わたしたちの教科書(第二次報告)

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亡き友への贖罪の気持ちをこめて、このドラマを観ています。

大人がいじめを受けた子にそれを告白され、学校には言わ
ないでと頼まれたとき、学校には行かなくていい、自分も学
校には言わない。でも、親には話してあげて、と忠告する。
もっとも適切な判断だと思います。ただ、その子の親がどん
なか知っておく必要はあると思いますが。

わたしが友人の身に起こっていた事実を知ったのは、葬儀
のあとに中学時代の野球部(おそらく彼の生涯でいちばん
信頼できた)の面々が自宅に招かれ、両親の告白を聞いた
ときです。
そのときはあまりの突然のことに状況が把握できていなか
った。
友人が死んだ、その事実だけが残され、そのあとのことなど
に気が回る余裕なんてなかった。なによりも自分が楽しい生
活をおくることが最優先だった。
いま、あのことにはこころを閉ざしたまま過ごしている。
もし、もっと深い事実を知ったら、いじめの加害者が誰だった
かを知ってしまったら、わたしは20年のときを超え、凶行に
走ってしまいかねないから。

もしあのときのわたしが珠子の立場だったら、彼が死ぬ前に
きっと適切なアドバイスをしてやれたことだろう。

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このページは、nissyが2007年6月 8日 19:38に書いたブログ記事です。

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