最近昭和のいる・こいる、大木こだま・ひびきの二組の
人気が高まっている。
観てみると確かにおもしろい。とくにのいる・こいる師匠は
いい味出している。「そんなもんだ、そんなもんだ。」、
「しょうがねえ、しょうがねえ。」というのを聞くと
なぜか癒された感じがする。この世知辛い世の中もそれで
乗り切れてしまうような気がする。深く考えたって、
悩んだってしょうがないと、そんな気にさせてくれる。
いまから1年ほど前のPC上のメモに「『大木こだま・ひびき』
味がある」と書いてあった。ひとつのギャグ(チッチキチ~)
に頼る関西的なところはひくが独特の空気感がおもしろい。
この二組に共通することは芸がすでに固定されているということ。
それが観ているひとに安心感を与えるのである。
なのでいまの若手芸人とおなじ土壌で評価することはできない。
しかし昨今のお笑いブームが生み出した、貴重な掘り出し物で
あることは確かである。

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