ひとむかし前、夏の消費電力が上がるのは、みんなが
高校野球を観るからだという説が本気で信じられていた。
ていうか、まだ信じているひとは多いようだ。
少し考えれば、生産業やオフィスで使う電力と比較して
テレビや家庭用クーラーの消費電力などたかが知れてる
ことは気づくのだが、マスメディアのような“信頼された”
機関に言われるとつい信じてしまうのがにんげんの心理
のようだ。
『発掘! あるある大辞典』の一連の騒動もそんな大衆
心理に巧みにつけこもうとしたテレビ番組制作会社が
おこしたわけだが、一番組制作会社がそんな危険をはら
んだ行為を独断でできるのだろうか?
テレビ局側から有形無形のプレッシャーがあったのでは
ないだろうか?
秋田の幼児殺害事件に関する報道機関の取材態度が
一般住民との間でトラブルになったことがある。
マスメディアが『報道の自由』を盾に横暴な行為をする
ことを許してはならない。
わたしは報道機関の行為を監視するオンブズマン的な
機関が必要なのではと考える。
実際にはかなり困難なことだと思うが、いまのメディア
には公権力以外の監視機関が必要だと思う。
いまのままではマスメディアが国を動かしかねない。

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