学力テストが絶対的基準?

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学力テストの結果によって区立小中学校の予算に差をつける
方針を立てていた東京都足立区はこの方針を撤回することを
決めた。
この方針が学校間の学力格差を解消しようとする目的ならば、
この撤回は正解だと思う。
残念だが学力格差の根底にあるものは地域格差そのもので
あることが現実だからである。
どんなに優れた教師でも児童・生徒の学力を向上させること
には限度がある。もともと基礎学力が低い地域の学校にとっては
もうその時点でハンディを背負っているのである。
逆にもともと基礎学力の高い地域の学校はこの方針だと潤沢な
予算の恩恵を受け、ますます学力が伸びる土壌が育つことになる。
目指したことと逆の結果が起こるに決まっている。
むしろ学力が低い学校ほど多くの予算を傾けるべきじゃないのか?
それとも区全体の平均点さえあがればいいと考えているのか?

教育行政は最終的には児童・生徒のためになされなくてはならない。
足立区の学力テストの成績が23区中最下位だったことなど
彼らには関係ないのである。
その前に足立区教委はいじめの実態を徹底的に調査したのか?
今はいじめ対策こそ先決事項であるはずだ。

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このページは、nissyが2006年11月 9日 23:59に書いたブログ記事です。

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