世の中不思議な縁があるものである。
島田洋七のベストセラー『佐賀のがばいばあちゃん』から、今年の
夏の甲子園での佐賀北高校の活躍を世間では『がばい旋風』と呼
ぶようになった。
洋七は小学校2年生のとき、広島から祖母のいる佐賀に預けられ
る。そのときの体験が本で語られているわけだが、彼はなんとその
後野球の特待生として広島・広陵高校に入学するのである。そう、
佐賀北の決勝戦の相手だ。
漫才ブームのころからわたしはB&Bはあまり好きではなかった。
本が売れたということは必ずしも芸人として成功したことにはならな
い。しかしひとを笑わせることも、感動で泣かせることも決して簡単
なことではない。
やはり洋七はふつうのひとにはない何かをもっているのだろう。

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