自己責任

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古い話になるが、昨年4月イラクで日本の民間人が誘拐された。
結果として3人は無事解放されたが、いろいろな意味で問題が
提起された。そのなかのひとつが3人の「自己責任」を問うもの
である。
被害者のひとり、今井紀明さんはこの点について、「今回の
自分の経験をひとびとに伝えていくことが、ぼくなりの自己
責任のとりかただと思う。」と語っていた。
今井さんはなにか勘違いしていると思う。
このとき問われていた「自己責任」とは、避難勧告がでている
にもかかわらず現地入りしたことに対して、政府は彼らの身の
安全について保障しきれないという意味である。仮に彼らが
危険な状態になったとしても、それに対して彼らの命の確保を
最優先としない(具体的には自衛隊のイラク派遣維持などを
優先する)ということである。
今井さんはまだ若い。日本でもう少しいろいろなことを学んで
からイラクへいったほうがよかったのではないだろうか?
少なくともあれだけ問われている「自己責任」について正しく
理解できるようになってからでもおそくないと思う。

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このページは、nissyが2005年10月20日 23:44に書いたブログ記事です。

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