筑波大と東京大の研究チームによって、原子核を構成する
陽子や中性子を束ねる『核力』が、物質を構成する最小の
素粒子『クォーク』の働きで生じるという理論がスーパーコン
ピューターの計算によって裏付けることができたという。
故・湯川秀樹氏の発表した『中間子理論』を発展させた内容
で、中間子理論が最新の素粒子理論からも裏付けられたこ
とにもなる。
毎日新聞 2007年6月21日 東京朝刊
原子核は、正の電荷を持つ陽子と電荷を持たない中性子か
らなる。
陽子と陽子の間には電気的な反発力が働き、そのままでは
ばらばらになってしまうが、『強い力』と呼ばれる核力によって
結び付けられている。しかし、『強い力』がクォークの働きで生
じるという理論は、計算量が膨大で検証できなかった。
らなる。
陽子と陽子の間には電気的な反発力が働き、そのままでは
ばらばらになってしまうが、『強い力』と呼ばれる核力によって
結び付けられている。しかし、『強い力』がクォークの働きで生
じるという理論は、計算量が膨大で検証できなかった。
それが今回実証できたわけである。いやぁ、湯川先生偉大な
り。
研究者としても一流で、核兵器廃絶の社会運動家としても積
極的だった湯川博士。博士の研究はいまでも優秀な研究者
によって受け継がれていますよ。

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