わたしが最初の職場に勤めていたころ、近くの定食屋で
夕食を食べていました。すると、「にしかわ~。」と
呼ぶ声がするではないですか。振り返るとかつて「ノン
ちゃん」と呼んでいた中学の同級生でした。
わたしたちの故郷はここから80キロくらいあるところで
ふたりはお互い知りもせずこの東京近郊に暮らしていたの
です。
どれくらいの仲だったかというと、夜中に勉強の気分転換
と称して町内一周のジョギングをやるような関係でした。
(わたしは勉強してませんでしたが。)
いわゆるワルい付き合いは一切なかったです。
彼とは就職活動のとき実家の最寄り駅のフォームで会って
世間話をしました。そのとき彼から「夢があるんだ」と
いう言葉を聞いた気がします。当時公務員を目指していた
わたしにとってはなんだか劣等感を感じた覚えがあります。
定食屋の出会いのあと、今度はコンビニで会いました。
その時はお互い急いでいて、話は聞けませんでした。
そしていま、わたしはWebクリエーターとして、また
コメディアンとして「夢を追いかけて」います。
彼はいまどうしているでしょう?

???えっ、そんなバカな!
あれからまた何度も引っ越してるんですよ。
彼は今、にっし~の隣の部屋に住んでいます。