。

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このページは、nissyが2007年9月26日 23:28に書いたブログ記事です。

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