しょうゆチュルチュル

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ドクター中松が“発明”したといわれる別名「灯油ポンプ」の
ことです。石油ストーブなどの燃料タンクより高いところに
ポリタンクを置き、この装置をセットし数回ポンプを押すと
あら不思議。ひとりでにポリタンクから燃料タンクへ灯油が
入っていくじゃありませんか。
このメカニズムは「サイフォンの原理」を応用したものです。
管のなかに液体が充満している場合、管の最高地点まで
は手前に、その先からは反対方向に重力が働きます。
いっぽうで両方の液面には大気圧がはたらいて、管に
はたらく重力に逆らおうとします。低い位置のほう(すなわち
燃料タンクのほう)の管のなかは高い位置のほう(ポリタンク)
より大きい重力を受けています。管の最高地点ではそれぞれ
引っ張り合いをしているわけですが、それによって真空が
発生するには水ならば約10mの高さが必要になります。
それ以下だと重力は大気圧に負けて灯油は“チュルチュル”
と燃料タンクのほうに流れ続けるのです。

説明してる本人もこれで説明しきれてるか疑問ですが、なかには
このことを知らずに灯油が入りきるまでシュポシュポとポンプを
押しているひとがいるかもしれませんので、まめ知識として覚えて
おいてください。

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このページは、nissyが2005年10月26日 22:51に書いたブログ記事です。

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