わたしがいまいちばん気に入っているドラマ「あいのうた」の
脚本を手がける岡田惠和さんの朝日新聞に載ったコラムです。
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今の世の中で親をやっていると、時々自分の子供達が生きていてくれることが奇跡のように感じることがあります。
そして思うのです。
生きていてほしいと。
何があっても、生きてさえいてくれればいいと。
もちろん、いつの時代も親はそう思うのかもしれません。
でも今、親達は怯えています。あまりにあっけなく、子供達が命を捨ててしまうから。
その心の闇の存在に怯えているのです。ウチの子に限って……とは思えない。怖いのです。
生きていたいと思えない世の中をつくってきたのは私達。
だから、胸はって「生きるべきだ」「生きていればいいことがある」とどこかで言えない。
だからこそ、怖いのです。
もうあまり大きく報道されなくなってしまったけれど、気になっているのは、集団自殺。
まったくの他人同士が車の中で一緒に命を捨てる。
静かに命を捨てる。
その時、どんな気持ちなんだろう。どんな事を話すんだろう。
わかりません。
わかるなんて言えません。
でも、何かに追いつめられて死ぬのでも、社会や、まわりの人を恨んで命を落とすのでもないのですよね。
その気持ちだけは、少しだけわかる気がします。
あれは22歳頃だったかな。
私も毎日、死ぬことを考えていたことがありました。
自分のちっぽけさに嫌気がさし、将来に何も期待できず。周囲のすべてが自分を嫌がってる気がして、生きていても意味がないなぁと思っていました。
死にたいというよりは、生きているのが面倒臭い、そんな気持ち。私がいなくなっても誰も困らないだろうし……。
でも今は生きています。
生きててよかったなと思います。
だから、今、死を想っている、あなたへ……。
生きていればいいことがあるとか、生きるべきだとか、生きたくても生きられない人がいるなんて言いません。その言葉に説得力がないのもわかります。
でも生きてほしい。
何もいいことがなかったとしても、生きていてほしい。
それしか言えないなんて情けない話だけど、でも生きていてほしい。
ただ、そう思います。
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岡田さんのドラマと同じく押し付けがましくない物腰の柔らかいものの
言い方に惹かれます。
「あいのうた」(日本テレビ系水曜夜10時)ぜひ観てやってください。
視聴率が悪いのでピンチなんです!

ということはここで宣伝した効果があったってことですね。
「あいのうた」は秋クールいちばんの出来のドラマだと思うんですが、
視聴率がヒトケタなんて日も。悲しいです。
優二(玉置さん)の死は避けられないかもしれないけど。
亡骸の周りでみんな号泣みたいのはやめてほしいです。
岡田さんはしないと思うけど。
あいのうた
玉置浩二の曲は好きなので、結構よく聴いているのですが、今までドラマは観た事がありませんでした。
第7話…かなりヘビィな内容だと思うのですが、後半30分間の二人に思わず引き込まれてしまいました。