第1回優勝者・中川家
第2回優勝者・ますだおかだ
第3回優勝者・フットボールアワー
第4回優勝者・アンタッチャブル
どうでしょう? 少なくとも東京で“勝ち組”と呼べるのは
アンタッチャブルくらいじゃないでしょうか?
そしてアンタッチャブルはその前の年に事実上の準優勝。
それから一気にブレイクし、翌年優勝。テレビの仕事も
順調に増えていっています。
そして昨年事実上の準優勝・南海キャンディーズはいまや
飛ぶ鳥も落とす勢いで「笑っていいとも」の準レギュラー
にまでなりました。
そのいっぽうで1、2、3回の優勝者は少なくとも東京では
苦戦しています。テレビ番組はネタ番組だけではありません。
バラエティー番組ではその場その場で臨機応変なリアクション
やトークが求められているのです。くりぃむしちゅー・有田
曰く、「存在自体が愛されることが大切だ」。要はそういう
ことじゃないでしょうか? 爆笑問題・太田もくりぃむしちゅー
・有田もむかしは腫れ物にも触るように扱われた芸人です。
それがいまのようにふっ切れたキャラクターになったことで
みんなに愛されるようになったのではないでしょうか。
3組とも実力は誰もが認めます。でもみんなが求めているのは
絶妙のボケ自体ではなく、それを言い放ったあとのユルい
空気なのです。そういう雰囲気を出すにはやはり「存在自体が
愛される」以外ないのです。

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